雪が降る中をまりも国道(国道240号)を走り、阿寒国際ツルセンターへ。広い駐車場には車がたくさん停まっている。タンチョウ観察センターで、大人400円の入館料を払って外へ出ると。二名の外国人を含む多くの人たちが三脚を立て、長いレンズをつけたカメラをタンチョウヅルへ向けている。湿った雪が降っているため、タオルやビニール袋を被せてレンズやカメラを守っている。手足が寒いのだろう、カイロで手を温めている人が多い。様子からすると、もう何時間も否、何日もタンチョウヅルの一瞬の美しい姿を撮影するために待っているようだ。
ここは給餌場であるので、ハト、カラス、トビもいる。オジロワシやシマフクロウもやってくるようだ。
ぼくは兄貴夫婦に連れられて、すぐ側にある町営の「赤いベレー」で温泉(400円)を楽しみ、そのレストランで食事をする。ここのソフトクリームは絶品とのことだ。シカ肉やダチョウ肉の刺身やステーキを含めたさまざまな献立がメニューにでてあった。釧路市内でもシカ肉料理のレストランがいくつかあるようだ。
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