故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!
2026年5月28日木曜日
でかくなったアゲハの幼虫 Lavae of Asian swallowtail have been big
京都の継父による子殺し3) 3)Child homicide by stepfather in Kyoto
ヒトHomo sapienceは霊長目直鼻亜目狭鼻小目ヒト上科ヒト科ヒト属Homoが系統分類学上の位置であり、ハヌマンラングールやニホンザルと同じ狭鼻小目である。ここからハヌマンラングールやニホンザルはオナガザル上科になるが、ヒト上科にはテナガザル科、ヒト科に分類され、ヒト科にはゴリラ属やチンパンジー属、ヒト属となる。つまり、ぼくらヒトもサルの仲間であり、哺乳類なのだ。
哺乳類動物の生理・行動で生じている現象は当然ぼくらヒトにも現れる現象なのだ。だから、ヒトでは実験できない事を齧歯目のマウスなどを用いて生理的・生化学的な事まで調べられている。ショウジョウバエを用いて遺伝学的研究が行われてさえいる。さらに、医学では遺伝子操作されたブタの肝臓がヒトに移植されたりすることまで行われているブタの肝臓を移植した男性、171日間生存 中国 - CNN.co.jp。ヒトだけが特別な存在に考える人たちが多いが、ヒトも動物の一員なのだ。
Cinderella effect - Wikipedia、シンデレラ効果と云う言葉を知っているだろうか?シンデレラが王子さまと結婚すると云う目出度い事ではなく、童話の「シンデレラ」や「ヘンゼルとグレーテル」は継母に虐待される事から物語りが始まります。この継母または継父による子供虐待をシンデレラ効果と云います。それはM.Daly and M.I.Wilsonの論文が起点になっている。
カナダのオンタリオ湖西岸の都市ハミルトンで1984年にMarthin Daly and Margo I.Wilsonは子供に対する虐待や子殺しなどの調査をした。その結果、血の繋がった父親がコドモを殺すのは僅かであるが、継父による虐待や子殺しは非常に多く、虐待や殺される子は0~2歳に集中し、8歳以上は極限したChild abuse and other risks of not living with both parents - ScienceDirect。
その後、M.Daly and M.I.Wilosnは継父による子殺しが過小評価されていることから、カナダの国勢調査を基に次の論文を書いた。1992年2月にモントリオールの病院で2歳のScottちゃんが死んだ。担当医は、死因は腹部強打による内臓破裂であると診断し、この子の24歳の母親と同居の男友達が子どもを死に至らしめたと解った。この事件を知って著者たちは下記の論文を書いたのだ。 ここでは男友達に依って母親の子が殺されている。つまり、継父でなくても恋愛相手であっても子が殺されているのだ。明らかに血の繋がった父親が子を殺すよりも継父による子殺しが圧倒的に多く、しかも2歳までの子に集中している。が、6歳以上になると血の繋がった父親と同じ程度に低くなる。Fig.1.から推定すると2歳以下では遺伝的父親に殺されるのは10人くらいなのに継父は590人ちかくなる。何と59倍の割合で継父による子殺しが起こるのだ。
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”Vilolence against Sepchildren” Current Directions in Psychological Science, Vol. 5, No. 3 (Jun., 1996), pp. 77-81
さらに、日本でも母親が自分の6歳の娘を交際相手と殺してしまうのだ(下図)。これは2013年4月25日の朝日の記事である。50年前からの三面記事を調べれば子殺しは数多く見つかるであろう。
以上の様に、新しいオス(ヒトでは継父や恋人に当たる)がいつも傍にいると実の母親でさえ子殺しに加担し、継父による子殺しは実父によるものよりも圧倒的に多い訳である。日本でも同じ調査研究を行ってもらいたい。この事実がありながら朝日の5/24の記事は、現代社会の誤った平等、差別撤廃概念の表れである。時代が変わったとしても正確な情報を記事にしてもらいたい。今回このタイトルでブログをアップするに際してスウェーデンの論文を知った。スウェーデンの場合は継父ではなく、継親であり、殺された子の年齢も示されていない。
2026年5月27日水曜日
ジャコウアゲハの幼虫だ! It's a larva of Chinese windmill
帰宅してGoogleに訊いた。「ウマノスズクサにいるアゲハの幼虫に似ているやつ?」っとすると、Googleはすぐジャコウアゲハの幼虫と教えてくれた。
京都の継父による子殺し2) 2)Infanticide by stepfarther in Kyoto
我が家では子供の頃ウサギを飼っていた。当時は、普通の家でも鶏やウサギは食料として飼っていた。ある時親父にウサギ箱を開けて見るなと云われた。ウサギがアカンボウを産みそうだと云うのだ。が、バカなぼくは蓋を開けて中を覗いた。小指くらいの毛のない赤むくれの子ウサギが5,6個いた。すぐ蓋を閉じた。翌日、親父からお前見たな!と目が飛び出すのではないかと思う程の拳骨を一つもらった。母ウサギが子ウサギたちを食べてしまった事を知った。ぼくは「どうしてお前は自分の子を食べてしまうんだよ!」とウサギに訴えた。以来、ウサギが出産したら数日は前の扉から餌となる草を入れてあげるだけで、上の蓋を開けてみたことがない。小鳥では巣の中のヒバリの卵を見て、毎日学校から帰ったら見にいったら。卵はそのままで親たちは卵を放棄した事を知った。しかし、雛になれば雛を見捨てはしない。
ウサギでもヒバリでも自分の育児している巣を見られたら、新生児を食べたり卵を放棄するのが普通なのだ。これは、メスは巣の自分の子が外敵に襲われ食べられるなら、自ら食べてその栄養を得て次の妊娠に繋げようとしたものであると考えられている。
前回1)で述べた事を整理すると、乳児や胎児の父親と別のオスに代わるとそのオスはメスの①乳児を殺す。あるいはその存在だけで妊娠メスは流産する。そして②乳児を殺されたメスや流産したメスは発情し、新オスと交尾する。③殺されるのは乳児であって、乳を吸わない幼児は殺されない。但し、群れに接近してきたオスにアカンボウや1歳の子が暴力を受け、傷つけられたり殺される場合を長野県地獄谷や箱根のニホンザルの群れで観察されている(「ニホンザルで発見された共食い」(雑誌にほんざる1)、「ニホンザルの異常攻撃について」(雑誌にほんざる2)。
2026年5月25日月曜日
京都の継父による子殺し1) 1)Infanticide by stepfather in Kyoto
京都で先月継父による子殺しが行われた。ぼくは、またも起こったかとガッカリしている。それは各地の福祉事務所も学校も親による子供の虐待・殺しを、両親の経済力、住宅事情、思想信条、性格などにあるとし、殺された子供と両親との関係をほとんど吟味していないからだ。ぼくは慶応やTCA専門学校で教えている時、自分の子が中学生未満の内は再婚どころか恋愛も御法度だと云ってきた。以下、それはどうしてかアップしていく。この問題を取り上げるのは、24日付の朝日で、問題の核心からずれた部分で記事にしているからである。友人TGからも朝日がウソの記事を書いている朝日デジタル京都の継父による子殺し - Google 検索と知らせてくれたからだ。
拙書「ヒトの子どもが寝小便するわけ」(築地書館)p19~26なぜオスザルはコドモを皆殺しにするのか?にも子殺しの背景を書いているので是非読んでもらいたい。
1967年インドでハヌマンラングール(ニホンザルはメスとコドモの中に複数のオス:複雄群だが、ラングールの仲間はオスは1頭:単雄群)を観察していた杉山幸丸は群れのオスが群れ外のオスたちに襲われて群れを追い出され、新たなオスが群れに加わった。すると、新オスはメスが持っている乳飲み子を全て殺してしまったのだ。すると、子を殺されたメスたちが発情し子を殺した新オスと交尾した。異様、異常な行動だと感じた杉山は、別の群れのオスを実験的に取り除いた。すぐに、新しいオスが群れに加わり、乳飲み子を殺し、同じようにメスたちが発情し新オスと交尾したのだ。当時はこのハヌマンラングール行動は異常行動だと考えられた「子殺しの行動学」(北斗出版)。しかし、インド各地のハヌマンラングールでも同じ子殺し・発情・交尾が観察された。それでも異常な行動だと世界の研究者は思っていた。
が、セレンゲティのライオン(複雄群)でもプライド(ライオンの群れ)のオスたちが放浪オスたちによって追い出されると新たに加わったオスがその群れの乳飲み子を殺し、間もなく発情したメスたちと交尾することが、B・バートラム夫妻によって明らかにされた「ライオン、草原に生きる」(早川書房)。
2026年5月24日日曜日
庭のレモンの葉にアゲハの幼虫が、、、 Black swallowtail’s larvae on the leaves of lemon,,,,,,
これはどういう事なのだろう?アゲハ♀が日にちを違えて卵を産み付けたのか?それとも同時に産み付けたが孵化の日がずれたのだろうか?
どうして肉食動物は頭骨を割って脳を食べないか? Why do'nt carnivora crack the skull and eat the brain?
肉食動物たちは草食動物を襲って食べる。あるいは怪我したり、弱った哺乳動物の死体は肉食、雑食動物たちによって食べられる。第一に肉食・雑食動物たちが食べるのは内臓だ。だから、腹部から食い破られていく。次に食べられるのは胸や腹の肉や皮であり、前足後足の肉皮は次になる。次に首回りの肉や下顎や頬の肉や舌となる。が、死骸を見つけても頭骨はそのまま残っている。ネズミなどの動物によって骨盤、肩甲骨、肋骨、下顎骨の筋突起や頭骨の前顎骨部分が齧られることがあるが、脳が入っている前頭骨や頭頂骨、後頭骨はそのままである(図1&2)。オスジカもメスジカも死んだ後、動物に齧られながら斜面を転げ下ったりして上顎骨部分も欠落しているが、脳幹部分はそのままである。つまり、脳はタヌキやアナグマなどに食べられなかった。但し、アカネズミなどが大孔から入って脳を食べた可能性は疑えない。しかし大孔の周りの後頭顆は齧られていない(図2)。
2026年5月23日土曜日
友人の腰椎にはボルト6本 Friend's lumbars have six bolts
友人YNも腰痛で苦しんでいた。それで、変形性腰椎症からくる脊柱管狭窄症のこちらがやっているストレッチなど教えていた。しかし、彼には全く効き目がなかった。3月に突然猛烈な腰痛に襲われ救急病院に入った。腰痛の原因は腰椎を細菌が腐食した事が原因であって、こちらような変形性腰椎による腰椎脊柱管狭窄症によるものではなかった。

























