「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年12月15日月曜日
富士山を見に! To see the Mt.Fuji!
2025年12月14日日曜日
釧路のエゾジカ Ezo Sika Deer in KushiroSika deer in Kushiro
2025年12月13日土曜日
スナメリの頭骨 The skull of East Asian finless porpoise
愛知県の杦本さんから2009年に宅急便で送られてきたスナメリの頭骨は見れば見る程???と思う骨だ。このブログにも何度もスネメリの頭骨をアップしているのは陸上の哺乳類と余りにも大きな違いがあるからだ。また、改めてスナメリの頭骨をアップする(図1)。真後ろの鍋の底のような半円上状のモノは後頭顆で、ここに第一頸椎の環椎が付く。
昨日、高校同期のTGと二人だけの昼間の忘年会をやり、その足で二重橋駅側の静嘉堂文庫の国宝展を見てきた。それは、南宋の時代に作られた陶器の曜変天目が観賞できるからだ(図2)。始めて展示されている物が欲しいと思った。と云うよりもこの茶碗でお茶漬けを食べ、日本酒を飲んで見たいと思ったのだ。中国のアルコール度数が高い白酒よりも日本酒をたっぷり満たしてグイグイと飲んだら旨いだろう。実に不思議な輝きを持つ茶碗だ。まるで宝石を散りばめたようだ。どうやったらこのような不思議な魅惑的な陶器ができるのだろう。
2025年12月11日木曜日
国立国会図書館にアクセス Access to the National Diet Library, Japan
サル仲間の友人から彼が今読んでいる本を紹介された。金子浩昌著「貝塚の獣骨の知識」1984東京芸術だ、中に載っている動物の骨を写真に撮って送ってくれた。有難い限りだ!
一昨日、国立国会図書館から、本登録が完了しました。あなたのIDは〇〇です。っと云うメールが来ていた。そうなのだ。国立国会図書館の利用者登録をメールで行っていたのだ。もう、居ながらにしてPCで国立国会図書館が所蔵している本などを閲覧できるのだ。早速「貝塚の獣骨の知識」にアクセスした(図1)。画像のサイズを変えたりできるし、左の<を押すと次のページに進み、右の>を押すと前のページに戻る。
ヤーコン Yacón
2025年12月10日水曜日
日向山が火事 Mt.Hinata on Fire!
2025年12月9日火曜日
コガモ、マガモが来ていた! Common Teals and Mallards have come!
2025年12月7日日曜日
タヌキ、カイウサギ、アフリカオニネズミ、スローロリス、リスザルの頭骨の正面から Anterior view of five animals’s skull
2025年12月6日土曜日
これらの後ろから見た頭骨は誰かわかりますか? Do you understand whose skulls seen from behind?
後方から見た動物たちの頭骨をアップする。タヌキ、カイ(アナ)ウサギ、アフリカオニネズミ、スローロリスとコモンリスザルである。どれが、タヌキかカイウサギがわかりますか?真後ろの孔は首が付く大孔です。
境川遊水地まで散歩 To Skaigawa Flood Retention Basin
2025年12月5日金曜日
故郷釧路の雪景色 The snowy landscape in my hometown, Kushiro
スナメリの圧縮された前頭骨 The astringed frontal bone of East Asian finless porpoise
クジラの仲間で唯一持っているスナメリ(2009年愛知県知多郡のTSさんより)の頭骨の前頭骨を見た。上顎骨と頭頂骨に圧縮されたようになっている(図1)。驚きだ!余りにも不思議形状なので2,3日に渡って本当かな?っと何度も見まわした。前顎骨からは切歯が出、上顎骨からは頬歯が出、鼻骨はこの鼻孔の上の小さな骨とスナメリの頭骨を眺めまわした。図1の黒線で囲まれた部分が前頭骨であると確信する。
さらに、Elephas maximus(アジアゾウ)の前顎骨の画像を何度も見て図2のようにゾウの前頭骨を示した。
2025年12月4日木曜日
鳥の糞から From the droppings of birds
先日行った鯖神社の鳥居から神社までの参道脇のヒサカキに黒い実がたくさんついていた。さぞかしこれから、ヒヨドリが喜んで食べてタネを撒き散らすだろう。
2025年12月3日水曜日
最も多様な前頭骨の形状 The most variable shapes in frontal bones
鼻骨の形状を見てきたが、鼻骨以上に多様な形状をしているのが前頭骨だ。図1にモグラ、ネズミ、ウサギの仲間をアップした。アズマモグラの前頭骨は上から見ると台形状だが、アフリカオニネズミのは縦長の長方形で、ノウサギのは鳥が羽ばたいているようだ。アズマモグラの前頭骨が頭頂骨よりも大きいは驚きだ。
2025年12月2日火曜日
鯖神社への散歩 To the Saba shrine by walking
2025年12月1日月曜日
鼻骨の形状7)ネコ、ハクビシン、ジャワマングースの鼻骨 The nasal bone of Cat, Masked palm cibet, and Javan mongoose
食肉目のネコ型亜目 - Wikipediaのネコ上科に属していて日本に生息する動物はネコ科のイエネコや2種類のヤマネコ、さらにジャコウネコ科の移入種のハクビシン、マングース科の移入種のジャワマングースである。手持ちの頭骨標本はイエネコ、ハクビシン、ジャワマングースであり、これらの頭骨の上からみた鼻骨を見てもらう(図1)。
2025年11月30日日曜日
タヌキの棲み処が、、、 The habitat of racoon dog, , , ,
NHKの囲碁を見ていたら寝入ってしまった。天気が良いので散歩に出た。4千歩コースにしようと思ったが、友人のTGが1万歩を歩いたと云うので、頑張って6千歩コースに向かった。往きは少し頑張って早歩きにしたが、脹脛が攣ったら困るので、我慢して押さえて歩いた。下土棚遊水地公園の管理事務所のトイレで歩数計を見ると2000歩を僅かに越えただけだった。コールの半分くらいだと思っていたのでちょっと驚きだ。
ここから昨年タヌキに出逢った道を取った。道路の左は遊水地公園の外周で、右には側溝があり、その側溝に覆いかぶさるようにジャンポレモンが枝が折れてしまいそうなくらいたくさんぶら下がっていた。
2025年11月28日金曜日
引地川までの散歩 Walking to Hikichi river
鼻骨の形状6)イタチ科3種とアライグマの鼻骨 The nasal bones of three species in Muridae and Racoon
日本に生息する食肉目イヌ型亜目の動物には、さらにイタチ科の数種と移入種のアライグマがいる。これらの鼻骨の形状を見よう。面白い事にイタチ科の動物たちイタチ、テン、アナグマも頭骨の各部分の骨がしっかり癒合してしまっていて鼻骨の長さ・大きさ・形状を明確にできる頭骨が少ない(図1の3頭のイタチ、図2のテン)。が、6個あるアナグマの頭骨の内2個の鼻骨の形状が判ったので、その内の一つを載せる(図2のアナグマ)。
イタチやテンの頭骨の各部分が親離れが出来た頃に癒合してしまうのではないかと考えている。そうする事によって頭骨が頑丈になり、大型の獲物に噛み付いた時もしっかり獲物に噛み付いていられるのではないかと思う。恐らく、イタチやテンもアナグマの鼻骨の形状(図2)とほぼ同じだろう。アナグマは動き回る獲物を仕留めて食べることはできないなろう。せいぜいカエルか土壌動物の節足動物だろう。
これらイタチ科の動物でテンの糞にはムカデやゲジゲジの外骨格がそのまま含まれている事が多いので嗅覚によって獲物を見つけていると考えられる。つまり、嗅覚がすぐれていると想像できる。また、キイチゴの仲間やクワの実の糞が春の丹沢のテン糞に含まれていることも、キイチゴやクワの実が熟した匂いを嗅げ分けていると思われる。
2025年11月27日木曜日
鼻骨の形5)イヌ、キツネ、タヌキとツキノワグマの鼻骨 The Nasal bones of dog, fox, racoon dog, and Asian black bear
イヌ科のイヌ、キツネ、タヌキの鼻骨をアップする。3種とも鼻骨の形状は前頭骨に楔が食い込んだように鼻先になるほど幅広くなり前顎骨と接する。イヌ型亜目のクマ科のツキノワグマの鼻骨もイヌ科3種と似た形状だ(図2)。
これらの鼻骨の形状と頭骨の中での割合を見ると、イヌは嗅覚が優れているようにキツネやタヌキも、さらにツキノワグマも嗅覚がイヌ並みに優れていそうだ。だから、食べ残しを隠し、翌日臭いを頼りに戻ってきて食べることができるのだろう。











































