「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年6月23日火曜日

ヤマモモを数年振りに食べた!                                 I ate red bayberries/Yamamomo for the first time in several years

 曇り空の中、降り出しそうだがネットでは大丈夫のようだ。久しぶりの散歩なので4千歩ルートの湘南台大橋に向った。もう少し歩こうと思い、下土棚遊水地公園の外周コースを橋の下まで歩き、イワツバメの巣の様子を見て引き返した。この往復は千歩近くある。学校のグランド裏を通り角を曲がると地面が汚らしく汚れている。見上げるとヤマモモが生っている。黒いヤツを3,4個採って口に放り込んだ。ん?あのちょっと松脂っぽい味がしない。淡泊な甘さだ。これならジャムは旨いかもしれない。
図1.ヤマモモの赤黒い実
 5168歩だった。歩いていると暑かったが、今こうやってじっとしていると丁度良い。もちろん5時過ぎたのでウィスキータイムだ。サントリー角に感謝だ。ぼくに合っている。アフリカに居る時はバーボンのジャックダニエルだったが、湿った日本ではサントリー角だ。アルコールを飲める親からもらった身体に感謝だ!


 

壊れたシカやキツネの頭骨から                         From the broken skulls of deer and fox

 図1~図4はシカとキツネ頭骨である。両方とも前頭骨の前の部分から欠け落ちている。後眼窩突起より前の眼窩が形成されていた前の部分の頬骨側頭突起の部分から欠け落ちている。それは、前頭骨前部、鼻骨、涙骨、上顎骨、前額骨、口蓋骨、さらには側頭骨頬骨突起部部分などだ。
図1.シカCervus nipponの頭骨斜め右上から
図2.シカの頭骨底面から
 シカもカモシカも残っているのは脳頭蓋と云われる頭頂骨、後頭骨、前頭骨後半部、側頭骨、蝶形骨などだ。図2や図4の底面から見たものをみると完全の脳髄が入っていた部分の骨は残っている。
図3.キツネVulpes vulpesの頭骨斜め右上から
図4.キツネの頭骨底面から
 このことは何を物語っているだろうか?つまり、脳頭蓋と云われる骨は頑丈であり、顔面頭蓋と云われる他の骨が壊れてしまっても脳髄が納まっていた部分は壊れ難いことを示している。つまり生きている時は、しっかりと脳髄を守っているのだ。

2026年6月21日日曜日

何故、ネコやクマの上腕骨遠位端部に正中神経が走る顆上孔があるのか?                            Why is there a supracondylar foramen in the distal end of the humerus of cat and bear through which the median nerve pass?

 骨は神経系が出来てからその回りを覆うように形成される。が、腰椎から出る下半身への神経系は腰椎と腰椎の間の椎間孔や仙骨孔から出ている。図1はネコの上腕骨の遠位端にある顆上孔である。顆上孔は正中神経と上腕動脈が通る。顆上孔は前足の爪を使って木登りする動物や地面に穴を掘る動物、さらには多くの有袋類にある。
 リスやクマは爪を使って木登りするので顆上孔がある。しかし、同じ齧歯目でもアカネズミやラットには無い。クマと同じイヌ型亜目でもイヌ科には無い。が、クマ下目のイタチ上科のアナグマやアライグマにはある。しかし、クマ下目の鰭脚類にはないようだ。何がこのような違いを生み出しているのか?
 正中神経は上腕動脈は胎児の胚発生の時の早い時期に上腕骨が形成され始め、正中神経や上腕動脈が上腕骨遠位端部に接して走るためにそれらを取り囲んだと考えられる。こんな事は発生解剖学をしている者なら自明の事だろう。じゃー、何故、イヌには顆上孔はないが正中神経は走り、クマやイタチでは顆上孔の中を正中神経が走るのか?どのような胚発生の時の違いがあるのか?
図1.食肉目の右上腕骨遠位端内側の顆上孔(紐を通す)
a:タヌキNyctereutes procyonoides b:マングースHerpestes javanicus c:イタチMustela itatsi d:ハクビシンPaguma larvata e:アナグマMeles meles f:ネコFelis catus
イヌ科のタヌキには顆上孔は無い

 

2026年6月20日土曜日

天気の悪い日曜日の思い出                       The memories at bad weather sunday

 しょぼしょぼと雨が降っている。ぼくは子供の頃の日曜日が雨降りや吹雪だと嬉しかった。ほぼ同じ事を朝日の天声人語でガッツ石松さんの事で読んだ。それは、我が母親は当時しては珍しく仕事をしていたので、雨の日や吹雪の日曜日は家に居て何か旨い物を作ってくれたからだ。台所でお袋が立って動き回っているのを見ているのが好きだった。
 そんな事をこのしょぼくれた雨を見て子供の頃の事を思い出し。庭ではフウランが咲きだした(図1)。他の4つの鉢はまだ蕾だ。
図1.咲きだしたフウラン

イモムシから雑感                         The miscellaneous thughts from the caterpillar

 台所のシンクにイモムシがいる。連れ合いが教えてくれる。摘まんでスマホで撮り、グーグルの画像検索で教えてもらう。オオタバコガの幼虫のようだ。昨日、知人から枝豆やトマト、キュウリ、ズッキーニを貰ったのでそれについていたのだ。写真を撮って庭に放り投げた。
図1.オオタバコガの幼虫
 このような幼虫はスズメやシジュウカラがヒナに運んで食べさせる食物になっている。スズメは秋には稲などを食べる害鳥になるくらいだ。スズメは雛の時は虫が食料、しかし成鳥になると種子になるのかな?カワセミは雛も成鳥でも魚だ。猛禽もそうだろう。カラスは何でも食べているが雛には何を与えているのかな?
 一方、哺乳類はアカンボウは母親のミルクだ。成長すると草食だったり、肉食だったりする。スズメは雛には虫が食料となるは不思議な感じもする。でも、考えたらイモムシは植物を食べているわけで、しかも頭部を除いて植物のミルクのようなモノかもしれない。
 

2026年6月19日金曜日

三叉神経の下顎神経の麻酔 Anesthesia of the mandibular nerve of the trigeminal nerve

 今日、これから歯医者だ。下顎の右犬歯が虫歯で治療だ。今は、始めから麻酔を打つ。麻酔薬は注射器で犬歯の根元の歯茎に打つ。ここにはオトガイ孔(図1)から出てきた下顎神経が広がっている。その犬歯の根元辺りを麻酔して神経を鈍らせ僕が痛がらないようにするのだ。この下顎神経は下顎骨の下顎孔(図2)から下顎体の中を走ってきているのだ。
図1.ニホンザルの下顎骨のオトガイ孔
図2.下顎骨の下顎孔
 で、この下顎神経は頭骨内の脳にある三叉神経(眼神経、上顎神経と下顎神経)から卵円孔(図3)を通って下顎孔に入る。
図3.ニホンザルの蝶形骨の卵円孔
 麻酔薬の量は難しい。ぼくはかって岡山県高梁市で一頭の老猿♂にケタラールと云う麻酔薬を打って殺した事がある。昭和天皇が危篤になり麻酔の事で麻酔では高名な医者が担当したことがあった。老齢個体の麻酔量は難しいのだ。そんな事を思いながら虫歯の治療を受け行く。

2026年6月18日木曜日

オリエンタルリリー                 Oriental lily

 昨朝、庭のオリエンタルリリーが咲きだした(図1)。ヤマユリよりも香りが弱い。ヤマユリとカノコユリのハイブリットかな?花が大きいのはヤマユリの系統が強いかな?ヤマユリの香りもある。昨年までは花の色が好きではなかったが、今年はなかなか豪華だ。
図1.赤いオリエンタルリリー
図2.二日前に咲いたヤマユリ
 この二つのユリの開花、実際はヤマユリ2個で部屋の中までヤマユリの香りが漂ってくる。幸せ!今朝は雨の中にフウランも咲いている。嬉しい!

2026年6月17日水曜日

もらった骨の整理                      The order/clearance of bones presented

台湾を行き来している友人YNから5年前の11月に大きな段ボール箱一杯分の哺乳類の頭骨や骨をもらった。それらの一部がまだ未整理だったので、仙骨の有無を含めて調べ整理した。すると、ビニール袋の中な5体分のカモシカかシカの下顎骨があった。一体はニホンカモシカ?のオトナであり、他の4体内、2体が全く不明なカモシカの仲間の下顎骨であった(図1)。
図1.カモシカと思われる4個体の一対下顎骨
a:前臼歯+臼歯が永久歯である
b:aと同一種のオトナ個体である
c:下顎体の前後の長さはa,bより少し大きいが第三前臼歯は乳歯である
d:a,b,c個体の下顎体よりも大きいが、第三前臼歯は乳歯である
図2.図1を拡大

 日本産のカモシカ(シカの方があらゆる骨がカモシカより大きい)、若齢個体と同じ大きさ位なのが、図1&2のdであり、a、bは図1の中ではもっとも小さい下顎なのに全ての歯が永久歯である事を考えるとキョンの可能性がある。そしてcとdはタイワンカモシカかな?オトナのキョンの骨をもっていないのでa、bはちょっと判断が難しいが、、、、、、。
 これらの骨を譲ってくれたYNに訊いたら全く覚えてないと云うことだ。そう、ぼくも全く記憶にない頭骨や骨を持っている。貰ったものはその場で拾った場所などを聴き、書き留めることだ。

 今日は昼から東京駅南口のKITTEビルの隣のビルの居酒屋で釧路市鳥取小学校松組の傘寿を祝う会だ。早めに行ってKITTEビル2,3回の東大の骨の博物館を見よう。

2026年6月16日火曜日

ウシの下顎骨の第三前臼歯は乳歯の3本柱                            Third deciduous premolar of cow has three poles

 シカかカモシカの仙骨を探している。寛骨と一緒にあったと思うのだが勘違いであった。シカやカモシカの骨は大きいので15センチ内外の半透明のプラケースには治まらないので、机の横の大きな衣類などを納めるプラケースに容れている。その中には、友人からもらったイノシシの下顎やカモシカの下顎、臥牛山の干乾びて潰れた子ザル、シカやカモシカの未整理の骨、シカの角、さらにはウシ(ホルスタイン種)の下顎骨がある。

 このウシの頭骨は壁飾りとしてオスジカと並んでいる(図1)。このウシの頭骨は持っている頭骨の中ではもっとも大きいので老齢個体だとばかり思っていた。何故ならこのウシは下北半島脇ノ沢の牧場で白骨化していたので、老衰かなっと思っていたからだ。

 が、シカかカモシカの仙骨を探していて机横の大きな衣類ケースを空けて、一番上に乗っているウシの両方の下顎骨を手に取って見た時(図2)、うん?これはまだ若いヤツだったんだとなった。前臼歯+臼歯が5個しかなく、しかも第三前臼歯がまだ乳歯の状態の3本柱だ(図2&3)。さらん、第三臼歯が出てくる穴がまだ小さく除いてもまだ歯が形成されていない。

 以上の事から、このウシはまだコドモであることが解る。

図1.我が部屋のシカとウシのトロフィー
図2.ウシの左右の下顎骨
図3.ウシの左右の下顎骨の第三前臼歯
3本柱よりなる第三前臼歯

 偶蹄類では面白い事に、ウシやシカばかりでなくイノシシの下顎骨の第三前臼歯も永久歯に生え代わる前は3本柱だ。永久歯は2本柱になる。

2026年6月15日月曜日

ヤマユリが咲いた                  Gold banded lily/Yamayuri has bloomed

 庭のヤマユリがとうとう咲いた。蕾が大きく膨らんでいたが、肌寒い日が続いたのでなかなか咲かなかった。が、今朝見ると居間の方に向いて咲いている。今更ながら花が大きいと感じる。今年は種子を採るのはよそう。すこし、鱗茎を大きくして花を4個は着けてもらいたい。山で咲いているところは、日に数時間は陽が当たる所であり、全くの日陰には咲いていない。この花、少し黄色が濃すぎる感じだ。もう少し薄い黄色でも良いのにと贅沢な感想をもつ。
図1.居間からの咲いたヤマユリ 
図2.我が部屋からのヤマユリ
 ヤマユリが好きで山で採ったヤマユリの種子を伊勢沢左岸の尾根沿いにも撒いたり、家の庭にも撒いた。一度だけヤマユリが忘れた頃に駐車場横の砂利の中から出てきて成長し、4個まで花を咲かせた(図3)。その場所は肥料が無いだろうと油粕や骨粉を茎の廻りに埋めてやった。それが大失敗で翌年ヤマユリは出てきたがそのまま枯れた。もう、肥料はやらない。奥野林道では道路の法面の窪みから7,8個も花を咲かせるヤマユリがある。あんな栄養分もない場所でよく育つものだと感心している(図4&5)。ヤマユリへの肥料はほんの少しで良いのかもしれない。

図3.駐車場横のヤマユリ20140623
図4.奥野林道法面のヤマユリ20100715
図5.奥野林道法面のヤマユリ20220721

 今、気が付いた。奥野林道のヤマユリが咲く時期は7月上旬だ。法面のヤマユリは1週間くらい遅れる。駐車場横のヤマユリは6月23日だ。庭のヤマユリは今日、6月15日に咲いた。暖かい場所の方が少し早く咲くようだ。今年は、来月上旬にでも奥野林道のヤマユリを見に行ってみよう。多分、往復できるだろう。