「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2026年2月14日土曜日

コロブス亜科のサルの眼窩間の広さはオナガザル亜科よりも広い The width of beween orbits of Colobinae are wider than Cercopithecinae

アジア・アフリカに生息する狭鼻猿類はヒトニザル科とオナガザル科に分かれる。オナガザル科はオナガザル亜科とコロブス亜科に分類され、オナガザル亜科にはマカク属の二ホンザルやヒヒ属のキイロヒヒもオナガザル属のサバンナモンキーなどが含まれ、コロブス亜科にはハヌマンラングール属やアカコロブス属などがいる。
手持ちのオナガザル科の頭骨標本は、オナガザル亜科のキイロヒヒ、ニホンザル、カニクイザル、タイワンザル、サバンナモンキーであり(図1&2)、コロブス亜科はアカコロブス、ハヌマンラングールである(図3)。それとキンシコウの写真がある(図3)。
図1.左から正面からのキイロヒヒPapio cynocephalus♂、ニホンザルMacaca fuscata♂、カニクイザルM. fascicularis♂の頭骨
図2.左から正面からのサバンナモンキーCheropithecus aethiops♂、タイワンザルM. cyclopis♀、カニクイザル♀

図3.左から正面からのアカコロブスProcolobus badius♂、ハヌマンラングールSemonopithecus entellus♀、キンシコウRhinopithecus roxellana
図1と図2のオナガザル亜科の頭骨と図3のコロブス亜科の頭骨の違いが判りますか?♂や♀もいるし、歯が欠損している個体もいる。眼窩と眼窩の間()の広さが図1と図2と図3を比べると図3のサルたちの方が広い。
さらに、正面からオナガザル亜科とコロブス亜科の頭骨を見て、眼窩輪の形状、眼窩から口吻部の形状など見た目では違いが判るが、それを説明できるような写真を撮るのはなかなか難しい。

今日は、グッピーの水槽の一つを洗った。周りが苔で見づらくなっていた。本来なら暮れにやる仕事だった。風呂場で水槽や砂を洗い、苔を落としヘトヘトに疲れた。また、腰・背が痛く重苦しくなり歩くのがようやくだ。もう一つあるが、それは今日はもう出来ない。綺麗になった水槽のグッピーは清々したように泳ぎ回っている。2.7リットルのペットボトルの水を5本使った。

2026年2月12日木曜日

シカの永久歯は乳歯が残っていても出てくる                 The second incisors of Sika deer erupt, even if the decidious incisors remained     

 シカのオトナ、ワカモノ、コドモの頭骨を見ていて、まだ小さなワカモノ(この個体はワカモノと云うよりもまだコドモと云う方が良いかもしれない)で、2009年の丹沢実習で女子たちが山で見つけてキャンプ場に持ち帰ったものだ。この個体は背骨を撃たれて死亡したことが判った(故有事: 丹沢実習で(1):小鹿を拾い、運びおろす)。この個体の下顎の切歯を見てもらいたい(図1)。これだと良く判別できないので、図2のワカモノの切歯を見て!何か不思議な歯並びをしているだろう。

図1. シカの正面からの下顎の切歯と犬歯
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
図2.ワカモノシカの下顎の切歯と犬歯

コドモやオトナの切歯と犬歯は横一列に並んでいるが、ワカモノの切歯と犬歯はどうなっているんだ(図3)?大きな第一切歯の上に更に第一切歯があるようだ。そうこれは乳歯の第一切歯の下から永久歯の第一切歯が出ているのだ(図4)。
図3.左オトナ中ワカモノ右コドモの切歯と犬歯の並び
図4.シカ下顎切歯犬歯
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
↓:乳歯の第一切歯 ↑:永久歯の第一切歯
シカの永久歯の切歯の萌出は乳歯の下から出てくるのだ。永久歯がしっかり全て出揃うまで乳歯は抜け落ちないのかな?他の動物の切歯でこのように永久歯が出ることは無く、抜け落ちてから永久歯が顔を出してくる。

2026年2月11日水曜日

子供の頃の小麦粉と牛乳のクリーム                  The cream with flour and milk in my childhood

子供の頃、屋外は吹雪が吹き荒れている。そんな時の日曜日の家の中で、お袋がフライパンで小麦粉を炒り、それに牛乳と砂糖を加えてトロトロにしたミルククリームを作ってくれた。それを側で見ていたので、何となく食べたくなり作ってみた。が、どうも一つ違う。それでネットで調べた。カスタードクリームの作り方として載っていた。卵黄、牛乳、砂糖、小麦粉がベースだ。が、載っている作り方はどれも面倒だ。先ず、卵黄と砂糖を撹拌し、それに小麦粉、次に温めた牛乳を入れるのだが、どうも手間がかかる。で、How to make custard creamと検索したら、英語圏の人たちの簡単なレシピの動画が載っていた。それの一番簡単なのは、卵、砂糖、小麦粉、牛乳、コーンスターチと塩とバニラエッセンス少々を鍋に同時に容れて弱火で撹拌するものだDelicious Homemade Custard Cream Recipe | TikTok。これはコーンスターチやバニラエッセンスは無いが、簡単そのものだ。これでやってみて、出来た(図1)。うん、イケる。シュークリームに入っているカスタードクリームが大好きだが、大差ない。食パンに山盛り乗せて大口を開けてガブリと食べた。うん、旨い!
図1.バニラエッセンスが無いカスタードクリームだ!
「小人閑居して不善を成す」ではないが、連れ合いは出かけているし、骨見も飽きたので、子供の頃食べた物を作ってみた。さぁー、ニホンザルの頭骨とアカコロブスの頭骨を見比べよう。

シカの成長別大孔の大きさ                        The sizes of magnum foramen by growth in Sika deer

シカのオトナ、ワカモノ、コドモの大孔がしっかりしている標本があるのでアップする。オトナは2009年7月に早戸川沿いの伝道へ行く道で頭骨を見つける。ワカモノは2009年9月に長者屋敷付近で専門学校の学生が死体を見つけ、翌日中津川の橋下で解剖・解体、コドモは2005年8月に札掛森の家側で事故に遭った個体を神奈川県自然保護センターが安楽死させ、研修中のMOが死体を解剖。
図1.シカCervus nipponの後ろ腹側から見た大孔の大きさ
左:オトナ 中:ワカモノ♀ 右:コドモ
図2.後ろから見たシカの頭骨の大孔の大きさ
左:オトナ 中:ワカモノ♀ 右:コドモ
大孔の大きさは、見た目は同じくらいだが、コドモ(横:17.7 mm 前後:21.3mm)、ワカモノ(横:22.2 前後:22.9)、オトナ(横:23.7 前後:20.8)であり、横はオトナが一番大きいが前後はワカモノで、オトナの前後の長さはコドモより0.5ミリ短った。
図3.正面からのシカの頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ♀ 右:コドモ
正面から見た頭骨はオトナ>ワカモノ>コドモである(図3)。上から見た頭骨もオトナ>ワカモノ>コドモであるが、ワカモノやオトナが大きくなったのは前頭骨と上顎骨、鼻骨であり頭頂骨はコドモ、ワカモノ、オトナとも少し大きくなるが、顔面頭蓋の大きくなる割合と比べると大差が無いと云える。
図4.上から見たシカの頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ♀ 右:コドモ
今朝からしょぼしょぼと雨が降っている。久しぶりの雨だ。雪で地面が濡れ、この雨でさらに湿気を含んだことだろう。このまま春になれば一斉に木々の芽が膨らみ、地面からはクロッカスの蕾が顔を出すだろう。北海道ではまだまだ春は遠いが、軒先のツララから滴り落ちる水の音も大きく聞こえるようになるだろう。

2026年2月10日火曜日

雪の丹沢の山々を眺める                I look the Tanzawa mountains with covered snow

 昨日、下土棚遊水地公園までの散歩をしてきた。途中の坂道で富士山や大山、丹沢一帯が眺められる場所があり、降雪の後の快晴なので空気が透き通り、山々を見ることができた。富士山はどうこちらが動いても電線が邪魔になって綺麗には見られなかったが、大山や蛭ヶ岳は山頂付近をしっかり見ることができた。

しばらくカメラを片手に大山や蛭ヶ岳を見ていた。この蛭ヶ岳山荘は、奥野林道からも見えるので、蛭ヶ岳を特定しやすい。流石に丹沢の山々は雪に覆われている。この時期の尾根道はアイゼンがないと歩けないだろう。途中までは雪が深い所ではスノーシューかカンジキが必要だ。あー、もう雪を漕いで登る体力はない。しかし、真似事くらいでも40センチくらい積もった雪の中を50メートルくらいでも歩いて見たいものだ。

図1.大山山頂のアンテナが見える
図2.蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳山荘が見える
昨夜はTVで冬季オリンピックの女子アイスホッケーを見た。釧路出身の選手が多いので、見ていると身体がパックのと共に動く感じで力が入り疲れた。子供の頃はホッケーリンクで大人たちの猛烈な戦いを寒さを堪えて見ていたものだ。そう、スケート靴はスピードスケートとアイスホッケーを持っており、この時季はスケートを良く砥いだものだ。今の釧路の子たちの冬の遊びはスケートかな?それにしても女子選手の動きは昔の男子の選手のようで活力に溢れている。頑張れ!


2026年2月9日月曜日

雪が降った翌日の散歩                      The walking on next day when it snowed

雪が降っただけに今朝は寒かった。庭の梅の花にも雪が積もっている。我が家のソーラーパネルにも雪が積もっているため、10時過ぎまで発電は0だった。いつもは8時過ぎ頃から発電を始めるのだ。11時になってようやく発電し始めた。今は、庭の雪も全て融けてしまった。久しぶりに雪掻きグッズを使えると思っていたが、玄関前の道も雪は無し。もう少し雪を楽しむのだった。昨夕は雪をウィスキーに容れても良かったのだ。ちょっと残念。
図1.朝8時の庭の雪の様子
快晴なので、昼過ぎに散歩に出た。始めは4千歩コースと思ったが、6千歩コースの下土棚遊水地公園までいった。公園事務所のトイレに入り、今日は公園まで階段で下り、園内を歩いているとツグミが地面を突きながら移動している(図2)。引地川沿いの階段を登り、外周をゆっくり歩いた。引地川にはカルガモが2羽日向の水面をゆっくり泳いでいた。園内には昨日雪達磨を造ろうとした痕跡の大きな汚れた雪玉があった(図3)。
図2.ツグミだ!
図3.引地川にはカルガモが、、、、

図4.園内で昨日子供が作ったと思われる雪玉
図5.下土棚遊水地公園の南の外周路から園内を横断する湘南台大橋を眺める

ハクビシンの大孔の大きさも変わらない                The foramen magnum sizes of masked palm civet do not change, too.

ニホンザルの大孔の大きさはオトナになってもアカンボウ時と大差が無かった。これはニホンザル特有なのか、それとも他の動物たちでも生後変わらないのか?コドモ、ワカモノとオトナ頭骨標本があるハクビシンで調べた。尚、オトナのハクビシンは2010年5月に長者屋敷キャンプ場の小屋の床下で、ワカモノは2022年3月にNKさんの畑の網に絡まって、コドモは2011年1月に交通事故に遭った個体である。
図1.ハクビシンPaguma larvataの腹側から見た頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
図2.ハクビシンの後ろから見た頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
図1や図2を見てもオトナやワカモノ、コドモの大孔の見た目の大きさは大差がない。ノギスで横幅と前後幅を測った。コドモ:10.2、8.4 ワカモノ:11.0、7.4 オトナ:11.5、7.9であり、何とコドモの前後幅がもっとも大きく、横幅ではオトナであった。大孔の内周の長さを測ることができれば大きさが特定できるだろうが、ここでは見た目に拘りたい。
図3.ハクビシンの正面の頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
図4.ハクビシンの上から見た頭骨
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
正面からや上から見るともちろんオトナ>ワカモノ>コドモの順に小さくなる。上からの見た頭骨の脳頭蓋部分の大きさを見ると、オトナが最も大きくてコドモは最も小さい。が、頭骨全体からの脳頭蓋の大きさは顔面頭蓋の上顎骨や鼻骨などがコドモからオトナに成るにつれて著しく発達成長しているのに、脳頭蓋の頭頂骨、後頭骨はたいして大きくなっていない(図4)。この事が大孔の大きさがコドモとオトナでは大差が無いことを物語っている。但し、前頭骨は後眼窩突起の発達などで顔面頭蓋と同じように大きくなっている。







 

2026年2月8日日曜日

後頭骨部分が欠損したイノシシ、カモシカ、タヌキ、キツネ                  Wild boar, Japanese serow, raccoon dog, and fox with lost their ocipatala bones

   動物たちの大孔の大きさがコドモとオトナによっても同じなのか違うのか手持ちの標本を眺めた。が、オトナとコドモがある動物は意外に少なかった。カモシカ、シカ、イノシシ、タヌキ、キツネ、ハクビシンの頭骨が見つかった。が、イノシシ、カモシカ(図1)やタヌキ、キツネ(図2)のようにコドモの大孔部分にあたる後頭骨が欠損して大孔がのサイズが明確に測定できない標本が多かった。

図1.大孔部分が欠損
左:イノシシSus scrofa 右:カモシカCapricornis crispus
図2.大孔部分が欠損
左:タヌキNyctereutes procyonoides 右:キツネVulpes vulpes

  幼児期の頭骨の各部分はまだ縫合し、癒合してない。特に、鼻骨や後頭骨部分がそのまま剥がれ落ちている図1のカモシカやタヌキのように、現場で骨を見つけ採集しても破損ししたものが拾いきれない。さらにウリボウのように滑落死のウリボウを大きな石や木なので死骸を抑えていても腐肉食の動物たちが漁り、後頭骨の破片を見失ってしまうこともある。
  コドモとオトナの大孔の大きさについては、シカとハクビシンが標本が揃っているので、次回アップする。

  昨夜はほとんど降雪は無かったのに、今朝起きて、庭を見たら雪が積もっている。半分嬉しいような不思議な感じだ。玄関前の生垣にも雪が積もり、まだ降り続いている(図3)。明日晴れてお日様が出たら全部溶けてしまうだろう。前はこんな日も山を歩いたものだ。それが今は外を覗き見るだけだ。
図3.雪が積もっている

2026年2月7日土曜日

ニホンザルのアカンボウとオトナの環椎の大きさに差があるが、大孔の大きさには差がない。                    In Japanese macaques, there are big differences for atlase sizes between baby and adult, but no differences for the foramen magnum.

一昨日、近くの市民センターに期日前投票に行った。凄く混んでいて30名近くが並んで列を作っていた。今回の選挙に対する有権者たちの意気込みのような感じを受けた。散歩も兼て遠回りして出向いたのだが、3493歩で4千歩行かなかったのでちょっと残念だ。

さて環椎や軸椎を見ていて、環椎の大きさが成長に伴いどう変化するか興味を持った。アカンボウとワカモノの大きさを比べるとワカモノの環椎の方が一回りも二回りも大きい(図1&2)。ワカモノとオトナを比べるとオトナが一回り大きい。環椎の外形はアカンボウ<ワカモノ<オトナとなる。
図1.ニホンザルMacaca fuscataの成長段階別前からの環椎・軸椎
下が背側
左:オトナ 中:5,6歳のワカモノ 右:1歳以下のアカンボウ
図2.ニホンザルの成長段階別背側からの環椎・軸椎
左:オトナ 中:ワカモノ 右:アカンボウ
ここで、上図の環椎や軸椎を持つ頭骨の正面からの大きさを比較するとオトナ>ワカモノ>アカンボウの順になる(図3)。
図3.ニホンザルMacaca fuscataの成長段階の正面からの頭骨の大きさ
左:オトナ 中:ワカモノ 右:アカンボウ
当然、上面から見た頭骨の大きさもオトナ>ワカモノ>アカンボウとなる。
図4.ニホンザルの成長段階の上からの頭骨の大きさ
左:オトナ 中:ワカモノ 右:アカンボウ
が、不思議だ!後頭骨の大孔(環椎が着く孔で脳と脊髄を結ぶ)の大きさを並べて比べるとオトナもワカモノもアカンボウも殆ど同じ大きさだ(図5)。これはどう考えたらよいのだろう。図1や図2の環椎の大きさを比べても明らかにアカンボウのモノが小さくてオトナのモノが大きい。が、大孔の大きさは殆ど差がない(図5)。尚、ノギスで大孔を測ってみると、横幅オトナ16.4ミリ、ワカモノ15.0ミリ、アカンボウ14.6ミリ、前後幅オトナ17.4ミリ、ワカモノ15.0ミリ、アカンボウ17.0ミリで、前後幅でワカモノがアカンボウより小さかった。いずれにしても大差が無い。
図5.ニホンザルの大孔の大きさ
左:オトナ 中:ワカモノ 右:アカンボウ
図5では、大孔の左右にある環椎が接する後頭顆が判りづらいので図6で少し斜めから後頭顆の盛り上がりを見てもらう。うーん、3個体一緒に撮って後頭顆の盛り上がりの違いを見てもらうのは難しいかな?出来たらクリックして大きくして見てください。アカンボウの後頭顆の盛り上がりは1ミリくらいなものだが、オトナでは5ミリくらい盛り上がっている。それに応じて環椎の前後の厚さもオトナに成る程厚くなっている。
図6.ニホンザルの後頭顆の隆起の違い
左:オトナ 中:ワカモノ 右:アカンボウ
さて、皆さんこの環椎の大きさから始まって大孔の大きさの比較までしたのだが、脳から脊髄や血管が通る大孔そのものの大きさはアカンボウからオトナになっても大差が無かった。それは、図4の上から見た頭骨から判断できるように脳が納まる脳頭蓋の大きさ(眼窩から後半部)はアカンボウ、ワカモノ、オトナと大差ない。つまり、アカンボウの時あった脳がオトナになったら大きくなる訳ではなく。大きくなるのは顔面部(後眼窩突起から前部)が大きくなるのであって、後半部は変らないのだ。だから脳から脊髄に出る神経束の太さも変わらないので、大孔の大きさは変化が見られなかった訳だ。

環椎と軸椎を組み合わせた、椎孔部分の大きさを比べた(図1参照)。椎孔の大きさは頭部を動かす時に環椎も軸椎も動く、そうすると脳からの神経束の他に細い動脈もあるので少し余裕がある筈だ。さらに環椎の背側を軸椎の歯突起があるので実際の環椎の口径はさらに狭くなる。このため、アカンボウからオトナに成長したとしても環椎の椎孔の内径はアカンボウの時と変わらないで、環椎や軸椎の前後左右が厚くなり、環椎が大きくなったように見えるが、内径が変わらないために大孔の大きさが成長してもアカンボウでもオトナでも差がないのだ。
この事は他の動物でも同じ事が云えるのかな?

2026年2月4日水曜日

ロウバイの黄色い花                             Yellow flowers of wintersweet and/or Japanese allspice

  天気が良くポカポカと暖かいので、散歩に行こうと思ったが、車を動かすことにした。すぐエンジンがかかり、フロントガラスにホースの水を掛けて埃を洗い流して出発だ。くわくわ森に行くことにした。近いが3キロ近くあるので、車のバッテェリーには十分だろう。境川遊水地公園の駐車場に車を置く。500メートルも歩かないで、すぐくわくわ森の登り口だ。ストックを持ってくれば良かったかな?っと一瞬思うが、スイスイスイと階段道を登る。が、中程で太股が疲れて一歩一歩登る。すぐ尾根道に着いて、尾根道を北の方へ歩く。出口近くのロウバイの並木に着く。やはり咲いていた!このロウバイの花を目指してきたのだ。ほのかな甘い香りがする。
図1.くわくわ森のソシンロウバイ
  森の開けた見晴らしの良い場所に河津桜が植えられているが、まだ蕾が開きかけた状態だった(図2)。コブシの蕾はまだまだ毛で覆われた固い殻であった(図3)。3月にまた来てみよう。
図2.まだ蕾のここの河津桜
図3.寒い冬を毛の外套を着て乗り越えるコブシの蕾

帰路、車の中では今は丹沢山麓ではダンコウバイの黄色の花が咲いているかな?まだ早いかな?っと思いながら帰ってきた。