「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2010年11月11日木曜日

カラスウリと、、、

手の平に乗せているのは寒くなって色付いたカラスウリの果実だ!
先日の煤ヶ谷のチャの木に絡み付いていたのを教材用に失敬してきた。
この種子、自然の造形の不思議ともいえる形状をしている。
左:キカラスウリ 右:カラスウリ
4、5年前の12月に房総丘陵で採ったものを比較したものである。 
キカラスウリの実は丸くスイカ状の模様があり、真冬近くまで緑色をしている。
一方、カラスウリは上のウリ状の形だ。
晩夏のサル糞の中に大きな種子を見つけて、”これはキカラスウリの種子だ!”
と仲間に説明して鼻を高くしたことがあった。

キカラスウリの緑色の果実を房総、箱根、臥牛山のサルは夏頃から食べる。
しかし、カラスウリを食べるのを確認したことがない。
カラスウリを食べるとしたら、まだ種子が大きくなっていない頃の初夏に食べるから糞の中にも見つからないのかな?と思っている。
本当はどうだろうか?

1 件のコメント:

fukuda, fumio さんのコメント...

これは、種子の形からしても
両方ともカラスウリの間違いです。
福田史夫(ふくだ・ふみお)