「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年12月21日月曜日

オオゲジゲジが好き!

この地下都市にはカマドウマやオオゲジゲジも住人となっている
このオオゲジゲジが大好きという男子がいて
ここに入るのを楽しみにしていた
(下は天井に固まって暖をとっているオオゲジゲジ 決してクリックして拡大してみないこと)

一匹少し離れていたヤツを捕まえた 軍手で!


ペットボトルに容れて満足そうなK君
もう一匹欲しかったようだ
人の好みはさまざまだ!

コウモリの地下都市へ

学生たちを連れてコウモリがいる岩場の洞窟へ
直径60センチ高さ2メートルくらいの竪穴から
足がつかないので滑り落ちるように下りる
中は湿度が高く メガネが曇る
学生たちが下りてくる
興奮して叫ぶようにお喋りする女子に注意を促す
頭上にたくさんぶらさがるコウモリ
大きなキクガシラコウモリだ!

奥へ進むとヒナコウモリ科の仲間が
ユビナガ?
何種類のコウモリがいるのか、次回は捕獲申請をして調べたい

床はコウモリの糞でふわふわとした状態
死体を捜すが見つからず
奥まで進むとさらに穴が明かり差し込んでいる
学生が下りていく 外に出られる穴がある
男子二人と女子一人もきて穴から出る 他は入ってきた竪穴から出る
今回はヘビはいなかった

2009年12月20日日曜日

ニワトリの羽毛毟りは楽しいな!

千葉県富津市宇藤原の
NPO法人房総自然博物館・高宕山サル調査団(代表:直井洋司さん)
峰上ステーションを借りての実習
頼んでいたニワトリを絞めて毛を毟って、解体して食べる

ぼくが最初に手本を示す
女子が絞める

羽毛を毟るのはみな楽しそう わいわいお喋りしながら毛を毟る

キャーキャー言い合いながら解体
しかし、切るのは二人
一人は血を見るのが嫌い

鍋料理だった
寒い日だったので 献立メニューが合っていた
一人顔が隠れている

若鶏ではなかったので 堅くて歯が立たない
中国やアフリカでも食べるのは老鶏であったが
残すところなく食べた
アフリカでは骨までたべた
ケンタッキーフライドチキンに慣れた学生たちにとっては歯が立たず
大半を生ゴミとして捨ててしまった
次回は皆で食べてもらうために若鶏を調達したい

車社会が地方を過疎化させた

横浜から高速バスでアクアラインを通って木更津へ、木更津から内房線の上総湊へ、
そこから戸面原ダム行きのバスで環へ、環から2時間歩いて目的地の富津市宇藤原へ
帰路は、この逆のコース、バスは1日7本であり、15時30分の次が最終便の17時15分の
となるため、15時30分のバスに間に合うように急ぐ。

上手く内房線の登りの15時56分に間に合った。1時間に一本の登りである。
上総湊から木更津までの車窓から長閑な里山がみえる。
木更津の駅前のビルはテナント募集の張り紙を多く、人通りも少ない。
高速バスにのって、横浜駅東口に着いた。
下りて、びっくりだ。
え?どうしたの?なにがあったの?
どうしてこんなに人がいるの?
人、ヒト、ひとの洪水である。
歩くのに人を避けて歩く。
始めて、上京したときのことを思い出した。
東京はどこもお祭りのようだと思った。
大きなザックに後ろめたい気持ちになる満員電車。

車の運転ができる人は車社会は便利だろう
歳をとると車の運転ができなくなる
高齢化社会などと言われるが、社会のシステムはそのようになっていない。
地方が寂れるには、不便な交通網が追い討ちをかけている。
不便な交通網は、人々が車を運転するからだ。
これはモータリゼーションの世の中をすすめた、自動車会社とそれに安易に乗った人々の責任だ。
このような時代を変えなくては!

東南アジアのようにワゴン車タイプの小さなバスを走らせられないものだろうか?
さらには、2、3両連結の電車で、もっと停まる駅を増やし、本数を増やしたら
と思いながら寝入った。

2009年12月17日木曜日

こんなところにカマキリの卵塊が!

寒くなってきたのでベンジャミンゴムを室内に取り入れた
娘がカマキリの卵塊をみつけた


2月に湯河原で採ってきたカマキリの卵塊から孵った2代目だろうか?

明日から一泊二日の千葉の野外実習
高宕山サル生息地にいく
横浜・木更津を結ぶ高速バスで行く予定
いつもは久里浜・金谷のフェリーか 電車でぐるっと一回りだった
高速バスで行く方が短時間で、しかもちょっと安そうだ

今、喪中ハガキをだした教え子の女性の旦那さんから電話あり
何と教え子の女性が6月に癌で亡くなったと言うのだ
彼女は北海道旭川出身なので 身近に感じた女性だった
小さな子供がいるのに

何だか人生を考えてしまう此の頃だ

2009年12月16日水曜日

二つのスカル

昨夜、ふと二つの頭骨を並べみた
こんなにも大きさに違いがあるなんて
二つとも哺乳類であり
大きい頭骨は 14歳で死んだクロのものである

小さいのは誰だかわかりますか
ゆーゆーさんがコメントをしてくれたのでこれをアップしました
骨好きのゆーゆーさんはすぐ分かったかな?
クリックすると拡大

2009年12月15日火曜日

膨らむウメの蕾

1日置きに専門学校で今日は休みの日
頭骨本の原稿書きが無ければ丹沢を歩き回りたい心境
目が疲れたので庭に出てウメの木をみた
蕾が早くも膨らみはじめている

これから強烈な寒波がやってきたらどう対応するんだ
と心配してしまう
あと30分もすると6時 ぼくの仕事終了時刻だ
あとはウィスキーだ!
このところはスコッチを飲まなくなった
バーボン一辺倒になった

なんだか6時を回るとどうどうとウィスキーを呑めるから不思議だ
もっとも朝は5時には起きてコーヒーの飲んでいる
21日の締め切りまで頑張ろう!

2009年12月13日日曜日

プリムラ・マラコイデス

プリムラ・マラコイデスが咲いている
午後からしか陽が当たらないので 白っぽい花びらだ

これは種を植えたものではない
この鉢に一株あったものが まるでオリズルランかイチゴのようにランナーを出して
それが根付いたものだ
もっとも夏の終わりにそれらのランナー状の株が浮いて根もでていないので
土に押し付け 少し土をかぶせてやった
プリムラ・マラコイデスはたいてい夏場に枯れてしまうが
この株は日本の夏を乗り切った 
おめでとうだ!

2009年12月12日土曜日

早くも、プリムラや水仙が咲く

昨日は学校で風邪気味となる
帰ってきてウィスキーを飲んで8時には寝る
今朝起きても頭がボー、身体がだるい
しかし、しなければいけない原稿書きがある
一つ、仕上げて添付して送信

さらに、忌中のお知らせのハガキに宛名を書く
これにかなりの時間をとられる
庭にでると水仙やプリムラが咲いている
ここは春だ!

2009年12月9日水曜日

荒れる釧路港

老母の葬儀で釧路へ行ってきた。
93歳であった。
釧路の発展とともに生きた人生であった。

今の釧路は全国の地方都市と同じように、売り地、売り家の張り紙だけが目につく。

肌を突き刺す強く冷たい風、荒れる満潮の釧路川に架かる幣舞橋。
今まで以上に釧路に帰省しよう。
両親はいないが、故郷釧路を見守りたい。