2008年10月1日水曜日

学生の出席率と自分の考え

教えている専門学校で試験をやった。
今回は事前に範囲も、内容も教えなかった。
試験は、20点が穴埋め式で、他の80点は記述式にした。

穴埋め式だと、一応何かの言葉を書き入れてくるが、記述式にすると問題に対する答えをほとんど書かない学生がでてくる。
何も書かなければその問には点数は上げられない。

ぼくの記述式の問には、自分のアイデアで書きなさいとやるのだが、9割以上はぼくが授業で話ししたような内容で書いてくる。
そのような解答は読みたくもない。
が、ときどき自分のアイデアで書いてくる者がいる。
こういう学生は得てして、授業中に目立たなかったり、出席率が悪かったり、あるいは逆に授業中にぼくに注意されることが多い元気の良すぎる学生だったりする。

出席率が良くて、しっかりぼくの授業を聞いているような真面目な学生ほど、面白いくない答えを書いてくる。
この傾向は4年生の大学でも云える。

出席率が良くて、しっかり授業に集中して、しかも自分の頭で独自の考えを出せる学生が出てくるようにするには、どのような授業をすると良いのかまだ暗中模索が続いている。

3 件のコメント:

  1. いま我が家に年老いた2匹の猫がいます。
    この2匹は親子(母子)であり、歳の差はたった1歳です。

    母親は5匹の子を産んだが、最後まで生き残ったのがこの1匹で、1匹はもらわれて行き、他の3匹は次々にクルマに轢かれて死んでしまいました。

    産まれた5匹の性格はまるっきり異なってます。長男はハンサムで体が特別ごつくとてもおっとり。

    女4姉妹は、気が強くおしゃまで甘えん坊なのから、臆病でエサ争奪ではじき出され、いつもオドオドしているのまで。

    カミサンや私が外出するときは全員で見送りし、駐車場まで付いて来て困ったり、戻ってきたら遠くから鳴いて出迎えてくれたりします。

    母親は捨て子だったから盗み目をし、子供にエサや場所をゆずったりしますが、どっこいこちらが寝ていても腹が減ったりするとネコパンチで顔を叩き、起こされます。

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  2. あっ、スレッドに対するコメントではなかったですね。

    学生には長距離の山歩きより、沢でカニでも探すようなゆったりじっくり型がいいのでは?

    私の子育の失敗はそこでしたが・・・。

    でもそんなわけにはいかないのでしょうね。

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  3. エェー、何?本当!
    take隊員も猫好きなんだ!雲山さんのところも、taka/isa隊員のところも2匹の猫がいるわけですよ。

    皆さんの話しでは、猫に随分思いいれをしているようで素晴らしい。

    我家では、ぼくが餌をやろうとすると批判的な視線を投げかけられます。おかしくなったのでは?とさえ云われましたよ。

    猫吉は当分、駐車場の角で夜露・寒さを凌ぐことになりそうです。

    ぼくの人生、失敗ばかりです。

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