昨年11月下旬のサツマイモ掘りの時に見つけたツチイナゴ(ぼくはトノサマバッタとアップしたが、宮ヶ瀬ビジターセンターの元学芸員のY.Aokiさんにツチイナゴだと教えてもらう)、昨日は午後から日差しが強くなり部屋の中が温かいので飛び回って窓ガラスに2度も3度もバチン!っとぶち当たる。外に出たいのかな?
ぼくは洗った糞内容物を同定しているので、うるさく気になるので窓を開けたら外に飛び出た。お隣の駐車場にいる(図1)。こりゃ―拙い、そこはこれから日陰になって寒くなるし食べ物も無いので、捕まえて我家の雑草だらけに庭に置いた。ピンク色のカタバミの葉が地面を覆いつくしている。見ているとその中に潜りこんだ!よしよしそこなら日当たりも良いしヤツが食べる植物はたくさんある。
図1. 隣家の駐車場のツチイナゴPatanga japonica
コヤツは部屋に吊るしている洋ラン類の花、蕾、葉、枯れた葉、アジャンタムの葉、茎、ビカクシダの葉そしてコピー用紙まで食べた。この頃はせっかく咲きかけてきたランの花茎の茎を食べてしまうので、少々困っていた。連れ合いは外はまだ寒いので可哀想と云ってるが、捕まえて来なければ年末から1月、2月の零下近くなった寒気の中で過ごさなければいけなかったのだ。もう、来週はもう3月だ。
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