10時頃、散歩に出た。線路沿いの道を行き、下土棚遊水地公園を目差した。遊水地公園の管理事務所のトイレに入る。出てすぐタヌキに出遭う。こちらを避けるようにスタスタ逃げる(図1)。でも軽い走りである。
図1.スタスタ逃げるタヌキ
右にある側溝へ入りたいようだ(図2)。側溝へ降りた。急いで下りたところに行き側溝を見る。いない!
図2.側溝へ入りたいようだ
いた(図3)!
図3.側溝にいた
おー、こちらを見てくれた(図4)!警戒している目だ。だから、ヨシヨシと声を掛ける。
図4.警戒の目でこちらを見る
何だか、可愛い顔になった(図5)。ん?人馴れしているのかな?っと思う。ヨシヨシっと声を掛ける。が、側溝から出て舗装道路を走る(図6)。
図5.ネダルような目で見る
図6.側溝から出てまたスタスタ走る
消えた!道路の左側は遊水地公園の遊歩道、右側は雑草の生える竹林、そこに獣道が走っている(図7)。ヤツはこの中に入ったんだ。2,3分ガードレールに腰かけてると、出てきた(図8)。
図7.竹林に獣道がある
図8.ヤツはのこのこ出てきた
道路に出てからどちらは行こうか少迷う(図9)。意を決して匂いを嗅ぎながら来た方へ移動する(図10)。
図9.少し迷っている
図10. 鼻を道路に付けるようにして移動する
また、側溝へはいる(図11)。ビニール袋を銜えて側溝から出て、またあの獣道に入っていく(図12)。
図11. また、側溝に入る
図12. 再び獣道に入っていったタヌキ
以上、10:33~10:40の僅か7分間のタヌキとの遭遇であった。67分、5828歩の散歩であった。丁度良いかな?
図13. 湘南台大橋から下土棚遊水地公園を振り返る
左の奥にある森がタヌキの獣道がある竹林があるところ