「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年3月24日月曜日

春を告げるタチツボスミレ               A kind of Violet,Tachitubo-sumire, that import to us Spring

ベランダの置いているプランターにタチツボスミレが咲いている。ここは陽当たりが良くしかも周りがプランターの壁に覆われているので温かいのだ。このタチツボスミレはソメイヨシノやオオアラセイトウと共に春を告げる花だ。タンポポや先日のホトケノザやヒメオドリコソウやイヌノフグリもそうだがこれらは真冬でもちょっとした日向の道沿いに花を咲かせている。スイセンは春を告げると云うよりもこれから日が長くなりますよ、寒い中でもボクは平気と云うように咲く。
図1.タチツボスミレの花
今日も温かくなるようだ。あのドラセナの鉢のセミの幼虫は土の上で動かなくなっている。折角、地中から出て来たのに!
 

あのセミの幼虫、間違えて出て来たが判ったのか?今朝、ドラセナの鉢を見たらいなくなっていた。穴に再び潜ったんだ(20250324am6:00)。

2025年3月23日日曜日

間違えて鉢の土から出てきたセミの幼虫                A cicada larva that came out the soil in the flower pod by mistake

今朝、目覚めてベットの横に腰かけながら下着を履いていると、部屋の中に置いているドラセナの鉢の根元のアジャンタムの葉が動いている。ん?ミミズでも出てきたのかな?っと思ってそのまま服を着ていた。アジャンタムの葉の動きが尋常じゃない。トカゲかカナヘビの子供かな?っと思って覗いてみた。6:40、ん?これはセミの幼虫だ。
この鉢を抱えて、一歩一歩階段を下りて自室に行きカメラで撮った(図1)。登る木を探しているのだろうと思って捕まえてドラセナの幹に捕まらせた。が、幹には捕まらず落ちてしまった。そして、ごそごそと動いている。
図1.ドラセナの鉢の土の中から顔をだしたセミの幼虫 
図2.穴に戻る
図3.尻を向けて穴に入り出す
10:30 土の中に潜りこもうとしているが、まだ潜り込めずにいる。

10:41 ドラセナの根元で動かくなっている。

このセミの幼虫、土から出て来たところに遭遇するのは初めてだ。このドラセナの鉢はもう何年も前に庭の土を入れて育てている。その土の中に小さな幼虫でも入っていて、このドラセナの樹液を根から吸っていたのだろう。昨日、今日と温かいので春と間違えた?でもセミはもっと温かくなくては、、、ん?ハルゼミの幼虫?

腰椎の椎間板                 The intervertebral disk of lumbar

サルとネコやキツネ、シカなどの他の哺乳類の腰椎を見比べていて、それはオトナの腰椎もワカモノやコドモのものと大差ない(図1)。が、オトナになると堆頭と椎窩の周りに薄い骨状のものが付く(図2&3)からである。

図1.ニホンザルMacaca fuscataの腰椎 左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ

図2.オトナニホンザルの第7腰椎と第6腰椎の間
このオトナサルの腰椎の椎頭や堆窩(図3)は他の哺乳類ではみられない。
図3.オトナニホンザルの第7腰椎の椎頭(左)と第6腰椎の椎窩(右)

キツネではコドモの腰椎の間には椎間板があり、それが骨にすると欠損してしまう。そして、オトナでは椎頭と椎窩に一回り厚い骨が癒合する(図4)。ぼくはこの癒合したものが椎間板だと思っていたのだ。その為、椎間板そのものが解らなくなっていた。

図4.キツネVulpes vulpesの腰椎 左:オトナ 右:コドモ
しかし、ワカモノキツネの腰椎の堆頭部分は骨化して椎間板のゼリー状の髄核があり、それに堆窩部分はまだ骨化しないで椎体から離れてゼリー状の椎間板に付着している(図5)。この腰椎を含む椎骨にダマされていたのだ。椎間板は図5のゼリー質が固まったもので、それに付く堆頭や堆窩の骨は椎間板から形成されたと考えていたのだ。バカだねぇー!
図5.ワカモノのキツネVulpes vulpesの第5~7腰椎の椎間板
オトナのキツネの腰椎は堆頭も堆窩もしっかり骨化している(図4)。その腰椎の間に椎間板としてのジェリー質の髄核が、図5のワカモノのように椎間板としてあるのだろう。そうでなければキツネは歩く度に背が痛いことになる。 図2のオトナの第7腰椎の堆頭と第6腰椎の椎窩の間に椎間板となるジェリー状の髄核があるのだ。それが、骨にしてしまうと無くなるのだ。

2025年3月22日土曜日

ツクシ摘み                  Picking horsetail

お昼を食べてから散歩に出た。尻と云うか腰と云うか痛い。午前中は皮膚科まで往復した。1200歩だった。この時も痛かったが痛くても歩かなければ皮膚科へ辿り着けない。何度も止めようと思う。小学校横の神社まで辿り着いたら、今日は痛くても5千歩コースを歩こうと決める。引地川に辿り着き、散っているカワズザクラの木の側で老齢の父とその娘さんがツクシ摘みをしている。沢山出ているので、デジ袋に一杯はそれぞれ採れただろう。
図1.ツクシ摘み
ぼくもしゃがむ事ができれば参加したいくらいだった。馬渡橋を渡って引地川の右岸沿いを歩く。ヒメオドリコソウが可愛い花をつけていた(図2)。ヒメオドリコソウを見てからイタチ糞があった方へ向かう。ん?このタテハは?撮ったが、この一枚だけだ(図3)。きっと林道の日向にはタテハの仲間がたくさん飛んでいるのだろう。

図2.ヒメオドリコソウ

図3.キタテハ?
5936歩を1時間2分かけて歩いた。今朝の皮膚科行きの歩きを加えると今日は6千歩以上は歩いたことになる。

2025年3月20日木曜日

サクラの蕾の膨らみ             Buds swelling of cherry blossom   

昨日、藤沢湘南台病院の整形外科で腰部脊柱管狭窄症は軽い、リハビリで改善すると云われ、先ほど無理して散歩に出た。歩き始めは腰、尻、大腿上部が痛い。痛いので駅まで行って戻ろうと思った。が、駅に着く頃はもう少し歩こうと思い、とうとう湘南台大橋を渡る4千歩ルートを歩いた。
引地川沿いのソメイヨシノの蕾が膨らんでいる来週辺りは2,3分咲きになるのではと思い。スマホのカメラで撮った。

 4389歩だった。もっと歩けると思ったが、、、リハビリの一環として無理しない程度に歩いた。

2025年3月19日水曜日

オオアラセイトウ、諸葛菜                     Chinese violet cress

庭のプランターにオオアラセイトウが咲いている。以前まではタネを採って秋に庭に撒いていたのだが、この最近そのような作業をしなくなった。それでも庭のアチコチに出てきて花を咲かせる。
一度、これを摘んでお浸しや炒めて食べてみようと思うのだが、、、。
この英名の最後にcressが付いている。カラシナの事だ。辛味があるなら大好きだ。是非増やして来年は食べるぞ!
プランター内に一株出てきたオオアラセイトウ
今日は、大きな病院で腰・背の状態を診てもらった。リハビリで軽くなると診断された。こちらは手術をして貰おうと思っていたのに、ちょっとガッカリだ。一週間に一度は4千歩や6千歩も歩けるなら軽症だとさ。で、我が家の近くの整形外科でリハビリしなさいと紹介された。
何故か、朝8時半に行ってレントゲンを①後ろから②横から、③少し前屈みなって、④後に反らして撮られた。それを見ながら軽いと云われた。
ヨシ!リハビリで半年は頑張ってみるか!そうすると、林道歩きくらいはできるようになるかな?でもその時は80歳になってるかな?


2025年3月18日火曜日

富士山の山頂は雲に覆われていたが、、、、、            Although the top area of Mt.Fuji covered with cloud, , ,

昨日、 釧路の妹から猛吹雪だとLINEで写真がきた。見ると50センチくらいの吹き溜まりが出来ている。ずーと家に閉じ籠るよりないようだ。しかし、こちらは朝から晴れている。バッテリー上がりを防ぐため少し車を走らせなければいけない。宮ケ瀬にイタチの死骸を拾いに行って以来1ヶ月振りで車を走らすことになった。富士山が見える場所まで車できたが山頂付近は雲に覆われている。丹沢は雪に覆われているのが見える。

周りの田舎道を走らせていると、見事なハクモクレンの花が咲いている家があった(図2)。街路樹のコブシが咲いていたのでコブシかと思ったが、違うモクレンだ! このハクモクレンを見ただけでも来た甲斐があった。

図1.富士山は雲に覆われていた
図2.ハクモクレンだ

今朝は、意を決して整形外科に向かった。が、駐車場の入り口が分らずすごすごと戻ってきた。腰・背が余りにも酷いので、このまま残り少ない人生を過ごしたくないと思い手術して治るものならっと思ったのだ。また、出直しだ!


2025年3月17日月曜日

ニホンザルの椎間板はヒトと同じ                The intervertebral disk of Japanese macaque is same as human

 ニホンザルの腰椎間にある椎間板を見てもらう。ワカモノでは椎間板は骨にする時に堆頭と椎窩から外れ落ちてしまう(図1)。

図1.ワカモノニホンザルの第7腰椎と第6腰椎と第5腰椎
椎間板は紛失している
オトナでは、椎間板はそれぞれの腰椎の堆頭と椎窩の周りに薄く癒合している。が、周りだけである(図2)。
図2.オトナニホンザルの第7腰椎と第6腰椎と第5腰椎
第7腰椎と第6腰椎との間と第5腰椎の堆窩の周りに薄い椎間板がある(図2)。オトナニホンザルの図2の第7腰椎の堆頭と第6腰椎の堆窩の周りに椎間板があるが、周りだけで骨髄軟骨が薄く広がっている(図3)。
図3.オトナニホンザルの第7腰椎の椎頭と第6腰椎の椎窩
椎間板が周辺だけにあるだけだ。もちろん骨にした時に中央部の椎間板は剥がれ落ちたのだが、このような椎間板の例は他の哺乳類にはない。

タヌキ(図4)やキツネ、イノシシ(図5)、シカ(図6)やターキン(図7)の腰椎の椎間板は腰椎にしっかり癒合する。

図4.オトナタヌキの第7腰椎の椎頭と第6腰椎の椎窩
図5.ワカモノイノシシの第5腰椎の椎間板が癒合した椎窩
(椎間板と椎体の縫合部分が判る)
図6.シカの第7腰椎(堆頭と椎窩に椎間板が癒合)
図8.ターキンの腰椎の椎間板が癒合した椎頭

サルを除く哺乳類はオトナになると椎間板はしっかりと腰椎に癒合するが、サルは老猿になると腰椎の椎頭や堆窩の周辺だけに椎間板が薄くない、真ん中辺りは無いような感じだ。ぼくらヒトの椎間板も図3のニホンザルのような物なのだろうか?そうだとすると二足歩行しているヒトは、ぼくのように腰部脊柱管狭窄症になるのは当然の帰結なのかな?
因みに森於菟他著「解剖学1総説・骨学・靭帯学・筋学」金原出版のヒトの腰椎の椎頭(図9)を見ると図3のニホンザルの椎間板の状態と同じようだ。
図9.ヒトの第2腰椎の椎頭
このヒトやサルの椎間板と他の哺乳類との椎間板の違いはどうしてなのだろう。どうしてヒトもサルも性成熟を過ぎたら椎間板が腰椎と癒合しないのか?ヒトやサルの椎間板は死ぬまで軟骨が生成していると云うことなのか?それはどんな骨も絶えず生成して新しい骨と入れ替わっているのと同じかな?そうするとタヌキやシカの骨はどうなんだ?

2025年3月16日日曜日

椎間板が腰椎の椎頭や堆窩に癒合する年齢は、、          The growth stage when intervertebral disk fuse to caput and fossa vertebra, , ,

前回はキツネのオトナとコドモの腰椎を比較した。コドモの腰椎の椎間板は骨にすると離れ落ちるが、オトナの腰椎では椎間板はそれぞれの堆窩と椎頭にしっかり癒合している(図1&2)。オトナの腰椎ではシカもキツネと同じで、椎間板がしっかり癒合している。
図1.シカCervus nipponの腰椎
数字は第1腰椎~第7腰椎を示す
図2.シカの第6腰椎椎窩(左)と第7腰椎椎頭(右)にしっかり癒合している椎間板
どうも、腰椎の椎間板がしっかり、それぞれの堆頭や堆窩に癒合するのはハクビシンでは乳歯から永久歯に生え変わる時期のようだ。その時期は大腿骨や脛骨などの長骨の骨端も骨端軟骨部分で骨幹と分離する。

2025年3月15日土曜日

台東のブラシノキ           Bottlebrush in Taitng  

台東在住の友人YNから赤いブラシノキ(カリステモン)が満開だと写真を送ってきた。この赤いブラシノキはぼくも葛西(江戸川区)でも見たことがあるが、こんなに大きいのは初めてだ。オーストラリアが原産だと今知った。
図1.カリステモン
今日は朝から曇り空が続いている。昨日散歩していて良かった。朝からシカの腰椎を眺めている。椎間板って腰椎などの骨端にあたるのかな?

図2.シカの第6腰椎の椎窩(左)と第7腰椎の椎頭(右)





 

キツネのオトナとコドモの腰椎の比較                The compare of lumbars between adlult fox and juvenile fox

2007年5月に宮ケ瀬やまびこ大橋の学校付近で轢死していた子ギツネの腰椎を組み立てオトナのキツネの腰椎と比較した(図1)。横突起は子ギツネも伸びている。第1腰椎の横突起の伸びは他に比べて短い。
オトナの腰椎は椎間板がそれぞれの腰椎としっかり癒合している(図1)。しかし、子ギツネは椎間板そのものが外れてしまって腰椎の間に納めていない(図2)。

図1.キツネVulpes vulpesの腰椎 腹側から
左:オトナ 右:子ギツネ
今、ここで気が付いた。それは、ニホンザルでは老猿でもキツネ(図1)のように腰椎と椎間板がしっかり癒合しないことだ。つまり、キツネでは第7腰椎の椎頭の椎間板と第6腰椎の椎窩に着く椎間板はそれぞれ別個に堆頭と椎窩に付着癒合するのだ。これだと第7腰椎と第6腰椎が擦れ合っても腰椎の骨そのものには影響がないだろう。
キツネの腰椎と椎間板の関係はサルを除く他の哺乳類でも同じだ!
図2.子ギツネの脊椎の椎間板

2025年3月14日金曜日

5日振りの散歩                 First walking in five days

朝から天気が良いので、腰・尻の痛みを軽い半コートを羽織って散歩に出た。やはり痛いので止めようと思ったが、痛くてもどこまで歩けるか歩いてみようと歩き出した。胸を張ると腰が痛いので、少し前屈みになって歩いた。小学校の角を曲がると道路際にムスカリが出ていた。ザックを下ろしカメラを取り出して撮る(図1)。神社に寄って参拝しようとしたら、先客が拝んでいる。ぼくは少し離れたところから、二礼二拍一礼して腰の事を拝んだ。
図1.ムスカリだ!
引地川沿いの遊歩道に着く。土手から出ているタブノキが川面に枝を伸ばしている(図2)。コガモ(図3)が4,5羽いた。
図2.タブノキ
図3.コガモ
パーゴラの下の休み台に座ってスマホをいじっている女性がいた。カワズザクラの花は辛抱強くまだ残っている(図4)。こちらではマガモが4,5羽いた(図5)。
図4.カワズザクラ 花の命は長い
図5.マガモ
ナズナがこんなに大きく伸びてぺんぺん草状になっている。ナズナがロゼット状の時にお浸しにして食べるとほろ苦さが美味しい。キンシコウ調査で畑に出たナズナをお世話になっている楊さんの奥さんや子供の小風が籠一杯採ったのを食べたのが最後の思い出だ。
図6.ナズナ
馬渡橋を渡って少し、川沿いを下り、イタチ糞を見た場所まで行くが、糞は無かった。奥の住宅の庭にミツバツツジの花が開きかけていた。そうか!清川村の道路沿いの日向の斜面のミツバツツジも蕾も膨らんでいるだろう。
図7.ミツバツツジ
ツクシがたくさん出ていた。腰が痛くなければしゃがんで摘みたいくらいだ(図8)。ツクシのキンピラを酒の肴にしたい。オオバンが3羽いた。1羽は浅瀬で立っている(図9)。
図8.ツクシ
図9.オオバン
引地川沿いのこの辺りは両側の土手にサクラが植栽されている。ソメイヨシノの花芽もこんなに大きくなった。55分で5506歩だった。
図10. ソメイヨシノの花芽が大きい

2025年3月13日木曜日

アライグマの腰椎から               From the lumbar of racoon.

 図1のアライグマの腰椎は2022年11月に轢死していた個体をToさんから知らせを受けて貰いに行き、いつも野菜を持ってきてくれるNKさんの畑に埋めさせてもらい翌年4月に掘り起こしたものである。この個体は永久歯は揃いオトナになったばかりの個体であり、頭骨は砕けて縫合状態は確認しづらかったが、大腿骨や脛骨などの骨端が骨端軟骨で分離しかかっていた。

この個体の腰椎間の椎間板は離れてしまい、第5腰椎と第6腰椎、第6腰椎と第7腰椎の間の椎間板は見つけて図1の上のように挿入することができた。まだ若いから椎間板がこんなに厚くある。それは別にしてこのアライグマの横突起は第1から第3までは殆ど伸びていない。まだ若い個体だからか!否、違うようだ。アライグマの腰椎の特徴のようだ。まだ乳歯のキツネの腰椎をみたら7個とも横突起が伸びている(次回アップ)。

図1.アライグマProcyon lotorの腰椎
第1腰椎から第7腰椎を椎体に数字で記す
上:腹側から 中:左側面から 下:背側から
第7腰椎の棘突起が細くて上に伸びる(図1の中)。第1腰椎の棘突起の先が一番厚い。
ぼくの腰椎はこの第6と7の間の椎間板が擦り減ってしまって脊索からでる神経を圧迫しているのだ。20歳頃からザックを背負って山を歩き回り過ぎたからかな?それなら納得だ!兄貴も妹も脊柱管狭窄症になっていない。咳をすると腰・背に響いて痛い。だから丸まって咳を抑えてコホンコホン。

2025年3月12日水曜日

60年前の狭山事件

 大学に入ってすぐ部落問題研究会(部落研)に入部した。北海道生まれのぼくにとっては島崎藤村の「破戒 (小説) - Wikipedia」に出てくるような部落差別は、明治の頃の出来事だと思っていた。大学の新入生歓迎会があり、各部の勧誘が激しかった。が、部落研の立て看板の横で、ほそぼそと部落差別問題を語り、話しかけ勧誘していた女子二人の話しを聞いた。話しを聞いて部落差別が今も尚続いていることに衝撃を受けた。

その時に知ったのが狭山事件 - Wikipediaであり、石川一雄さんであった。石川さんは狭山の女高校生の殺害をしたと訴えられ、拘束されていた。一審の浦和地裁で死刑とされ、2審の東京高裁では、「部落差別による見込み捜査」と訴えたが、無期懲役の判決となった。石川さんは冤罪で刑に服したわけである。その後釈放され、再審を訴えていたが、、、再審されることなく昨日の3月11日に逝ってしまった。

先日の袴田事件を含め、冤罪が耳に目に入ってくる。冤罪で死刑となって死んでしまった人も数多くいるだろう。犯人でないのに犯人に仕立てていく警察・検察の捜査法を改善してもらいたいものだ。

20数年前に、自転車に乗って家を出たところで警察官に呼び止められた。盗んだ自転車だろうと疑われたのだ。以来、外出する時は鬚を剃り、見た目にさっぱりするように心がけた。以来、警察官に呼び止められたことはない。警察官は見かけで他人を判断しているのだ。石川さんの場合は被差別部落出という事だけで疑われたのだ。

動物5種の腰椎             The lumbers of five mammal species

 ニホンザルの7個からなる腰椎を見ていて、他の動物たちの腰椎も箱を開けて探し出し、並べて比較した(図1)。これらの動物たちの腰椎は全て7個からなる。ノウサギの横突起が細く長く上方(前方)に伸び、ネコやキツネも似ている。ニホンザルの横突起は横に伸びてから前方に細く尖る。ハクビシンやタヌキは幅広の横突起が斜め前方に伸びている。

図1.動物6種の腰椎
左から、ノウサギLepus brachyurus、ニホンザルMacaca fuscata、ネコFelis catus、ハクビシンPaguma larvata、タヌキNyctereutes procyonoides、キツネVulpes vulpesである。
*図1のノウサギの腰椎は第一から第四腰椎で、第一腰椎の上に胸椎がある。ネコの腰椎は第一腰椎が欠如している

このように腰椎の形状(ここでは横突起)が動物によって異なるとは考えてもいなかった。頭骨と同じように腰椎だけでも十分同定できそうだ。

2025年3月10日月曜日

ニホンザルの腰椎の発達     The development of Japanese macaque lumbar

腰や背が痛いし、階段を登り下りする時に足や腰に電気ショックを受けた時のような不快な事があるので、この2,3日動物たちの腰椎を見ることが多くなった。見ているとあら不思議腰部の重苦しさを忘れられる。

図1はニホンザルのオトナとワカモノとコドモ(1歳個体)の腰椎である。ヒトの腰椎は5個からなるが、ニホンザルは7個である。1歳個体は8個あるが上の一個は胸椎である(肋骨が付く凹みがある)。オトナの第一腰椎(一番上の腰椎)に横突起の出方が他とは違っている(奇形かな?)。 

図1. ニホンザルの腰椎
左からオトナ、ワカモノ、コドモ
仙骨と腰椎、腰椎と腰椎の間には椎間板があり、コドモやワカモノでは椎間板が独立した骨のように剥がれてしまっている。が、オトナになると薄くなった椎間板が一緒に着いている。ぼくのような老齢個体はその椎間板が薄くなって腰椎同士が擦れたり、その間を走る神経を圧迫しているのだ。

台湾のキノボリトカゲ                   Swinhoe's tree lizard in Taiwan

台東に居る友人YNからキノボリトカゲの写真を送ってきた。コヤツは随分尾が長いようなので撮ったようだ。他に、数種類の木の花の写真が送られてきた。Wiekipedia によると、このキノボリトカゲは厚木市に台湾からの輸入植物に紛れ込んで入り込み、今では定着しているようであり、頭胴長は31センチもあるようだ。
図1.スウィンホーキノボリトカゲDiploderma swinhornis

2025年3月9日日曜日

ホトケノザも満開だ!                 The flowers of henbit are in full broom!

晴れているので意を決して散歩にでた。2000歩以上歩こうと思ったが、歩き始めてすぐ右腰・尻の辺りが痛いような重苦しいような状態だ。家の周りを一回りかな?っと思ったが、この位の痛さ重苦しさは我慢ができる。家に居る時は「イタタ、イタタ」と声に出すが、屋外の道路でそんな風に声を出しては歩けない。まず、小学校まで行ってみようとおもう。そこから引き返しても1500歩以上にはなるだろうと、張り切って足を前にだす。が、下ばかり見る前屈みの姿勢なのでなるべく前方を見ようと胸を張る。っと右腰が痛い。歩くのに楽な姿勢は少し右前屈みだ。これだと足をスムーズに出せる。
小学校の横を通り、歩道橋を渡る時に右膝に電気が走ったようになり慌てて手摺りを掴む。歳を取ると躓いて転ぶだけではない。足腰に坐骨神経痛の悪さが出たりするので、「転ばぬ先の杖」としても手摺りが必要なのだ。
引地川の手前の坂道の横の畑にホトケノザが可愛いピンクの唇を開いている。
図1.ホトケノザだ!
引地川沿いのカワズザクラの横の道を歩き、川面のカモたちを見ながら少しくだる。そして、イタチ糞があるかどうかを見たが、無し。陽気に誘われたそぞろ歩きの家族連れ、老夫婦、イヌの散歩者たちが川沿いの遊歩道を歩く。 
図2.河津桜の並木道
帰路は、12時半からの囲碁番組を見るために少し急いだ。48分の5016歩であった。凄い満足な気分だ。歩きたい気持ちさえあれば歩けるものだ。

寛骨は頭骨と同じように大きく発達する            Hipbone develops as large as skull

図1は前回アップしたキツネたちの大腿骨と骨盤である。オトナとワカモノの寛骨は恥骨結合・坐骨結合部分でボンドで着けている。コドモは腸骨と坐骨・恥骨が寛骨臼で分離しているのでボンドで着けている。仙骨もボンドで着けている。大腿骨は大腿骨体が伸びているが、形状はコドモからオトナまで変わりがない。
図1.キツネVulpes vulpesの左大腿骨と背側から見た骨盤
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
しかし、仙骨ではオトナの最後位の横突起部分が随分伸びている。また寛骨の恥骨と坐骨で囲まれた閉鎖孔の大きさは変わらないのに、腸骨翼部分や坐骨結節ば著しく伸びて広がっている。このような寛骨の変化は頭骨の口吻部分の変化にも相当する。
昨日友人TGがメールでこれから買い物がてらに散歩をすると云ってきたので、こちらも部屋の中を前屈みでそろりそろり歩かないで、コンビニまでチョコを買いに行ってきた。少し遠回りして駅前を通って戻ったが、1534歩だった。膝や腰に電気が走らないか恐る恐る歩いた。まー、これで良し。一週間振りの外出だった。今日は天気も良いので2千歩を歩こう!

2025年3月8日土曜日

キツネの成長に伴う上腕骨と肩甲骨の発達             The development of humerus and scapula during fox growth

オトナ、ワカモノ、コドモのキツネの頭骨を上や下から見るとその大きさや発達成長した部位の違いが明らかである。ワカモノの歯は全て永久歯になっているが、口吻の長さも短く、後眼窩突起もオトナのように発達していない。
図1.キツネ頭骨上と下から
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
上腕骨と肩甲骨を比較すると、やはりそれぞれの大きさの違いがはっきり判る。さらに上腕骨の近位端と遠位端はオトナではしっかり骨化して癒合しているが、コドモでは骨端軟骨で分離し(ボンドで付けている)、ワカモノでは骨端軟骨部分がまだ判る。

図2.キツネ右上腕骨と右肩甲骨
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
ハクビシンとキツネのコドモ、ワカモノ、オトナの頭骨と肩甲骨、上腕骨の成長に伴う発達を見て来た。頭骨は脳幹と云われる頭頂部や側頭部の大きさは変わらないが口吻部が大きく発達する。一方、肩甲骨や上腕骨は大きく成長はするが、形状はほとんど変わらないことが判った。しかし、骨盤(仙骨、寛骨)ではそうでも無い事が判った。次回にアップする。