2008年10月2日木曜日

サルナシの森の崩壊

今朝、5時半前に家を出て、矢部さんと共に東丹沢へ:
今日の目的は、サルナシ狩りである。
ぼくら2人だけの秘密の「サルナシの森」に足を向ける。
そこは、標高1150メートル前後あり、ほとんど木に登らずに、背伸びくらいで大量のサルナシが取れる場所だ。
が、驚いた。
「サルナシの森」は崩壊しており、古い炭焼き窯の跡さえも見えない。
(写真は崩壊した跡で木を見上げる矢部さん)
もう、愕然というより苦笑いである。サルナシの生食、サルナシ酒、サルナシジャムを語りながら登ってきたのだ。
サルナシのツルが絡まっている木の梢には、堅そうなサルナシの実が見つかった。
が、余りにも高く、足がかり、手がかりがないような木なので諦めるよりない。
サルがやってきて食べてくれることを祈りたい。 帰路は沢の水でインスタントラーメンの昼食。そばに生えてた三つ葉が旨かった。

この2、3年、サルナシの結実が良くなかったので、今年は期待していた。今年は例年に無く山が崩壊している箇所が多い。

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