故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2008年10月4日土曜日
ハリネズミの死骸が売られていた
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お土産のヘラジカの上顎文鎮で、思い出した。 下のモノは、12、3年前に東アフリカのタンザニアの市場で売っていたものを購入した。 ハリネズミ{食虫(モグラ)目}の頭骨の乾燥したものだ。 これは、どのような目的にために売られていたとおもいますか? この頭部、当初は水に浸けて腐らせて頭...
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秋の気配
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今朝は紺碧の空の下、カメラを持って横浜と藤沢の間を流れ片瀬海岸に注ぐ境川沿いのサイクリング道路へ: 子供の頃夢中で追ったトノサマバッタが日向で身体を温めている。 セイタカアワダチソウの花の上に、ウマオイのオスが花を食べている。 右と左では稲の成長が異なる。右はスズメ避けのための...
2008年10月3日金曜日
秋の気配の動物たち
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10月2日の東丹沢: 7時43分、もう、肌寒いくらいである。林道上に寒さで動けなくなったウマオイがいた。 ウマオイは弱弱しいが、夜になるとスィーチョンと鳴いてメスを誘う。 首尾良くメスと出会って交尾できたのだろうか? コオロギもキリギリスも春に孵化して、晩秋には死んでしまう。 随...
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2008年10月2日木曜日
サルナシの森の崩壊
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今朝、5時半前に家を出て、矢部さんと共に東丹沢へ: 今日の目的は、サルナシ狩りである。 ぼくら2人だけの秘密の「サルナシの森」に足を向ける。 そこは、標高1150メートル前後あり、ほとんど木に登らずに、背伸びくらいで大量のサルナシが取れる場所だ。 が、驚いた。 「サルナシの森」は...
2008年10月1日水曜日
学生の出席率と自分の考え
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教えている専門学校で試験をやった。 今回は事前に範囲も、内容も教えなかった。 試験は、20点が穴埋め式で、他の80点は記述式にした。 穴埋め式だと、一応何かの言葉を書き入れてくるが、記述式にすると問題に対する答えをほとんど書かない学生がでてくる。 何も書かなければその問には点数は...
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何故、逃げる?
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今日も雨で肌寒い。 6時、新聞を取りにドアを開けようとして、思いとどまり、自室に戻りデジカメをもってくる。 スイッチをオンにし、サンダルをつっかけてドアを開け身体を外にだし、ドアをゆっくり閉める。 ドアがカチと閉まる音がする。 猫吉がいたら、その音に気がつくだろうと思い、ステップ...
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2008年9月30日火曜日
頂いたお魚
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お隣さんから頂いたお魚: 学校から戻ってまもなく電話。 お隣さんの奥さんからである。 ご主人が釣りから戻ってきたので、ちょっと庭に出てくれないかとのこと。 雨に濡れたサンダルをひっかけるとお隣の裏口が開いて、奥さんが出てくる。 「お刺し身が美味しいです」とスーパーの袋にはいった魚...
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ヘラジカの大きさ比較
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ヘラジカの右上額とニホンジカ(オス)の下顎を並べたものです。 上はニホンジカと問題のヘラジカの歯を同じように並べてみたものです。 このニホンジカは少なくても5歳以上の大人オスです。 両種は同じシカ科 (Cervidae) ですが、こんなにも大きさが違うんですね。 ぼくは、釧路...
2008年9月29日月曜日
これは何するもの?
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ある動物の右上額の頬歯 外側から見る: 内側から見る: 真上から見る: この歯は、アラスカに行った動物カメラマンのF.S氏がアンカレッジのお土産店で買ってきてくれたものです。長さは16.5センチあり、結構重いですよ。 これは、何をする物として売られていたと思いますか? また...
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2008年9月28日日曜日
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先日のカワネズミをみた付近で ホトトギス ヌルデの虫瘤 ツルニンジン 昨日、今日と涼しいというより寒いくらいだ。 この寒さで、サルやシカたちも急速に発情するかな? 動物たちの発情を促す外的内的環境要因がはっきりしない。 複数の要因が絡み合って発情することはわかるが、、、、...
2008年9月27日土曜日
警戒音は言葉の始まり?
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カワネズミが流れるように落ちていった、沢の向こうで「グァー、グワン」とシカの警戒音。 2頭のシカがこちらを見ながら、啼いている。 右上方にも仲間の2、3頭がいるようで、そちらからも「グワン、グァー」という音声。 おもしろいものだ。警戒を出さなければ気がつかないのに、、、。 仲間...
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2008年9月26日金曜日
フロントガラス越しのリス
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大腿から下と上腕から下、及び顎が明るい茶褐色です。
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2008年9月25日木曜日
始めて出逢ったカワネズミ
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林道の終点近く、基点の橋から3キロ以上歩いたことになる。 林道上を流れるこの沢の奥に、イワタバコがたくさん岩に着いているので何気なく沢の方に目をやると、、、、。 この小さな堰堤は林道の山側である。 下の写真の水溜りからネズミ状の小動物が一匹、顔を出すと不思議な泳ぎをし、この堰堤の...
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踏み潰されたクルミを食べるリス
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丹沢に向かう途中にタヌキの轢死体、4,5度轢かれたようである。可哀想だがそのまま通り過ぎる。 東丹沢の道を走っていると、突然リスが飛び出し、道路上で何か食べている。 どうもクルミをたべているようだ。 フロントガラス越しの写真はちょっとぼけた感じなので、、、 ドアのガラス窓を下げて...
2008年9月24日水曜日
最後のミョウガ
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昨日、ムカゴを採ったときにひょいと地面を見るとミョウガの花が咲いている。 今年、最後のミョウガだ。 美味しく食べられるミョウガは、このようにミョウガの蕾である。 左にミョウガの葉?茎?が伸びているが、地面の下で地下茎でこの蕾とつながっている。 植物の花のつき方って千差万別だ。 ...
2008年9月23日火曜日
ヤマイモのムカゴ
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呑み会の連続で、山にいけなくなっている。 ヤブカに刺されるのを覚悟して、庭にでた。 カエデの木に絡まっているヤマイモの蔓にムカゴがついている。 もう何年も前に小さいムカゴを捨てたのだ。 今年は蔓が太くなってきている。 わずかこれだけだが、これをフライパンにちょっとバターを溶かし...
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2008年9月22日月曜日
子殺しの恐ろしさ
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福岡の公園で小学1年の子供が殺され、今度は千葉で5歳の保育園に通う女児が殺された。 子殺しと聞いただけで、何だか気味の悪い恐ろしさを感じる。 殺人者は大人だろう。 その大人が力の弱い子供を殺すということに得体の知れないおぞましさを感じるのだ。 成人男性同士のケンカで誤まって相手を...
2008年9月20日土曜日
秋:実・タネ
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ボタンヅルの白い花がいつの間にか終わり、タネの入った実となっている。 このタネはどうやって分散するのだろうか? 風?動物に食べられて、排泄されて?乾いて飛び散る?動物の毛に着いて? オオイタドリも実をつけていた。 このタネは乾いたら風に乗って運ばれそうだ。 植物は、タネを作る...
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コアカソ
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先日の水沢林道で: コアカソが果実をたくさんつけていた。 草本のアカソはどうなっているのか捜しながら歩いた。 が、アカソは見つからず。 このコアカソの果実(タネ)を見ると秋だ!
2008年9月18日木曜日
エゴノキの実に穴空けたのは誰?
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take隊員へ 昨日、ハクビシン?の糞の中に入っていたタネのエゴノキの白い果実です。 フィールドにもありますネ! 見て下さい。ほとんどのこの果実に穴が一つだけ空いているんです。 分かりますか? はい、マクロで撮ったものです。 エゴノキの果実に空いている穴は、外側が大きく、中にい...
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