「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2008年9月5日金曜日

大量収穫のタマゴタケ

今日の丹沢日帰り実習:
参加した専門学校の学生は4/10であった。4人とも突然の雨に備えて傘とレインコート、着替えを準備してきていた。
しかも、暑い中を汗をかきながら尾根を登ったり降りたりすることを覚悟してきた。
ぼくは、バスの中で突然、今日の目的地の変更を宣言する。人数が少ないので、少し厳しいコースをやることにした。

不思議なほど涼しく、どうしてこんなに涼しいの何度も皆で言い合った。
だから、爽やかな冷風を受けて、Tシャツでは寒いくらいだった。こんなにもタマゴタケを見つけ採集したことはない。実家から通っている女子二人には、家庭内のだれもが3本づつ食べられる以上の収穫があり、この写真の後からは、もう見つけても採集はしなかった。

今頃、ぼくが教えたバター焼きで醤油を掛けて食べるやりかたをしていることだろう。
さらに、巨大なホコリタケの仲間の幼菌などもたくさん採った。
雨を覚悟していたのに、涼しく、キノコ狩りのような一日であった。

今日は日帰り丹沢実習

雨模様の日がつづく
一昨日、昨日の天気予報、今朝の予報、皆、違う。
はっきりしているのは、何時雨が降ってもおかしくないということだ。

天気を予測できないとは、、、、。
まるで、真夏に梅雨がやってきたかのようだ。
晴れていても、急に暗雲がたれこめて雨となる。

その雨も降れば豪雨。

今日は、代えの上着や下着をもっていく、もちろん傘やレインコートももつ。
学生たちはさぞブーブーいうだろう。

動物は雨でも雪が降っても野山にいる。早朝も夜中も彼等は野山で暮らしている。
だから、ぼくらは雨の日も山に入るのだと学生に話している。

2008年9月4日木曜日

喉仏・のどぼとけ

昨日、ハタチ沢沿いの林道終点近くでアナグマの脊柱の一部の頚椎と胸椎をみつけて、頚椎の端の連なった三つの骨をもってきた。

ヒトをふくむ多くの哺乳類の首の骨(頚椎)は、首の長いキリンであろうとも7つの骨よりなっている。頭蓋骨に接する最初の頚椎を環椎、2番目の頚椎を軸椎という。

拾ってきた3つの頚椎は、軸椎(右端)と第3頚椎と第4頚椎(左端)であり、軸椎を喉仏とも呼ばれる。 親父が火葬されて、窯から出されてきた時に、葬儀社の職員が、何故か軸椎を取り上げて喉仏ですと別に置いた。ぼくは反射的に違うと小声で言った。

通常、ぼくらが言ってるノドボトケ(水を飲むと動くのでわかる)は触ることができる。触ってみて!
ぼくは、このノドボトケのことを葬儀社の職員が言ったのだと思った。

実は、後で知ったことなのだが、葬儀社の職員の言ったことが正しかったのである。

第2頚椎の軸椎をその形が仏様に似ていることから喉仏(ノドボトケ)と名付けられていたようだ。後になって、普通にぼくらが言っている軟骨でできている喉の出っ張りもノドボトケと言うようになったようだ。

しかし、軸椎をどう見たら、仏様に似ているのか、どのようにながめまわしてもダメ。仏の心、慈悲の心が乏しいのだろう。

2008年9月3日水曜日

ゲリラ豪雨後の丹沢

9月3日:東丹沢、ハタチ沢沿いの林道を歩く。
5時に矢部さんの車に乗って丹沢へ向かう。1時間ちょっとで着く。
宮ヶ瀬湖にそそぎこむ中津川の水面は流木や枯葉などが密集している。まるで、間違ってコーヒーの粉を撒いたようだ。
林道一面が河原のように砂、石、木の枝が散在している。
斜面の大きな木も根こそぎ倒れている。
スギ林の斜面をみると間伐された丸太などが林道方向に向かって流されている。
林道終点付近で、頚椎、脊椎、肋骨がひとまとまりとなっている。
豪雨によって、流れにくい、転がりにくい脊骨も斜面から流されたのだろう。
先日、見つけたアナグマのものだと思う。頚椎を持ち帰る。
矢部さんが言うには、先日、神奈川県の北東部は豪雨に襲われたということだ。
山の斜面の間伐材や枝打ちされた木々が流れ落ち。
斜面の土砂や岩が流されて、土石流のようになって林道上を流れた痕がいたるとこに残る。
林道歩きでこうだから、山の中は荒れ放題で、登山道や尾根道も倒木や岩が転げていたりして歩きづらくなっていることだろう。
全国の多くの山が最近の豪雨で荒れてしまっているだろう。
動物たちもさぞかし今夏は驚いているかもしれない。

2008年9月1日月曜日

値段は自分が決める

ベトナム通貨の10万ドン紙幣の裏側である。
日本円の価値で650円くらいの価値がある。
久しぶりの海外で、あらためて物の価値、値段について考えさせられた。
物の値段は交渉によって決まる。
一個のオレンジを買うのも、
一切れの豚肉を買うのも、
トイレットペーパーを買うのも、
タクシーに乗るのも、
話し合いによって決まる。

高い(=損をした)か安い(=得をした)かは、買う側のその物に対する価値をどのように置いているかだ。
物の価値というものは、その物を必要とする者と、それを欲しい者との交渉によって決まる。
塩を渇望している者は、塩10キロと牛1頭を交換して得したと思う。
一方、牛を欲しかった者は、塩10キロを得て得したと思う。
物々交換の時代はこうやってそれぞれの物の価値が決まったのだ。

今は世界中どこでもお金で物と交換できる貨幣経済の世の中だ。

日本では、ありとあらゆるお店で物の値段が決まって貼り出されている。
売る側が、買う側の反応を見て一方的に値段を決めているのだ。
しかし、生産者と仲買業者との間では話し合いが行われている。
豊作であれば、値が下がるから畑の野菜がブルトーザーで踏み潰される。
以前なら、生産者から消費者へ安く大量に与えることができたのに、、。

2008年8月31日日曜日

夏痩せ!

サルたちにとっては、夏は冬に次いで食べるものが無い季節である。
春は柔らかい新葉や蕾、花がまわりにあふれる。
秋はおいしいドングリや果実がたくさんある。
真夏は、葉も堅くなりおいしくない。昆虫は豊富だが、腹を満たせるほどつかまれられない。
冬は、もう樹皮や冬芽だ。

真夏は、美味しい食物をもとめて一年で最も長い距離を遊動しなければならない。
当然、痩せる。毛代わりが5月から始まるので、真夏のサルは気の毒なくらい猿相がかわる。
写真は1975年7月の箱根T群の親子。母親の柔毛がおちて皮膚が見えている。
ヒトである僕は「夏痩せ」したことがなく、子供の頃から夏休みになると太る。
夏休みは、宿題を終え、外を駆け回って戻ると、美味しいスイカを腹がはちきれる程食べ、サイダーを飲み、冷たいキャンディーを食べ、また、外に出ていく。
お昼の、お米より大好きなトウモロコシやカボチャ、ジャガイモを食べ、しかもポケットにしのばせて外に出ていき、暗くなってから戻る。
遊び疲れているので、夕食後はそのまま寝てしまった。そう、よく牛になると怒られたものだ。

今は、冷たいキャンディーがビールに変わった。

サルたちは、秋になるとたくましく見えるほどがっちりした身体に変わる。
一方、ぼくは秋になり、学校が始まると痩せていった。
が、今は、夏も秋も年中ビールを飲んでいるので、今夏は一層腹回りが大きくなった。

2008年8月30日土曜日

物が一杯

今回のベトナム旅行で、ホーチミンの書斎をみた。
何も無い部屋と言っても言い過ぎではないほどの、簡素・簡潔な部屋である。
机の上にあるのは電気スタンドとペン立てと文鎮くらいなものだ、他は何も無い。
わが部屋は、ホーチミンの部屋の半分くらいの6畳間。
動物の死体やビールが入った冷蔵庫
スチール製のファイルボックス
床から天井までの部屋の片面一面の本棚や衣類が入るロッカー
植木鉢や水槽や本を乗せているワゴンが三つ
骨の入った箱、山道具の入った箱
山用の大きなザックや街用の小さなザックやカバンなど

さらに、机やファイルボックスや箱の上に、電話、3台のパソコン、蛍光灯スタンド、オーディオ機器、CDやMD、プリンター、スキャナーなどゴチャゴチャとした文房具が散らばる。

ホーチミンが現在生きていたらどのような書斎になっただろうか?
やはり、簡素・簡潔な書斎だろう。

今度のベトナム旅行は食べ過ぎ、飲み過ぎの旅でもあった。
我家に戻り、お茶漬けを食べ、自省の念にかられる。

2008年8月29日金曜日

こんなところにもカブトガニ!

8月23日:ハノイから約4時間かかって180キロ離れた世界遺産のハロル湾に行った。

遊覧船が何艘もあり、湾内の奇岩・奇峰を巡る。
水上生活村に立ち寄った。

カブトガニがサメのような魚と一緒に生け簀に入ってる。
カブトガニは美味しいようだが、裏返したのを見ると巨大なゴキブリのようでもあり、食べる気持ちが失せた。
話しの種に食べてみるんだった。

残りはホームページの自然の中でアップしていくつもりです。

2008年8月28日木曜日

クチトンネルの中の動物

8月26日:ホーチミン(サイゴン)郊外のベトナム共産ゲリラが地下にトンネルを張り巡らして米軍に抵抗したクチ村がある。2度目の観光であるが、前回見えなかったものが見えた観光でもあった。

トンネルの入り口から蓋に枯葉や土を乗せて入って見せる兵士
蓋をピタっと占めると上からでは解からなくなる。
観光客用に広げられたトンネルに入る。
蒸し風呂状態である。
もう、汗が流れ落ちる。
ベトナムの人たちはほっそりと痩せているが、欧米人や日本人、韓国人の観光客はメタボなので辛い。
今回は入り口近くにだけ明かりがあった。中は真っ暗。デジカメや携帯の明かりで歩く。
前方からキャー、キャーと叫ぶ女性たちの声がする。
で、携帯の明かりで照らして見ると、ゲジゲジのデカイやつがいる。
アフリカにもいたファンティエンペン・ワームとやつだ(下の写真)。
と、何か飛び回っている。コウモリだ。
コウモリを写そうと思っても難しい。 出ると、お土産屋があり、トンネル内にいる動物の標本が売られている。サソリもいたんだ。気がつかなかった。 コウモリが2種類以上いるようだ。
トンネルから出て、間もなく土砂降りの雨となる。汗と雨で寒いくらいに濡れる。

社会主義国に限らず、都市名や道路名に偉人の名前をつける国が多い、日本はそのようなことが無いことと誇るべきかもしれない。

2008年8月26日火曜日

Anicent Monkey

Aug.26: I went to Musium to see the Anicent Statures in Danang.
This monkey St. seems to be rhesus monkey.
We have very hot temp(about 34,5 degree) and deep wet(more than 80%) in Vietnum.
There are many kind of beautiful flowers.
I will go to Saigon, tonight.
This PC is not good. I am irritate becasse this PC is very late. But, I must pay 10 Dollers per ten minutes.