ニホンリスの腰椎が6個だったので、リス科の腰椎は6個なのかと手持ちのアメリカモモンガとムササビを調べた。モモンガは余りにも小さな腰椎なので諦めた。で、ムササビ(20170524にアップした)の腰椎を見た。何とムササビの腰椎は7個ある(図1)。う~ん?リス科は6個の腰椎ではないんだ。リス科のニホンリスが特別なのかな?それとも手持ちのリス標本が他と違うのかな?図2は仙骨である。
ニホンリスの腰椎は多くは7個だが、6個の場合もあると云うことかな?
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
ニホンリスの腰椎が6個だったので、リス科の腰椎は6個なのかと手持ちのアメリカモモンガとムササビを調べた。モモンガは余りにも小さな腰椎なので諦めた。で、ムササビ(20170524にアップした)の腰椎を見た。何とムササビの腰椎は7個ある(図1)。う~ん?リス科は6個の腰椎ではないんだ。リス科のニホンリスが特別なのかな?それとも手持ちのリス標本が他と違うのかな?図2は仙骨である。
ニホンリスの腰椎は多くは7個だが、6個の場合もあると云うことかな?
昨日、午後から散歩をした。4417歩であった。途中の住宅の木々を見てあるいた。マグノリアの仲間が咲いていた(図1)。湘南大橋の上から引地川沿いのサクラ並木を見た。早くも八重桜が咲き出していた(図2)。
ニホンザルやスローロリスのように7個ある腰椎(ヒトは5個)の内、違った形状のモノはないか手持ちの標本を見たが、ネズミやモグラの仲間小さすぎて判別しづらい。取り敢えず齧歯目でも少し大きいニホンリスの腰椎をアップする(図1&2)。
前回、ニホンザルの第1腰椎の横突起が前方ではなく後方で奇妙だと報告した。ブログにアップしてからニホンザル以外で唯一手許にあるスローロリスの腰椎を見た。何と、スローロリスでは第7腰椎の横突起が後方になっている(図1)。第1から第6の横突起は前方に張り出ているが、第7腰椎の横突起は後方に向いている。
これは、どう考えたら良いのだろう?
GPT-4に訊いてみた。以下その答え。どうでも良い解答だ!
ニホンザルやスローロリスの腰椎(腰の骨)の形状の違いは、それぞれの種の生活様式や体の使い方に関係しています。特に、腰椎の横突起(横方向に突き出ている部分)の向きは、動物の動きや姿勢に大きな影響を与えます。
ニホンザルの第1腰椎の横突起が細く後方に向く理由: ニホンザルは、比較的直立して歩くことができ、座る姿勢や立ち上がる動作が多いです。このような体の使い方に対応するため、第1腰椎は後ろ向きの力を分散しやすいように進化していると考えられます。細くて後方に向かう横突起は、腰部の安定性を保ちつつ、前肢と後肢を使って体を支える姿勢を維持するのに役立ちます。
スローロリスの第7腰椎の横突起が後方に向く理由: スローロリスは木にぶら下がる生活様式(樹上生活)を送っており、常に前肢と後肢を使って木の枝を握ったり、吊るしたりする動作が多いです。このため、腰椎の構造が、体重を分散し、木にしがみついたり、横向きに移動する際に必要な柔軟性と安定性を提供するために進化しています。第7腰椎の横突起が後方に向いているのは、スローロリスの特有の生活様式である樹上生活における動作をサポートするためだと考えられます。
つまり、この違いは、それぞれの動物が進化の過程で異なる生活環境に適応した結果として現れたものです。
二回目のリハビリに行ってきた。実際に実施されるのは10分もないかな?先週指導されたように左右別々に膝を30秒くらい抱えることだ。そして医者に診てもらい。医者からどうですか続けられますか?っと訊かれたので、続けなければなならないと考えていると応える。また、来週火曜日となった。
机の横の骨が入っている大きなプラ製の衣装ケースの中の骨を整理している。湯河原の白銀林道で拾ったタヌキを玄関脇のアジサイの根元に埋めていたが、掘り出したのは空気銃の跡がある頭骨だけかと思っていた。しかし、脊椎や前肢・下肢なども拾っていた。さらに、友人TSから送付された千葉で有害鳥獣で射殺されて埋められていたサルの骨なども出てきた。名札を付けたり、骨に字を書いていなければ出処不明の骨になるところだった。
腰椎の数は偶蹄類では5~7個、食肉目・兎形目7個、ニホンザル7個、ヒト5個である。脊柱を作る骨(椎骨)の中で腰椎は横突起が左右に出ているのが特徴だ。
図1はタヌキの腰椎である。第1腰椎から第7腰椎まで横突起が前方に腕を広げたように伸びている。
![]() |
図1.シカの右肩甲骨 関節窩から 〇:烏口突起 ←:肩峰 |