「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年5月4日土曜日

シジュウカラが頻繁に出入り! Great tits frequently repeat going in and out the nest box.

丹沢へ行ったら気持ちが良いだろうと思うような天気だ。
道路の渋滞が気になって外出できず。
我が家のシジュウカラ、もう頻繁に餌を運ぶ。
2羽がかち合って巣箱の前で立ち往生することもある。
これは、2羽が巣箱に入ったもの。
ウンチを持ってでてくる。
今日も、スズメが2羽で巣箱をのぞきにきた。
餌を持ったシジュウカラは巣箱に入れない。
シジュウカラの次々に餌を運び、ウンチを運び出す。
どこにこんなに餌となる虫がいるのかと思うほどだ。
 
ナワバリには先住権というものがある。先にその場を占めていたものが優先的にその場を占めることができるのだ。しかし、スズメとシジュウカラでは種が異なる。
こういう場合は身体の大きなスズメが有利だ。しかし、スズメはこの巣穴には入り込めないだろう。
スズメたちは、交尾をしたが卵を産む巣を見つけられないでいるようだ。

2013年5月3日金曜日

オリンピックは東京よりイスタンブールを! I'd like to push Istanbul than Tokyo for Olimpic!

2020年の夏のオリンピックには東京、マドリード、イスタンブールが有力視されている。
石原前都知事が「東京にもう一度オリンピックを!」とぶち上げた時、違和感を覚えた。
震災復興、オリンピック招致によって経済活性化を!とは言っても、
老齢人口の増大と少子化、さらには人々の右肩上りの経済生活に対する考え方が、
東京オリンピック当時のものとは違っている。
 
オリンピックを一度やった都市はしばらくは立候補を控えるべきであろう。
オリンピックは4年に1度しかない世界のお祭りなので、
世界中のどこかの国の都市が開催できるようにすべきであろう。
もし、不具合があるなら他の国の都市が援助すべきものだろう。
そういう意味で、今回の猪瀬東京都知事の発言は、東京以外の都市が開催地に
選ばれることになりそうなので、嬉しく思っている。
できれば、都知事はイスタンブールに技術的、経済的援助を申し出たら良い。
 
下は、ポスポラス海峡の遊覧船からイスタンブールのヨーロッパ側の風景だ。
豪華客船が左側に停泊している。2009年8月のもの。
トルコ料理を期待したのだが、何とおいしいと思ったのは、この港の岸壁で売っていた
サバサンドであった。
サバの骨を抜いた半身をオリーブオイルで鉄板で焼き(焼いているネ)、
それとスライスしたタマネギをパンに挟んで食べるのだ。 
下のものだ。サバをパンに挟んでどんな味?
これが、いけるのだ。もちろん帰国してからフライパンでサバやイワシを焼き、それをパンに挟んで
マヨネーズをかけて食べている。オニオンスライスの他にトマトやガーリックスライスなども一緒にすると旨いよー。これに、トルコチャイ(ティー)を!

シジュウカラ 孵化した!  The great tits are hatched!

昨日、お昼過ぎ庭の水道栓のところでオンシジュームやパフィオペディラムを植え替えていた。
頭の上をかすめるように何度もシジュウカラが飛ぶ。
もう、彼らを見ないことにしているのだ。
見ると、警戒するように鳴いてなかなか巣箱に入ろうとしないからだ。
一応、終わったので、ミズゴケを物置にしまい、部屋に戻る。
相変わらず、なんだか出入りが激しい。2羽とも出たりはいったりしている。
しかも、1分間の内に3回以上も出入りしている。
あれ、出てきたヤツが何かくわえている。
ウンチだ!糞だ。ヒナが孵ったのだ。
一羽が出てきたと思ったら別のがすぐ来る。
餌を持っている。
先ほど、出たヤツがもうきた。まだ、今、中に一羽が入っているのだ。
どこにそんなに幼虫がいるのだろう。
こんなに頻繁に見つけて捕まえるなら、害虫なんて一網打尽だ。 
ん?何やってんだ?と巣穴の方をみる。
来て、2、3秒しか経っていないのだ。 
上の個体は待ちきれなく入ったと同時に他の個体がでてくる。
コヤツはウンチを持ってきてない。
もう、出たり入ったりめまぐるしい。
ヒナの鳴き声が聞こえない。
ガラス越しでも聞こえてよさそうだが。
 
入った。 
出てきた。 
 その素早さ、まるで自分たちがここから出入りしているのを外敵に気づかれないようにしているような行動だ。 
また、すぐ別の個体がやってきた。コヤツが加えているのは小さな昆虫か?
とうとう、生まれたんだ。
 
それにしても2、3日前までは、2羽のスズメが巣穴を覗きこんでいたのだ。
このスズメたちは昨日はさすがに巣箱には近寄らなかったが、すぐ近くの電線にとまっていた。
 
終日ビデオを撮って、餌の運ぶ回数やその餌の種類、ウンチの運び出す回数を調べると、
楽しい観察ができそうだが、ぼくにはもう無理だ。本も読みたいし、テレビも見たいし、
第一、若いときのような根気がない。

2013年5月1日水曜日

動物たちのフィールドサイン  Fieldsigns of wild mammals.

塩水橋・本間ノ頭間の尾根上で:
例の倒木がシカ柵を押し倒している鞍部で、
問題の倒木に、キツツキが突いた穴があり、さらに哺乳類の誰かが爪でこじ開けて昆虫の幼虫?を取り出そうとしたようだ。こんなことをするのはアナグマか?
登山道沿いのモミの根元が齧られている。前年にもその前にも齧られた痕がある。
分かるかな?
上のモミの登山道側の土砂が雨で流されて根が剥き出しになっている。
そこも齧られている同じヤツがやったのだ。 
だれだか分かるかな?そう、ノウサギが齧ったんだ。
登山道から南東に走る広い尾根上に誰かが掘り返した跡がある。
まだ新しい。誰だこんなことをするのは? 
3メートルも離れてないところにまたあった。同じヤツがやったんだ。
こちらも派手に掘り起こしている。偶蹄類の足跡があった。副蹄の跡もあった。
イノシシだ。腐葉土の下にミミズでもいたのかな? 
他のフィールドサインとしては、シカ糞、カモシカ糞、シカがミヤマシキミの葉や枝を食べた食痕などがあった。この尾根上では、なぜかこれまでタヌキのタメ糞を見つけていない。尾根が広いため見つけづらいのかもしれない。
それにしても、下草が生えてない。さみしい山だ。
おそらく半世紀前に同じ場所を歩いたら、ササや灌木の藪漕ぎ状態だろう。
ササを根こそぎシカやイノシシに食べられたんだ。


2013年4月30日火曜日

小さいリンドウの花!  A so small gentian flower!

 
塩水橋と本間ノ頭の往復で、すごく小さなリンドウ属の仲間を見つけた。
こんな小さなリンドウの花は初めてだ。冷風が強く当たり、ピンが合わせづらい。
大きさの比較のために10円玉を置いた。
このリンドウの名前は、この2枚の写真だけで同定できるかな?
コケリンドウ?フデリンドウ?それとも別物?

ヤマシャクヤクは蕾   Paeonia sp. was a but flower.

ヤマシャクヤクは蕾だった。
ケマルバスミレが咲いていた。
塩水橋付近の車を置いた道路沿いの斜面には、
ヒメウツギの花やハルノユキノシタが金網から顔を出していた。
塩水橋・本間ノ頭の往復で、膝や腰を痛めたばかりでなく、家のカギを失くしてしまった。
アフリカ大陸をかたどった皮のキーホルダーとおもちゃの小さなカラビナがついている。
 
我が家の庭の巣箱にはシジュウカラのペアが出入りしているが、スズメのペアがまだ
巣箱をのぞいていることが多い。このスズメたち用に来年は巣箱を作ってやりたい。
ぼくや連れ合いが庭に出ると、シジュウカラは巣箱から出て、ピーチクと警戒の音声を出して鳴く。
連れ合いが長く庭に出ていると、意を決したかのように素早く巣箱に飛び込む。
ぼくが見ているところと巣箱は1.5メートルくらいなので、視界が狭すぎて写真が取れない。
あ!という間に巣箱に入るのを窓際から離れて見なければならない。
昨日はスズメは電線の上で何度も交尾していた。巣はどうするのだろう。

2013年4月29日月曜日

塩水橋と本間ノ頭の往復 Climb up and down between Shiomizu-bridge and Honma-peak

 
県の青い看板を過ぎてから、しばらく行くと、細尾根となり斜面も険しくなる。
アセビがここでは、どの木も満開だ。
風が冷たく、風が当たらないとこにくるとほっとする。
この辺りの道ははっきりしないが下りのために確認しながら登る。
登山道にある看板が見えた。やったね!という気持ちだ。
登山道沿いにはキク科メタカラコウ属の仲間が手を広げて待っている。
夏には少し大きな黄色い花をたのしませてくれる。
シカに食べられないでいくつも出ている。
ここから本間ノ頭までは15分もないのだが、登山道が雨水や登山者に踏まれて深く切れ込んでいる箇所が多く、膝を持ち上げるのに一歩一歩だ。
ユリ科ツクバネソウ属の仲間も出てきた。が、まだ蕾だ。風が冷たい。
マメザクラが咲き、もうすぐ本間ノ頭だ。
本間ノ頭から円山木ノ頭まで行って、そこから南東に走る尾根を下るつもりであったが、
本間ノ頭で腰を下ろしたら、もう動けず。
先に休み台にいたカップルからこちらへどうぞと勧められたが、
立ち上がる気にもならないので、断る。
ダメだ!体重を落とさないと、自分の体重で自滅してしまう。
歳をとって体重が無いと、欠乏時にすぐ逝ってしまう。あり過ぎると歩くのが大変だ。
山歩きを楽しむには身軽になりたい。
人生の納め時で身辺を身軽にしているのに、体重を軽くできないのはダメだ。

2013年4月28日日曜日

塩水橋・本間ノ頭のコース  The route between Shiomizu-bridge and The peak of Honman

塩水橋の駐車できるスペースもことごとく駐車できないように、ポールを立てられている。
まるで県は「道路は止まらずにずーと走り続けてください。」と指導しているようだ。
登山者や山で散策したい人たちのために、駐車場を作るべきではないのか?
早戸川入口の隧道のところの立派な駐車場は車が入れないようにゲートができている。
県のやることはチグハグだ。
 
塩水橋から、清川村の水道施設があるところを右に巻いて登る道がある。
この道は作業路であり、古いシカ柵にぶつかる。この柵を乗り越えるために、もういつ崩れてもおかしくない通路が作られている。ここを、二本の丈夫そうな杉の丸太に足を置いて静かに、
静かに渡る。今回は、ぼくのザックの中にはガスボンベ、そのストーブ、コッヘル、ゴアテのレインギア、何故か15メートルのザイル、何故か6本アイゼン、折り畳み傘、ザックカバー、スパッツ、厚手のビニール袋(タヌキくらいの死体なら容れられる)、お昼用のオニギリ2個、パン、水1リットル、スポーツ飲料500cc、チョコ等が、ショルダーバックには大小のカメラと100-300のズームレンズや文房具類が入っている。ぼくの体重が自己最高を更新中で72キロはある。ストックや登山靴なども含めると100キロ近くなるのではと思う。
それでも壊れない。
 
朝食を食べていないというだけで力が入らない。本間ノ頭から塩水橋に南東に走り下る尾根を直登するのではなく、この作業路がどこまで通じているのか歩くことにする。
道は整備され、こんな注意書きまである。
作業者用ではなく、登山者向け? 
宮ケ瀬・丹沢山の登山路より、整備されている。 
最初のピークを左に巻いていくとまた注意書きだ!
作業路はここから右に曲がっていくのだが、途中で下りてくる母・息子パーティに出会う。
ここから尾根を直登。
シカ柵が倒木で倒された鞍部だ。
さらに直登する。ん?これはアナグマが掘ってウンチをしようとしたか?
立木を引っ張るように登る。ストックが邪魔だ。
倒木の鞍部からゆっくり登って40分して、東からくる尾根との合流部の広い尾根に出る。
新しいシカ柵がある。ここは、2年前?に巨大なモミの木が倒れてしまったので、少し、左に巻いて上がる。
ここは、テントを張れるくらい広々とした尾根だ。

しばらく、20分くらい登っていくと、神奈川県がもう30年以上前に設置した青い看板がある。
この看板は積雪期にも良く目立つ。
青い看板からさらに15分くらい登ったところに、津久井湖方面を望める気持ちの良い場所がある。一休みしたいが、ここから40分くらい歩いて、本間ノ頭だ。
 
今日は、これから、専門学校のチャレンジキャンパスがある。
参加者たちへのお土産を一つも採ってこなかった。
花や食痕などは次にします。
 
木の葉さんのご指摘を受けて、一部を削除しました。

2013年4月27日土曜日

塩水橋往復本間ノ頭  Go and return Shiomizu-bridge and Hommanokashira-peak

家を出たのが6時半
昨日から、今日は丹沢へ行こうと思っていたのだが、連休の始まりとあって、車は混みそう。
で、電車とバスで行くか躊躇してしまった。
それでも塩水橋に着いたのが8時前だが、もうすべてのありとあらゆる駐車スペースに
車が停まっている。少し、札掛方面に行ったところに4、5台停まっており、まだ1台いける。
登り始める。朝飯を食べていないので、何となく力が出ない。
それで、作業路を歩くことにした。
ここはいつも、尾根を直登するのだが、腰が少し痛いし、なんか調子が出ないので、
経路を行く。おー、これは楽だ、今度、サル観察し隊か探検隊の皆さんを誘ってこよう。
ん?経路を下ってくる二人のパーティがいる。
こんにちわ!と挨拶をして道を空ける。
一人は3、4年生の男の子で、もう一人は母親らしき細身の40代前半の女性だ。
その女性が立ち止り、「この作業路はもうすぐ行き止まりになる。どこへ行くのか?」と聞く。
「本間ノ頭に行くつもりだ。今日は、調子が悪いので、この作業路を歩いている。初めてだ。」
彼女は一万分の一のコピーした地図を持っている。
山用の好い加減な地図ではない。
息子を連れて、GWの初日を登山路ではなくて、地図を見ながら初めてのコースを歩くとは!
ちょっと女性の顔を見る。眼鏡をかけている。
「そうですか?作業路は尾根から外れますか?貴方も本間ノ頭ですか?」とぼく。
 
「そうですか。では、もうここから直登しましょう!ぼくはこのコースを知ってます。」
と、ぼくは尾根に取り付いた。息子が付いてくる。女性も!
が、10分もしないで彼らの気配は消えた。止めたのだ。
 
山で何が怖いと聞かれたら、突然出会った見も知らぬ男だ。
これはぼくの応えである。ましてや女性と子供だ。
ストックと2本持った無精髭を生やした男に出会ったのだ。
さぞかし怖かっただろう。その怖さを紛らわすためにぼくにどこに登るか聞いたのだ。
 
山芍薬はまだ少し、早かった!残念。みな蕾だ。
再来週くらいが見頃か?
神奈川県の山の青い看板を過ぎ、細尾根となり、登山路に出る。
異様に小さなリンドウが咲いている。
この辺りはマメザクラやアセビが満開だ。
本間ノ頭には、中年のカップルが休み台でコーヒーを沸かして飲んでいた。
ぼくにこちらに来て座るように勧めてくれる。
お先に!っと彼らは早戸川魚止め橋方面の道を行った。エ?っという思いだ。
あの丹沢観光センターへの道は急で、ぼくは3度下りたことがあるが、いつも膝を痛めた。
お湯を沸かしてインスタントラーメントと清川村のコンビニで買ってきたオニギリを食べていると、
二人の30代後半の単独行の男が宮ケ瀬方面からきた。一人は、挨拶もそこそこに丹沢へと向かっていった。もう一人の男はクマ避けの鈴をうるさく感じるほど鳴らしていた。
休み台のぼくの後ろに座っていたが、鈴の音がしなくなった。
何と、早戸川方面に下ったのだ。
風が冷たいので、引き上げることにする。
40代と50代の単独行の男に出会う。
昔なら、20代の学生なのに今は若者は山には来ないのだ。
何故か、腰がぎっくり腰になったように痛い。膝も痛い。最悪だ。
肉体的痛さは我慢できる。しかも、膝と腰は休めば痛くない。
これほとゆっくり下ったことがあろうか?腰よりも膝が痛い。
ヒメウツギ、マルバアオダモの白い花が咲いている。
ようやく、車を置いたところに辿り着いて、ほっとする。
制限速度を守り、一時停止もしっかりやり、家に着いて、風呂に入る。
ビールを飲む。膝や腰の痛みが消えていく。

2013年4月26日金曜日

サクランボはオナガに食べられた。  Cherry was eaten by Azure-winged Magpie.

外がギャーギャーうるさい。
カラスが騒いでいるのかと見たら、オナガだ!
あ!オナガもヒヨドリのようにサクランボを食べている。
これが赤くておいしそうだ!
やったね!しかし、ここで飲み込めない。回りの仲間がドケと催促する。
ここには、もう赤い実はないから行こうっと!
今が、鳥たちの繫殖期だ。
カラスもオナガもヒヨドリ、スズメ、そしてシジュウカラたちは巣材をどこからか
探してきて運んでいる。また、抱卵している相手に餌を運んでいる。
我が家のシジュウカラ、餌を運び、時々巣材も運ぶ。