沢沿いなのに湿っぽいところはない。
真夏のような日差し、喉が渇く。
まるで、乾季のタンザニアの山を歩いているようだ。
最初の沢では、何故かグルエの死体が見つからず。
喉が渇くので、何度も水を飲む。それでも喉が渇く。
次のシカカイタイ沢で、ようやくゆーゆーさんは満足したようだ。
帰路は、すごい車の量。いつもの倍くらいの時間をかけて戻る。シカ、カモシカ、アナグマ(ぼくは見てない)に出合う。
写真はシカの脊椎のゴミをとるゆーゆーさん。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
ハタネズミ特有の短い口吻、横に張り出した頬骨と頬骨弓。
だから、歯さえイタチやテンの糞から見つかればアカネズミの仲間が食べられたかハタネズミの仲間が食べられたのかが判る。
ノウサギの死体が食べられる時もこのような大型の草食獣が食べられる時も、肉食獣たちは、お尻から食い破る。お尻が一番柔らかくて、食い破りやすいからだ。幣舞橋の欄干から川面を見下ろす。
真下にいた。愛嬌たっぷりに何度も潜ってはホッキ貝やツブ貝を2、3個抱えてきて、両手で叩いてわる。このような動物の前では見知らぬ人たちの間でも「可愛いい!こちらで写真撮ると良いですよ!」と云い合っている。動物出現がこんなにも人々の間を和やかにするものかと驚くと同時に、丹沢のサルやシカ、クマ、タヌキもこのように愛される時がきて欲しいと思う。
まるで、橋の上の観客に演技をするかのようにさまざまなポーズをしてみせてくれる。
ヘソがあり、さらに睾丸があるのをはっきり確認だ。この鰭足の大きさにびっくり!
尻尾が別の生き物のように動く。
1日に何キロの貝を食べるのだろう。30分くらいでバケツいっぱいくらいの貝は食べたことだろう。
夕日が眩しい。寒くなってきたので、帰ることにする。いつまでクーちゃんがこの釧路川にいてくれるのか、、、。明治の頃は、集団でラッコがいたようだ。せめて、メスと子供がいたら、どんなに楽しいだろうか?漁業関係者は困るかな?