中国、秦嶺山脈山麓の玉皇廟村の子供たち
2000年2月の寒い中を外を走り回っていた。
森の海▲海の森の今日のブログを読んで、
動物たちは、さまざまな人工物によって、住みづらくなっている。
人もそうだと感じ、ここに載せる。
家屋が立ち並ぶ道路は、「石蹴り」、「釘刺し」、「陣取り」、「缶蹴り」や「鬼ごっこ」、「かくれんぼ」、あるいは若者はキャッチボールやバトミントンという遊び場であった。
が、今は道路は舗装され、車が通り、子供の遊んでいる姿を見つけるのは難しい。
昔の家の周りで外遊びができたのは、舗装されていないで、車が少ない道路があったからだ。
今は、舗装され車が走る。
どうだろうか?
せめて、午後2時から4時までを車両通過禁止という道をたくさん作っても良いのではないか?
子供が家の周辺で遊びまわるような風景は活気を呼び起こす。
2 件のコメント:
確かに東京に来てからは見かけませんね・・
自分の地元では地面の道路は少ないですが、子供のときはよく道路で鬼ごっこやキャッチボール、落書きなんかもしてました。
でも遊べるけど今は子供の数が少ないみたいです。残念です
いまの子供は大人同様、人間関係の中だけで卯右往左往しているようにみえます。
これだと行き詰まったとき、逃げ場がないから、病気になってしまう。
大人の鬱病が多いのも人間関係だけの中に生きているからかも。
休みを森や農村で過ごすような生活をしていればずいぶん違うと思うけど、せいぜい釣りやゴルフに出かけるだけ。
釣り人を見ていると、水に深く潜った人が息継ぎのため、必死に海面をめざすような感じ。
都会から来て、プファーっと息をし、また戻っていくみたい。
余裕ってものがないですね。
大人が生きる愉しみを本気で自然の中に求めるようになれば、その子供も同じようになるだろうと思ってます。
隊長やisa隊員はそのガイド役ですね。
コメントを投稿