「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2011年1月28日金曜日

ようやく撮れた!

昨年の秋から、オスイヌがメスの尻の臭いを嗅ぐところを写真に撮りたくて
カメラをぶら下げてイヌを散歩させている人たちの後ろから着いて歩いた。
が、不審者に思われているのでは?と思い早々に諦めていた。
それでもイヌの散歩に出合うと姿が見えなくなりそうになるまでカメラで狙った。
が、例えイヌの同士が出合って、互いに近づこうとしていると、
飼い主たちは、互いにひっぱってイヌ同士が接触しないようにする。
TCA専門学校では、家庭犬の訓練コースもあるので、トレナーのM先生に事情を話した。
今日は、1時間目のぼくの担当の試験を終え、講師控え室に戻ると、
M先生から呼び出しだ。早速、訓練室に行く。
ちょうど、発情しているメスがいるのでオスが鼻をすり寄せるのを写せると言う。
で、ようやく撮れたのが上の写真。

こういうイヌ同士の光景を見なくなった。
ましてや交尾して離れなくなってしまったイヌなどもう何十年も見ていない。
M先生いわく、イヌ同士の方が飼い主同士よりも挨拶がしっかりできる。
しかし、飼い主が見知らぬイヌと挨拶させようとしないようだ。

人々が挨拶しなくなって孤立化しているが、イヌは接触したがっている。
イヌを散歩させて、見知らぬ人とつながりをもつようになったら良いのに!と思う。

2011年1月26日水曜日

綺麗な小鳥!

今日も、お昼過ぎに散歩に出る。
引地川沿いをカモを見ながら歩く。
今日は、マガモ、コガモ、カルガモの他にオナガガモを見る。
2羽のシラサギ(コサギ)が魚をねらっているので、近くで撮ろうと川縁によると、
金属光沢の鮮やかな小鳥がやはり小魚をねらっている。
カワセミだ。この川のすぐ上流では川底の土砂をシャベルカーが入ってすくっている。
だから、水は濁っている。5,60センチのコイは見えるが、小魚は見えない。 
サギも魚を狙っているし、カワウ?も潜っていた。4、50センチの深さの川である。
多分我が家の家庭排水も流れ込んでいると思うが、見た目は綺麗である。
この数百メートル上流ではYさんがアユの友釣りを楽しんでいる。
しかし、土手がコンクリートで護岸されて流れが急なため、水草や藻の類は皆無だ。
水草や藻があれば、タモ網で雑魚掬いが子供たちの遊びになるのに残念だ。
護岸のコンクリートをどうにか動物や草木が生えるような土手に変えられないだろうか?
そうすると、ヘビやカエルやネズミやイタチも棲みつくだろうに。
昔はカワウソもいたのだ。

2011年1月25日火曜日

散歩を楽しむ!

この寒いのにタカサゴユリが花を咲かせている。
歩道の敷石の境目だ。朝日が当たるが午後からは陽が陰る場所。
このユリは我が家の狭い庭にも鉢にもタネが飛んできて雑草のごとく生える。
根茎を茶碗蒸しに容れて楽しんでいる。
これは、ぼくが知っている数少ない鳥のツグミだ。
学生の頃は屋台や赤提灯の焼き鳥と言えば、値が高いのがこのツグミだった。
たいていはスズメだった。
頭からバリバリと骨ごと食べたものだ。
いつの頃からだろう焼き鳥がニワトリになっていったのは?
全く覚えていないものだ。 
引地川沿いを歩き、ようやくマガモ、コガモ、カルガモをすぐ見分けられるようになった。
なんだか、凄く嬉しいものだ。
鳥は難しいものだと思っていたが、やればできる。
デジカメで撮って、その場で図鑑と照らし合わせられる。
すぐ近くで撮れる鳥なら植物よりもずーと簡単かな?

2011年1月23日日曜日

散歩で!

昨日、引地川に沿って歩いてみた。
始めは川沿いに歩道があったのだが、自動車道路と交差して暗渠になったり、
遊水地にするための工事がなされていたり、結局、川沿いに沿って古い街並みの道を歩く。
こんなところに道祖神。
みると、何だか三猿のような浮き彫りがある。
さらに歩くと、竹薮から殺気が、ノネコではないよね!
この場所に合っている。野鼠でも獲って食べているかな? 
GPSを持って1時間半あるいたが、わずか6キロだった。
これからも近所を少し歩いて見なければいけない。
本当は、川沿いの道を歩けば、イタチの糞でも見つからないかな?
とフィールドサインを探しながら歩いたのですが、イヌ糞ばかりでがっかり。
でも、まだイタチがいるかもしれない。

2011年1月21日金曜日

ん?この香り!

先日のカワズザクラが開いたかどうか、連れ合いと散歩を兼ねて行ってきた。
住宅街の道を歩いていて、ん?この香り!
通りすがりに良い匂い。少し戻ってきょろきょろする。
道路沿いの家の庭にロウバイが咲いている。
近くに寄って匂いを嗅ぐ。良い香りだ!気持が落ち着く。
しかし、ロウバイはこんな寒い厳冬期に虫も越冬しているのに、
何故香りを放つ花を咲かせるの?
どうも植物の開花の機能がわからない。

先日ノカワズザクラ、一輪だけ咲いていた。
他は、蕾が膨らんできている。あと二週間は必要だ。
ソメイヨシノはまだ小さく固い蕾だ。 
我が家の白梅は満開だ。
ジンチョウゲの花芽を大きくなってきている。
エビネの花芽も顔を出している。

2011年1月20日木曜日

仔ハクビシンの歩き方は蹠行性!

この頭の白毛の部分の前頭骨部分が皮下出血していた。
脳を挫傷していたのだろう。
K氏に抱っこされて連れてこられたり、ぼくに絡みついたのも母親と間違えたのかもしれない。
前足の裏:
左が右手で右が左手になります。
爪が出ていますね。この時、まだ死後硬直状態でした。
持っているのは娘の手 
後足の裏:
左が右足で右が左足です。 
ハクビシンはイヌ、ネコ、タヌキとは違って、爪先からカガトまでを地面につけて歩くことがわかります。これは、イタチやテン、アナグマもそうですね。
今日は、机の上でお昼から足や頭の筋肉のつき方を観るつもりです。

しかし、昨日は庭で剥皮し、解剖していたら、ネコが来ておこぼれに預かろうと目を光らせて狙っていました。動物って良いねぇー!でも、あげませんでした。

2011年1月19日水曜日

17日のハクビシンの仔死ぬ!

16日の夜、道路で交通事故にあったと思われるハクビシンの仔、
18日の朝に死んでいたとのことだ。
放す時は立ち会う約束をしていたのに至極残念だ。
18日の夜、死体を取りに行く。
8分の1に切って与えたリンゴが全く齧られた様子がない。
まだ、乳飲み子で、離乳前の個体だったのか?

連れ合いや娘までも可愛いと思うようだ。
家に持ち帰り見ても、やはり、全身どこにも外傷は見当たらない。
口や鼻からも出血などない。
死因は何だったのか?
オスである。 
この後、解剖用ナイフとハサミで全身の皮を剥きました。
死因が分かりました。
やはり、交通事故でした。前頭骨部分の皮下に出血がありました。
内臓は綺麗でした。
頭が痛いので母親を求めて泣いていたのでしょう。
痛くて、リンゴなどとても食べられなかったのかもしれません。
泣き声がぼくらヒトの同情を誘いました。
この子が可哀想に思います。

2011年1月18日火曜日

ハツカネズミ=マウス

これは専門学校で飼育されているマウスだ。
ハツカネズミ Mus musculus を実験動物用に改良したものである。
だから、咬みつかない。おとなしい。
改良されても体臭?は変わらない。
独特の臭いを身体から発する。
子供の頃、ハツカネズミは茶箪笥などに潜んでいた。
ぼくはその臭いで存在を見つけた。
カーテンの隙間に隠れても臭いでわかった。
その臭いがマウスに改良されても変わっていない。

「仔殺し」のことで「ブルース効果」を自分で実験してみたくてマウスの飼育部屋にやってきた。
ブルース効果とは:
マウスのメスが妊娠、オスを取り除き他のオスの臭いのついた敷き藁を入れるとメスは流産か、胎児を再吸収してしまう。
あるいは、赤ちゃんが生まれる。オスを取り除いて他のオスの臭いのついた敷き藁を入れるとメスは赤ちゃんを食い殺す。
しかし、
ペアのマウスの中に他のペアが生んだアカンボウを入れると、そのアカンボウを育てる。

ぼくにとっては非常に興味深い。

2011年1月17日月曜日

鼻筋が真っ白い動物が道路に!

昨夜、パジャマを着てベットに入った途端、連れ合いが電話を持って入ってくる。
近くに住む彼女の友人Kさんからの電話のようだ。
近くの道路でネコのような鼻筋が真っ白い動物が啼きながらもだえているとのこと。
ハクビシンだ!
交通事故にあったようだが、血は出てないようだ。
パジャマの上からズボンとジャバーを来て、連れ合いと出掛ける準備をする。
大きなビニール袋を二枚持つ。
また、電話がある。家に連れてきたとのこと。
その家はこんもりした木立の中にある。
2、3年前はサンルームにある飼い猫の小屋に皮膚病に侵されたタヌキが入っていた時も呼ばれたのだ。
玄関先まで車を乗り入れる。と旦那さんがニコニコしながら出てくる。
彼が抱いて連れてきたようだ。
子犬のように母恋しさに泣いている声が玄関の中の小さなバスケットの中からする。
ぼくは、本当にハクビシンかどうか恐る恐る蓋を開けてみる。
頭が見えないので、引っ張り出すと。ぼくに絡みついて泣く。
ようやく撮れた写真が上のものだ!
どこも外傷は見当たらない。
しかし、肋骨か脚の骨が折れているのかもしれない。
泣くのは母親を求めているようだ。
大丈夫そうなので、明日までこのまま様子を見てもらう。
切ったリンゴを口元に持っていったが、ちょっと舐めただけ。
元気になったら、回りは森のようなところが多いし大きな庭があるので放してもらうことにする。

2011年1月16日日曜日

早くも膨らんでいる

 正月太りという訳ではないが、体重が自己最高の71.5キロとなっている。
それだも、先日の大山の登りではバテ気味になった訳である。
双眼鏡やカメラなど山歩きの持ち物はなるべく軽い物にしていたが、
自分の体重には気をつかっていなかった。

そんな訳で昨夕、引地川沿いを散歩。
多摩大学校舎裏に植栽されているカワズザクラの花芽が膨らんでいる。
河川敷にブルが入って工事をしていたが、マガモのオスが寒げにいた。 
これはコサギなのかな?
じっと魚を狙っているようだった。 
今朝も30分急ぎ足で散歩してきた。
家に居てパソコンに向かっていると身体を動かさないので体重は増える。
これからはもっと歩こう。