2008年9月26日金曜日

フロントガラス越しのリス

大腿から下と上腕から下、及び顎が明るい茶褐色です。

2 件のコメント:

  1. 隊長、リスの毛変わりは個体でかなり違いますよ。
    だいたい、5月頃から夏毛に変わり始めますが、6月中旬でも冬毛のグレーのリスがいます。
    過去のブログの日付けで確認できますが、まあそれほど違いがあります。

    で、逆の冬毛になるのですが、これはまだしっかり観察できてません。
    たぶんこのあたりで木枯らしが吹き始める12月頃から冬毛に変わっていくのでしょう。

    ただ、冬毛といってもこちらの林道では雪国のように長い毛にはならないように思えます。

    そのあたり、きっちり調べてみたいですね。

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  2. サルでは、妊娠したり、出産したメスは毛代わりが遅れます。しかし、今頃は毛が抜け変わっていて、毛が短いので、痩せこけてみえます。これから冬に向かって、新たに生えてきた毛がどんどん伸びてきて身体が大きく見えます。

    リスもそうだと思いますが、動物の毛はふわふわと柔らかく密に生える内毛と箕の役目をはたす荒く長い外毛とがあります。

    ぼくは写真の個体の明るい茶褐色の毛は内毛であり、他の部分の灰褐色の毛はまだ、抜け落ちていない内毛や外毛だと思うのです。

    外毛が伸びてきて、リスの灰褐色の色合いになるだと思いました。

    サルは、手足の先からと正中線に沿って先ず、毛が抜け始めます。
    リスもそう考えたのですが、頭や背の毛はまだ前のままのように見えます。

    それとも、リスでは手足は後から生え変わるのかな?

    いずれにしても、このようなことは基本的なことなので、欧米のリスでは分かっていると思いますが、、、。

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