2007年5月に宮ケ瀬やまびこ大橋の学校付近で轢死していた子ギツネの腰椎を組み立てオトナのキツネの腰椎と比較した(図1)。横突起は子ギツネも伸びている。第1腰椎の横突起の伸びは他に比べて短い。
オトナの腰椎は椎間板がそれぞれの腰椎としっかり癒合している(図1)。しかし、子ギツネは椎間板そのものが外れてしまって腰椎の間に納めていない(図2)。
オトナの腰椎は椎間板がそれぞれの腰椎としっかり癒合している(図1)。しかし、子ギツネは椎間板そのものが外れてしまって腰椎の間に納めていない(図2)。
図1.キツネVulpes vulpesの腰椎 腹側から
左:オトナ 右:子ギツネ
今、ここで気が付いた。それは、ニホンザルでは老猿でもキツネ(図1)のように腰椎と椎間板がしっかり癒合しないことだ。つまり、キツネでは第7腰椎の椎頭の椎間板と第6腰椎の椎窩に着く椎間板はそれぞれ別個に堆頭と椎窩に付着癒合するのだ。これだと第7腰椎と第6腰椎が擦れ合っても腰椎の骨そのものには影響がないだろう。
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