前回はキツネのオトナとコドモの腰椎を比較した。コドモの腰椎の椎間板は骨にすると離れ落ちるが、オトナの腰椎では椎間板はそれぞれの堆窩と椎頭にしっかり癒合している(図1&2)。オトナの腰椎ではシカもキツネと同じで、椎間板がしっかり癒合している。
図1.シカCervus nipponの腰椎
数字は第1腰椎~第7腰椎を示す
図2.シカの第6腰椎椎窩(左)と第7腰椎椎頭(右)にしっかり癒合している椎間板
どうも、腰椎の椎間板がしっかり、それぞれの堆頭や堆窩に癒合するのはハクビシンでは乳歯から永久歯に生え変わる時期のようだ。その時期は大腿骨や脛骨などの長骨の骨端も骨端軟骨部分で骨幹と分離する。
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