昨日は雨降りのおかしな天気だったが、一 昨日は、少し風が強かったが絶好の散歩日和だった。引地川に沿って南下し親水公園まで足を伸ばした。アオダイショウを見つけてから川面を見ながらあるいていたらアオサギが魚を狙っていた(図1)。ここから消防士の訓練所や神社の横を通り、川沿いから離れて田圃沿いを歩く。ミズキが満開だ(図2)。丹沢山麓ではテンがこの花穂に顔を突っ込み花芯を食べていることだろう。お!アカメガシワもある(図3)。山に行かなくてもアカメガシワをまじかに見られるのは嬉しい。
「特定秘密保護法反対」
「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2021年5月2日日曜日
親水公園までの散歩 Walking to Hikichigawa Water Park
図1. アオサギ
図2. ミズキが満開だ!
図3. アカメガシワの赤い新葉
田圃にはまだ水が引かれていなく、耕されてもいない。どうもぼくのような北海道生まれにとっては春が過ぎてもう初夏のような日差しなのに田植えもされていない光景が不思議にさえ思う。田圃を過ぎても川沿いの道を歩かないで旧道を歩く。旧道と親水公園の間にも田圃がある。親水公園のタニウツギが満開だ(図4)!この赤い色は離れたところからでは驚くほど紅くみえる。親水公園の大きなトイレの建物が見える。ここにはジュースなどの自販機もおいてある(図5)。早速トイレを利用し、休み台で一休みだ。家族連れや老夫婦、犬の散歩の人たちが日差しを楽しんでいる。中には木陰でお弁当を広げて談笑しているおばさんたちもいる。このような日に外で仲間同士で食事すると美味しいだろう。外だから密閉ではない、3,4人だから密集でもない、しかし、密接かな?
図4. タニウツギ
図5. 親水公園のトイレ
5,6分休んで出かけることにする。ヤマボウシが咲きかけている(図6)。イロハモミジの果実がこんなに赤かった(図7)?ビオトープの木道の上を歩きながら水の中を見ると、ウシガエルの大きなオタマジャクと小魚が群れていた(図8)。この小魚は?モツゴ?タモロコ?あー、たも網ですくって見たい。っと2,3年生の男の子が木道に腹ばいになって小さな小さな網で、熱帯魚を水槽からすくうような小さな網で狙っていた。図6. ヤマボウシ
図7. イロハモミジ
図8. この小魚はタモロコ?モツゴ?
ビオトープを過ぎて、メインルートを歩く。お、ここにもアオサギだ(図9)。アオサギの目つきは何だかヘビのような目だ。川に砂州があり、子供たちが遊んでいる(図10)。川のどこでも遊べるわけではなく、引地川で川遊びができる場所は限られている。振り返って遊歩道を見る(図11)。ジョギングする人が走り過ぎていく(図12)。
図9. アオサギだ!
図10. 子供たちが遊ぶ
図11. メイン通りを振り返る 右に子どもたちが見える
図12. ジョッガーが通り過ぎる
エゴノキの花が咲き始めている(図13)。水浴びしている小鳥は?っと手をかざしてみたら、スズメだった(図14)。
図13. エゴノキ
図14. スズメが2羽水浴びしている
再び、田圃沿いを歩いているとカルガモだ(図15)!カルガモは畔にうずくまっていたが、ぼくが近づくと立ち上がった(図16)。10.7キロを3時間掛かった散歩だった。ぼくとしては歩き過ぎたようだ。まだだ!
図15. カルガモ
図16. 立ち上がった。こんなに足が橙色だったんだ!
2021年5月1日土曜日
大きいアオダイショウだ! Big Japanese rat snake!
昨日、半年振りに引地川親水公園まで散歩した。引地川沿いを歩き始めたら土手で日向ぼっこをしているアオダイショウElaphe climacophoraを見つけた。逃げようとしたので尻尾を踏んだ。すると口を開けてこちらに跳びつくような動作をした。久しぶりの野生との対応に少し緊張した。踏んだままザックの中からカメラを取り出し、撮った(図))。1.5メートルくらいある個体だった。写真を撮った後、足を尾から放したら、慌てて逃げてコンクリートの川岸から川に落ちた。が、流れが速いにも関わらず身体をくねらせて幅10メートルくらいの川を泳ぎ?渡った。身体全体が水の中に沈むわけではなく、まるでミズスマシのように水の表面張力の上に乗っているようだった。
アオダイショウElaphe climacophora
2021年4月30日金曜日
テイカカズラが咲いている! Flowers of star jasmine are in bloom!
昨日は曇り空で雨が降っていたが、今朝はすごく良い天気である。駐車場脇のテイカカズラの花が咲いている。庭に廻ってスイカズラを見たら蕾で半分開いているのもある。あー、初夏だ!丹沢山麓はさぞかし緑が綺麗だろう。もう少しの辛抱だ。今日は足を延ばして引地川の親水公園まで行ってみよう。行けるかな?
テイカカズラTrachelospermum jasminoides
2021年4月28日水曜日
エビネが咲いている Flowers of calanthe are in bloom
このところ強迫観念に駆られたように、昼過ぎになると3キロから5キロの散歩に出る。3キロちょっとを40分くらいかけて歩く。本当は、林道でも歩きたいのだが、2時間も3時間も歩き続ける自信がないのだ。しかし、この座骨神経痛にもだいぶ慣れてきた。どうすれば痛みがやわらぐか?が判ってきた。どこをどのようにして揉むのか?その方法を「手もみ師」に教わったのだ。痛くなる前に揉む。
今日は50分歩いた。5422歩、3965mと携帯の歩数計では出ている。昨日は歩行時間112分、11053歩、8068mだ。しかし、持ち歩いたGPSでは7.6キロになっている。恐らく、GPSの距離の方が合っているだろう。
帰宅して庭に出たらエビネがひっそりと咲いている。そうか!エビネの季節なんだ。仏果山のエビネも群生して咲いていることだろう。
新型コロナウィルス症の蔓延を防止する為の緊急事態宣言が東京都に出された。そのため、専門学校はこの宣言の間は休校だ。宣言が開けたら、対面とオンライン授業の組み合わせとなりそうだ。昨年1月に横浜港に着いたダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナの集団感染に始まり、緊急事態宣言が出されてからはやくも1年はとうに過ぎ、年内には終わりそうもない蔓延で、マスクをし手洗いをして三密を避ける生活が日常となっている。そのため、友人、知人はもとより離れて暮らしている兄や妹や娘とも行き来が出来ない。オンライン食事会・呑み会をやるが、やはり対面とは違って面白くない。早く、ワクチンを接種して皆と対面で呑みたいものだ。
2021年4月27日火曜日
この小鳥は誰? Who is this bird?
先日、NKさんからもらったモグラを冷凍庫に容れた時、小鳥が袋に入って冷凍されていた。どこで拾ったのか?誰かにもらったのか覚えていない。記録した紙切れも入っていない。2,3日後に暇になったらすぐ解体しようと思っていたのだろう。しかし、全く忘れてしまたんだ。もしかしたら、この小鳥を拾った?貰った?日に写真を撮っている筈だ!っと思いパソコン内を検索したが、見つからなかった。
この小鳥は誰なんだろう?図鑑で絵合わせをしたが、、、、ダメだった。
この小鳥は誰?
そこで、鳥の専門家のTM氏にメールで訊いてみた。すると、胸から腹の黄色っぽいのと、胸の中央の黒い帯が細く途中できれていること、さらに翼の白い部分で、シジュウカラの幼鳥に間違いないとのレスをもらった。凄い!流石だ!っと言わざるを得ない。
2021年4月26日月曜日
スズメがシジュカラの巣に! A pair of Sparrow come to look into the geat tit's nestbox!
ヒナが孵化してから頻繁にシジュウカラのペアが巣箱に出入りするようになった。ヒナが次々に孵っているようで、ペアは青虫を加えて給餌をしている。そこに、何故か、スズメがやってきて巣箱をのぞく。当然、中にいる親鳥からつついて威嚇されるのだろう。10秒ものぞいているが追い払われる。しかし、それにも懲りずにやってきてのぞく。スズメも2羽でやってくる。シジュウカラが巣作りのために巣材を運んでいた3月中にもスズメのペアがやってきていた。 スズメ用に少し巣穴を大きくした巣箱を架けてやったがそちらの方は気に入らないのか見向きもしてくれない。何故か、この巣箱にはヒヨドリものぞきにくる。小鳥たちにとっては抱卵・抱雛にとって良い場所なのだろう。
シジュウカラ Parus major
スズメ Passer montanus
2021年4月24日土曜日
またまたモグラ! Mole again, and again!
知人のNKさんが22日の夕方採れたスナックエンドウとイチゴ、そしてさらにまたモグラを持ってきてくれた。21日に学校に行った時に、今、知人から貰ったアズマモグラを2匹冷凍庫に容れている。4匹になったらモグラの解剖実習をしよう。っと話したのだ。
NKさんが云うには、トンネルにモグラ捕獲器を仕掛けてもモグラそこを避けて通るようになったようだ。だから捕獲器の横や底を通らないように捕獲器の周りの土を固くしていると云う。
しかし、モグラたちはどうやって危険な捕獲器の事を伝えあっているのだろうか? 否、捕獲器に挟まれて苦しんで死んだ個体を音や匂いや触覚で感知しているのだろう。それで捕獲器を警戒し始めているのだ。モグラたちゴメン!
図1. お腹を絞められて死んだモグラMogera wogura
図2. モグラの右手
平泳ぎのようにして両手で土を掻くので親指側が下になり、さらに親指の中手骨から手根骨の外側(黄色〇)にモグラだけに特有の独立した鎌状の骨・鎌状骨(図3,4)がある。これが土を掻き分けるのにモグラが長年月の土中生活であらたに出来た骨である。
図3. モグラの右手の鎌状骨 手の平側から
図4. モグラの右手の鎌状骨(↑)手の甲側から
何と、昨日23日の夜にNKさんが畑の帰りに立ち寄ってモグラを1匹持ってきてくれた。4匹になった!NKさんは化学肥料を使わずに有機肥料を用いているのでミミズがたくさん生育し、モグラが集まるのだろう。2021年4月23日金曜日
ネコ避けマットを木に巻く! Wrap tree in cat repeller mat!
我家の庭の巣箱でシジュウカラが抱卵中だ。が、昨日帰宅したらハナミズキの根元にノラネコが座っていた。ぼくは窓越しにコラー!っと手をあげたら、悠然とお隣の庭に移動した。これではヒナが生まれたらネコにやられると思い、ネットで「ネコが木に登るのを防ぐ」と検索したら、100円ショップやホームセンターなどに良いモノが売っているようなので、早速、近くの店に出かけてたら、一つのコーナーがノラネコ退治用のグッツとなっていた。ノラネコが足を置けない「どんとキャット」(図1,2)とネコがイヤなニオイの忌避剤(図3)を買ってきた。
ハナミズキの根元に忌避剤を撒き、「どんとキャット」を2枚つなげて幹に巻いた。これでノラネコはもう登れないかな?しかし、ハクビシンやアライグマも来るのでこれらには効き目があるかな?
図1. ハナミズキの幹に巻いた「どんとキャット」
図2. この表示の紙が付いている
図3. ネコ退治用忌避剤
今朝、見ているとエサの青虫のような幼虫を持って2羽が出入りしている。ヒナが孵化したようだ。昨日既に孵化していたから、ノラネコが待ち受けていたのかもしれない。
2021年4月22日木曜日
白い一重のツルバラ ナニワイバラ
散歩の途中のマンションの道路際の鉄柵に真っ白い一重のツルバラが見事である。気に入ったので連れ合いを連れてこのバラを見せた。彼女はバラが好きで、時々鉢植えの小さなバラを買ってくる。が、花が終わった後は面倒をみないので、アブラムシがついたり病気になったりする。植え替えもしないから、年々弱って消えていく。ぼくはバラを見るのは好きだが、手入れが大変なので、バラ苗を買ったことがない。しかし、この白い一重のバラが気に入ったので、調べた。台湾、中国が原産で、名はナニワイバラというようだ。
綺麗に咲いている一重の白いナニワイバラ
2021年4月21日水曜日
オオムカデだ! It's a big centipede!
プラスチックの透明の筒にいれたオオムカデ
このオオムカデの仲間、テンがもっとも好んで食べる節足動物と云える。四季を問わず、テン糞の中にはこのオオムカデの外皮がそのまま出てくる。小指から薬指くらいの太さのテン糞に多い時には5,6匹食べたと思われる外皮がそのまま出てくる。春の糞ならヤマグワの果実と一緒に、あるいはモミジイチゴの種子と一緒に糞に含まれる。もちろん、冬季のテン糞でも果実の種子と一緒にオオムカデの外皮が一匹分そのまま出てくる。ぼくは、オオムカデは枯れ葉や枯木の下、あるいは動物たちが土中に開けたり、掘ったりした巣穴のような穴にたくさんいるのではないかと思っている。テンはそれを食べるのだ。テン糞に含まれる節足動物では昆虫のカマドウマも多い。オオムカデもカマドウマも同じような陽が当たらない場所にいるのだろう。それをテンが見つけて食べる。テンはムカデやカマドウマをどうやって感知して食べるのか?視覚や嗅覚ではなくヒゲによる触覚ではないだろうか?
何と、このオオムカデ捕まえてから三日目でエサをやっていないのにまだ、元気だ。数年前の学生にオオゲジゲジを捕まえてペットとして飼っていた男子がいた。このオオムカデ欲しい人がいるかどうか、来週学校で聞いてみよう。
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