3コ見つけたが、いずれも踏み潰された死骸であった。
下の写真のものはそれでも一応見た目でトガリネズミを判るので撮った。


釧路湿原では、ヒミズの代わりにトガリネズミとなる。
ヒミズはモグラ科、トガリネズミはトガリネズミ科で同じ食虫(モグラ)目であっても科が異なるが、両者とも似たような生態をしている。両者とも地表の腐葉層を動き回っている。手の形からしてヒミズの方が柔らかい地表中を潜っているのだろう。
似ている生態だから、同じように人が歩く道に転がっているのはどのようなことが原因なのか?

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
タネはコロコロした感じのものである。
青い松毬なのでまだ、実(タネ)が充実していない。
噛んでみたら、まだ柔らかくイモくらいの固さである。
食べたが松の実の脂肪でカチッとした固さになっていないので、味は今ひとつはっきりしない。
ハジケル頃にはもう少し大きくなっているのだろう。 今日は、午後から幼稚園の先生たちと釧路川にアメリカザリガニ釣りにいった。 ザリガニは小さいものほど良いようで、大物は川にそのまま捨てられた。その場所は釣りのポイントでもあるようで、捨てた魚を食べにくるミンク?がいるようだ。ザリガニを食べた糞があった。
花は、釧路川の土手に咲いていたタチギボウシの花。
野中温泉に入ろうとすると袋角をもったエゾシカのオスがいる。もちろん、あとで、アップします。
硫黄温泉、200円で疲れも痛さも吹っ飛ぶ。
親子連れが歩道沿いの草叢で見つけ、騒いでいた。初めはあまりの小ささにトガリネズミ?と思ったくらいだ。もちろん、この森のネズミについて説明をしてあげる。
湿原の花は終わり、タンチョウヅルには会えなかったが、たくさんの小鳥たちを見ることができたし、なによりもシマリスとエゾヤチネズミに会えたのは嬉しい限りだ。が、蚊にたくさん刺され痒い!
幼稚園に戻ってきたのは4時半、学生たちは海に行きたいというが、こちらは車の運転で疲れているので、止めてもらう。撮った花はまとめてホームページの方でアップしようと思います。
今日は、雌阿寒登山。