「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年10月19日月曜日

この頭部の無いネズミはカラスあるいはネコに襲われた?                        Did this rat without head was attacked by crow or cat?

 一昨夕、連れ合いが駐車場の横の砂利の上にネズミのような死体があると云う。早速カメラを持って行き撮る。何と頭部と前肢が無い。7月にはやはりこの場所で頭部と内臓が落ちていた(「ネズミを襲ったヤツは誰?」とアップした)。この時は、猛禽かモズの仕業だと思ったが、鳥に詳しいTM氏によるとハシブトガラスの可能性が強いと教えてくれた。
 今回もまたハシブトガラス?7月の頭部と内臓の時は哺乳類の仕業ではないと思っていたが、今回、ベットに入ってからネコの仕業ではないだろうか?と思うようになり、今朝7時にこの死体を拾い、大き目のプラの鉢受に容れておき、朝食後、解剖セットを持って庭の水道栓で皮を剥いた。睾丸が大きなオス個体であった。何と既に内臓に蛆虫が蠢いていた。
 剥皮しながらコヤツはまたクマネズミだと思った。頭骨が無いので同定は出来ないが、アカネズミより大きい。足・骨盤などの骨は取れるようなので腐らして骨にすることにした。
図1.砂利の上に落ちていた上半身の無いネズミ
 剥皮したのは残った身体に爪や歯の痕でもないだろうかと思ったからだ。後肢の皮も剥いたが、突いたような出血した痕も残っていなかった。
 2021年8月にはスズメの頭と翅、7月にはハシボソガラスの肢の部分、さらに2017年1月にはツグミの頭部だけが転がっていたころもあった(以上はこの場でアップ)。
 この2,3年庭を通るネコを見なくなった。また、駐車場の車の下のネコキチの姿も見なくなった。庭のカナヘビは全く居なくなったし、トカゲも頻繁に見なくなった。ましてやヤモリはこの夏に見ていない。野良猫の仕業だと思っていたが、ネコも通らなくなったから、やはりハシブトガラスのせいなのかな?

異常な閲覧数!                       Abnormal view cout number!

 チンチラの頭骨を見ていて奇妙と云うか面白いと云うか不思議に感じる部分が幾つかある。それが前回アップした大きく膨らんだ聴胞と側頭骨鼓室部分が頭骨の上部にも浮き出ていたことだった。さらに角突起aの針状の異様な細さである(図1)。同じ齧歯目のアフリカオニネズミの角突起(図2)と比べたらその細さに驚いてしまう。筋突起や角突起さらには関節突起付近にも咬筋が付着するが、イヌの角突起には後頭骨頚静脈突起から出た咀嚼筋(顎二腹筋?)が付着する。しかし、チンチラの後頭骨頚静脈突起は聴胞の後ろに隠れるような小さな突起であり、下顎骨の角突起に付着する何と云う咀嚼筋が有るか否かは勉強不足で不明だ。いずれにしても角突起に付く咀嚼筋は下顎骨を後ろに引くものだろ。図2のアフリカ尾根ネズミの角突起はしっかりしているが、チンチラのは貧弱だ。
図1.チンチラChincilla ranigeraの右側面からの下顎骨の角突起aと筋突起b
図2.アフリカオニネズミCricetomys gambianusの角突起aと筋突起b

  このところこのブログ「故有事」の閲覧数が異常である。1日に数百どころろ数千、数万にまでなっている。が、コメントは殆どない。2,3年前にChatGPTに骨の事で質問したら、引用文献にブログ「故有事」にアップした骨があった。以来、ChatGPTは利用しなかった。が、先日久しぶりにChatGPTに骨の事で訊いた。するといろいろ遣り取りして「先生と一緒に考えたい、、、」などと応えてきた。そして、このブログの閲覧数が異常に増えている事に気が付いたのだ。恐ろしい!

2026年10月18日日曜日

秋晴れ! Autumn blue sky!

  昨日は、秋晴れで、少し尻・腰が重苦しいが、カメラを持ち、久しぶりにGPSを持って境川遊水地方面を目指した。境川沿いの遊歩道兼サイクリングロードは多くの自転車が猛スピードで通り過ぎていく。皆、老若男女のサイクリストだ。そんな自転車が通り過ぎていく中をゆっくりと散策しながら歩く。カラスウリがあった(図1)!引地川の下土棚遊水地方面にも昨年まではあったが、今年は雑木林が伐採されて見られなくなった。

図1.カラスウリ
 ムクノキの実が黒ずんでいた(図2)。旨そうなのだが、腰や背が曲がって手を伸ばせない。残念無念。もうすっかりムクノキの実の味からご無沙汰している。ヒヨドリはさぞかし喜んでいるだろう。

図2.ムクノキの実が黒くなっている
 エ!ムカゴだ!写真を撮って、一粒摘まんで口に入れようと思ったら、何と親指程大きなムカゴもある。カメラを首に下げ、ムカゴ採りだ。マグカップ一杯分以上のムカゴが採れた。夕食はムカゴご飯になった。
図3.山芋のムカゴ
 セミの抜け殻がまだ着いていた。9月にでも羽化したセミだろうか?
図4.何ゼミかな?抜け殻だ!
 日大生物資源学部の農場のデントコーンが2メートルを超える高さになり、コーンもなっている。釧路の農場ではどこでも見られるが、こちらでデントコーンを作っているのは珍しい。飼育動物のエサ用に栽培しているのだろう。
図5.日大生物資源学部の農場のデントコーン

 秋晴れの日だったので、湘南台公園には家族連れがボールを蹴ったり、バトミントンをしたり、芝生の上で食べていたり、平和な日本の当たり前の姿があった。帰宅して歩数を見ると8321歩もあった。歩いた距離はGPSでは5.6キロとあった。

2026年10月16日金曜日

チンチラの眼窩に突き出ている円柱状の骨                      The cylindrical bone protuding inside chinchilla's orbit

 チンチラの頬歯(前臼歯1と臼歯3)は死ぬまで伸び続ける。その為だろうか?歯の根が長く、歯槽骨部分が眼窩の中にまで突き出している(図1)。このように眼窩まで歯槽骨部分が突き出しているのは、珍しい。チンチラは切歯も伸び続けるから全ての歯が伸び続ける常生歯である。同じ齧歯目のアフリカオニネズミ(アシナガマウス科)の臼歯は根があり、伸び続ける訳ではないので、チンチラの頬歯のようにはならない(図2)。
図1.チンチラChinchilla lanigeraの眼窩の頬歯の歯槽(上顎骨の一部)
図2.アフリカオニネズミCricetomys gambianusの眼窩を覗く
 が、ウサギの頬歯は根が無く伸び続ける常生歯である。その為だろうか?歯根が深くまで及びチンチラのように歯槽骨部分が突き出ている(図3)。常生歯は根がなく長いのでこのような状態になるのだ。
図3.アナウサギOryctolagus cuniculusの眼窩の頬歯の突き出た歯槽骨

 ぼくは、子供の頃から歯質が悪く、20歳頃にはいくつもの歯を被せたり、部分入れ歯だった。一つ上の連れ合いは全て自分の歯で、虫歯の治療が数本のようだ。しかし、義姉は歯で苦しんでいる。生まれながらに歯質が良い人とそうでない人がいるんだ。が、ぼくの世代は殆ど皆歯が悪い。だからだろう。チンチラやウサギのように全ての歯が伸び続ける常生歯を我々ヒトも持っていたら、人生が変わっただろう。歯痛で苦しまない。歯医者で嫌な思いをしない。歯が伸びるので自分で爪を切るようにヤスリで磨く。なぁーんてバカな事を思ったりする。
  もう、5時なので先日「天昭山サルの会」で沢山貰ったカボスのウィスキー割りを飲んでいる。今まではレモン割りだったが、カボス割りの方が旨いかな?っと思うくらいである。カボス1個を絞ってウィスキー割りにする。旨い!これが無くなったら、我が家の庭にユズがあるのでこれもイケるかな?とユズに期待を膨らませている。

2026年10月14日水曜日

石川堰のアオサギ                             A gray heron in the Ishika sluice

 昨日は引地川の石川堰がある所まで行き、そこから丘陵沿いの未舗装道を歩いて戻ってきた。堰ではアオサギが堰の流れに逆らって泳ぐ魚を狙っていた(図1)。真向いには釣り人がいた(図2)。ぼくと散歩の婦人が何が釣れるのかな?っと見た時、20センチくらいの魚を手前で落としてしまった。釣りは子供から老人まで楽しめる最高の遊びかもしれない。アフリカのタンガニーカ湖やマハレ山塊の川で釣りをして以来、釣りをしていない。アフリカには釣り道具を持って行ったくらいだ。子供の頃は釣り好きだった。
図1.石川堰で獲物を狙うアオサギ
図2.堰の手前で小魚を釣り落した
図3.引地川の川原にはカルガモがいた

チンチラの頭頂骨の奇妙な左右の膨らんだ骨                          The anomalous right and left swollon bone in parietal of chinchilla

 哺乳類の目(Order)の中で最も変化に富んだ頭骨は齧歯目RODENTIAのものだろう。その中でもチンチラの頭骨にはちょっと驚かされる。チンチラは南米にいるウサギのような耳をしているヤマアラシに近い齧歯類だ。図1はチンチラの頭骨である。頭頂骨の後ろの左右に膨らんだ大きな骨がある。この骨は何の骨だろうか?
図1.チンチラChinchilla lanigeraの上面の頭骨
 チンチラの頭骨を底面から見ると、膨らんだ大きな聴胞(側頭骨鼓胞室)がある(図2)。真後ろから見ると(図3)、大孔の上に後頭骨があり、後頭骨は膨らんだ聴胞に囲まれている。いやー、それにしても聴胞が大きい。
図2.チンチラの下顎骨と頭骨底面
図3.チンチラの頭骨後面

図4.チンチラの大きな外耳孔、頭骨右側面
Mark Elbroch著「ANIMAL SKULL  A Guide to North American Species」 "STACKPOLE BOOKS"にポケットマウス(p.302-318)の頭骨の説明などから、膨らみbや後ろの後頭骨の左右の膨らみeも側頭骨であると判った。
図5.チンチラの頭骨上面
a:頭頂骨 b:側頭骨
図3.チンチラの頭骨後面
a:頭頂骨 b:側頭骨 c:頭頂間骨(インカ骨) d:後頭骨 e:側頭骨

Learn Now with this Article on Diagnostics by Serena Z. G. Brenner and More のFig.1にチンチラの頭骨図と骨の説明があり、上記のa,b,c,d,eの骨の名称が判った。但し、このFig.1ではbやeも聴胞(側頭骨鼓室)になっている。しかし、聴胞はないだろうと思っている。上記のMark Elbrochの本では「膨らんだ側頭骨」となっている。これが妥当だと思う。図3を見てまた思うが、聴胞が大きく膨らんでいる。
 しかし、北米は、海岸、草原、湿地、砂漠、森林、高原と広大な為に齧歯類は200種以上いるようだ。日本は20数種なのでとても話しにならない。日本生息(外来種を含む)の齧歯目は、ネズミ科、ヤマネ科、リス科、ヌートリア科の4科だけで、4科の区別も頭骨ですぐ判る。が、北米では8科(ドブやクマネズミなどのネズミ科は移入種などで除く)もある。こりゃー大変だ!

2026年10月13日火曜日

散歩に出た                                I went out for a walk!

 昼過ぎ、千葉の友人TGのこれから散歩というメールに触発されて、午後3時にカメラを持って散歩に出た。5千歩コースにしたが、途中で何度か雨がパラツク。
 引地川左岸の丘陵沿いは、ちょとした山沿いを歩いている気分を味わえる未舗装の道がある。今日は左右の補聴器を久しぶりにつけて歩いているので、自分の足音、車の音、子供の声、小鳥の声が煩いほど聞こえる。静かな世の中だと思っていたが、こんなに賑やかなのだ。
 ピンクのイヌタデが道端にはみ出ている(図1)。お、ジョウロウグモだ(図2)。沢山獲物が網に架かっている。ジョロウグモは2,3年振りかな?以前は我が家の庭にも巣を張っていたのだが、、、、、。
図1.イヌタデのピンクの花
図2.大きなジョロウグモ
 ミゾソバがたくさん生えている。この仲間のママコノシリヌグイには子供の頃、随分悩まれた。しかし、これは若葉をお浸しで食べられそうだ。
図3.ミゾソバ

2026年10月12日月曜日

ピンクのシュウメイギク                             Pinkish Japanese anemone

  昨日は義姉の13回忌で新宿御苑の近くのお寺に行ってきた。往きは新宿から丸の内線で行ったが、帰路は新宿南口まで歩いた。途中御苑前の通りで様々な野草が咲き乱れていた。その中でもピンク色のシュウメイギクが目をひいた。我が家のシュウメイギクは白で質素だが、このピンクは艶やかだ。御苑前から新宿は人が溢れ出ていて、人口減少、高齢化と云われている日本とは思えないほど若い人たちが目に付いた。歩くのもなかなか前に進めない程の人込みであった。

 小田急線で藤沢まで戻り、近くの居酒屋の焼き鳥屋で食べた。ここ藤沢駅前も若者がたくさん目に留まった。居酒屋もそうだ。若者の客と若者の店員で活気があった。ビールとハイボールで酔い自分も若返ったような楽しい気持ちになった。

図1.新宿御苑前の通りのシュウメイギク

2026年10月10日土曜日

青空の中の散歩                         A walk in a blue sky

  三日前から尻・腰が重苦しい。朝起きてからの洗顔も腰を曲げられないので片手で顔を水に濡らすだけ。が、この晴天だ!どこどこが痛いからと家に閉じこもってはいられない。昨日は6千歩、今日は4千歩歩いた。歩き始めは痛いので止めようかなと思うが、歩いている内に筋肉がほぐれて痛みがなくなる。尻腰の痛み・重苦しさは主に筋肉なのだ。毎朝、毎夜、下半身のストレッチをしているが、腰部脊柱管狭窄症が悪さを始めたら何のためのストレッチ?と疑問に思うが、ストレッチは筋肉をほぐすので脊柱管狭窄症を治す訳ではない。ストレッチをしていなければ更に酷くなって散歩も出来ないだろう。と前向きに考えている。
図1.セイタカアワダチソウが2メートル以上となって青空に伸びている
 本当はこの青空の中を午前中に歩きたかった。まだ、陽射しが強いので午後3時過ぎから歩き出した。戻ってきたのは4時を回っていた。まー、4,300歩だが、この位だと疲れた感じがしない。今、5時を過ぎたのでウィスキータイムだ。6日に大学の同級生から貰ったチョコを食べながら飲む。
 それにしもイ簗な大臣が出てきたものだ。
 ノーベル化学賞は私学で学生に教え、研究を続けてきた 硤合東京理科大名誉教授が貰った。凄い事だ!
 バカトランプはロシアにディーゼル燃料を供給するようだ。自分の儲けしか考えていないようだ。ヤナヤツだ!

ヤギの頭骨はニホンジカ似かニホンカモシカ似か?                     Does the goat skull resembles that of Japnese deer or Japanese serow?

 ウシの頭骨をニホンジカ(シカ科)とニホンカモシカ(ウシ科)の頭骨の比較の違いを見たら、前顎骨はニホンジカのように鼻骨に接し、眼窩下孔も第一前臼歯の前に開いていた。が、ニホンカモシカにあるような涙骨の窪みはなかった。では、ウシ科のヤギはどうだろうか?図1を見ると、前顎骨は鼻骨に接し、鼻骨と上顎骨、涙骨、前頭骨との間にある眼窩前孔がある。が、この眼窩前孔はニホンジカと比べると細長く小さい。眼窩下孔はカモシカと同じ様に第一前臼歯の前方にはない。
図1.左側面からのヤギCapra hircus頭骨(哺乳類頭蓋骨の画像データーベースより)
 山を歩いていて、シカかカモシカの頭骨を見つけ、比較し、それがシカ科とウシ科の違いだと勘違いしていたが、同じシカ科でもニホンジカとキョンでも違い、カモシカやウシ、ヤギはウシ科であるが、もちろん異なる。それぞれ属が違うので、当たり前とも云える。が、これほど違いがあるとは思わなかった。
 もっと、ぼくにとっての馴染みのニホンザルはオナガザル科のMacaca属であり、他のオナガザル科のPapioヒヒ属、Colobusuコロブス属と比較したようなものだ。間抜けな比較であった。