台湾の友人YNからLINEでスインホーキノボリトカゲの写真を送ってきた(図1,2)。こんなトカゲが家の中に入ってくるなんて羨ましい限りだ。タンザニアのタンガニーカ湖畔の家に住んでいた時、家の中はサソリを含む様々な虫や、それを食べるヤモリが壁や天井に、床にはトカゲが歩き回り、それらを狙ってヘビやネズミがいた。ぼくにとっては子供の頃の夢が実現したような家であった。
YNは大工仕事や畑仕事などをしながら、時々家屋に入ってくるチョウやセミ、トカゲを撮って楽しんでいる。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
台湾の友人YNからLINEでスインホーキノボリトカゲの写真を送ってきた(図1,2)。こんなトカゲが家の中に入ってくるなんて羨ましい限りだ。タンザニアのタンガニーカ湖畔の家に住んでいた時、家の中はサソリを含む様々な虫や、それを食べるヤモリが壁や天井に、床にはトカゲが歩き回り、それらを狙ってヘビやネズミがいた。ぼくにとっては子供の頃の夢が実現したような家であった。
YNは大工仕事や畑仕事などをしながら、時々家屋に入ってくるチョウやセミ、トカゲを撮って楽しんでいる。
子供の頃はキリギリスをたくさん飼っていたので、スイカの皮はキリギリスやウサギの餌だった。今は、この皮を干して水分を蒸発させてから生ごみとして出している。
急な大雨で、2階の開いている窓を閉めに駆け上がったり天手古舞。しかし、ぼくは連れ合いの動きを見ているだけだ。ん?10分もしないで陽が射してきて雨が止んだ。子供の頃からこんな雨を天気雨と呼んだものだ。庭の木に吊り下げている鉢物にとってはとっても良い雨だった。っと雨上がりの庭を見ていたら、トンボが、、、。また、キキョウの鉢に挿している杭に停まった。シオカラトンボ♂だ!この杭は風にも揺れないから停まりやすいのかな?
カワウが10数羽堰のところにいたし、コサギやアオサギ(図3)もいた。しかい、群れアユは深さ30センチくらいのところにいたので、カワウには狙われないのだろう。サギたちには絶好の餌だ!
台湾のYNから室内に入ってきたというミカドアゲハの写真をLINEで送ってきた(図1,2)。アオスジアゲハGraphium sarpedon に似ている。アオスジアゲハは我が家の近くでもせわしなく飛び回っているのを見たことがあるが、同属のミカドアゲハGraphium doson は関東までは飛んでこないだろう。
台湾はチョウの国とも云えるほど、綺麗なチョウや珍しいチョウがたくさんいる。半世紀以上前に初めて台湾に行った時に捕まえたタテハチョウ科のコノハチョウは三角紙に包んで今でも持っている。っと思って台湾で捕ったチョウを納めているブリキ製の海苔の缶を開けて、一つ一つ三角紙を開けて見たが持っていると思っていたコノハチョウがない!でも、捨てる訳が無いので別の宝物箱に容れているのかもしれない。
性成熟を過ぎて老齢化していくと、哺乳動物たちの左右の寛骨は、恥骨と坐骨で癒合・合体する(図1,2,3,4,5)。図3のクロ(イヌ)は15歳で死亡した。他の、シカ、カモシカ、ネコ、タヌキは老齢個体と推定したものだ。
シカ、カモシカ、イヌ、ネコ、タヌキは老齢化して左右の寛骨が癒合・合体する。老齢化した哺乳類の左右の寛骨が癒合・合体するのはメスならばもう出産はしないので、左右の寛骨が合体しても問題がない。しかし、仙骨までが寛骨と合体している骨を拾ったことがない。但し、図2のカモシカの仙骨は左右の寛骨の間にボンドでくっ付けたものである。これは老齢化して寛骨が癒合・合体したメスでも出産の可能性があることを示していると考えられる。
しかし、老齢化したシカ、カモシカ、イヌ、ネコ、タヌキの左右の下顎骨が癒合・合体している骨や死体を拾ったことがない。サルやイノシシ、ハイラックスの仲間は生まれながらに左右の下顎骨は一つになっているが、他の多くの哺乳類は左右の下顎骨は癒合・合体しない。