「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2021年3月5日金曜日
小哺乳類の骨の特徴3):大腿骨と脛骨・腓骨 トガリネズミはモグラよりも足首を動かせない? Shrews can't move their ankles than moles?
2021年3月4日木曜日
ハクモクレン? Is this flower white lily magnolia?
昨日、昼過ぎ風が強いが散歩をした。古い家の庭にハクモクレンor コブシかな?っと思う白く大きな花が咲いている木があった。もう少し、花が開くと花弁の枚数が判るのだが、、、、。明日か明後日またここまで散歩にくると花弁の数が判るだろう。これはコブシだろうか?
2021年3月2日火曜日
小哺乳類の骨の特徴:2)上腕骨 トガリネズミの上腕骨はヒミズと同形 The characters of small mammals' bone: 2) Humerus The humerus of shrew is almost same as shrew-mole
上腕骨:トガリネズミ目のモグラ科のアズマモグラやヒミズは地中でトンネルを掘って生活している。そのため、上腕骨はアカネズミの形状とは大きく違っている。モグラの上腕骨(図3,5)は脊柱に対して横に出ており、トンネル内の土の下の土を掘るのではなく横の土を掘るような骨の構造になっている。さらに何とトガリネズミの上腕骨(図11,12)はヒミズのもの(図7,8)ものとほぼ同じ形だ。
2021年3月1日月曜日
白いジンチョウゲが咲き出した! The White Daphne came into bloom!
2021年2月28日日曜日
テン糞やフクロウのペリットの小哺乳類(トガリネズミ目)の骨片の区別1) The discrimination of small mammals' bones in the marten's scats and /or the owl pellets1)
テン糞などの動物糞の内容物を調べていて、獣毛が混入していれば哺乳動物を食べたことが判る。更に、歯が見つかればほぼ食べた動物を同定できる。しかし、歯が混入していなくて、上肢や下肢の骨片の端っこが出てくることが多い。
今回は先ず、モグラやヒミズ、ジネズミ、トガリネズミなどの手持ちの骨から、上記の動物たちの1)肩甲骨、2)上腕骨+尺骨・橈骨、3)骨盤(寛骨+仙骨)、4)大腿骨+脛骨・腓骨をアカネズミのそれぞれの骨を対照させて違いを際立たせてみたい。
1):肩甲骨 Scapula
アカネズミの肩甲骨の形状(図1)は日本の陸生の他の哺乳類のものと大きな違いがない。食肉目のイヌやネコ、鯨偶蹄目のシカやカモシカ、ウサギ形目のノウサギやカイウサギ、齧歯目のリスやムササビの肩甲骨もアカネズミの肩甲骨と相似形をしている。この骨の相似は多くの動物たちに共通している事である。だから、ラットならラットの一種類の動物の骨格を覚えたなら、上腕骨、尺骨、大腿骨、脛骨など他の動物たちに応用が利く。
尚、小哺乳類の大きさの対照させたアカネズミはニホンリスなどと比較しても非常に小さく(図2)、テンなどの餌食になりやすいからである。リスなどの骨片が糞内容物に含まれていれば骨の大きさからトガリネズミ目か野山のネズミ科の動物との違いが判る。但し、ヤマネの骨に関してはテン糞内容物として臼歯と一緒にでてきた骨片だけなので、上肢・下肢、骨盤などの大きさは不明である。
2021年2月27日土曜日
テン糞の内容物は見た目と違った! The contents of marten's scats are little different from the outside appearance!
2021年2月26日金曜日
ツチイナゴを庭に放す! Released the grasshopper in the yard!
昨年11月下旬のサツマイモ掘りの時に見つけたツチイナゴ(ぼくはトノサマバッタとアップしたが、宮ヶ瀬ビジターセンターの元学芸員のY.Aokiさんにツチイナゴだと教えてもらう)、昨日は午後から日差しが強くなり部屋の中が温かいので飛び回って窓ガラスに2度も3度もバチン!っとぶち当たる。外に出たいのかな?
ぼくは洗った糞内容物を同定しているので、うるさく気になるので窓を開けたら外に飛び出た。お隣の駐車場にいる(図1)。こりゃ―拙い、そこはこれから日陰になって寒くなるし食べ物も無いので、捕まえて我家の雑草だらけに庭に置いた。ピンク色のカタバミの葉が地面を覆いつくしている。見ているとその中に潜りこんだ!よしよしそこなら日当たりも良いしヤツが食べる植物はたくさんある。
2021年2月25日木曜日
伊勢沢林道で見つけた4個のテン糞 4 marten’s scats that I found on the Isezawa forest road
22日に伊勢沢林道を歩いた時はダンコウバイの花を見つけることが目的であったし、指圧師から重いザックを担がないで前方を見て歩くように指導され、首や肩、背の強張っていた筋肉を揉み解され首も左右前後に回るようになってきた。で、いつもなら足元を見ながら歩いていたが、前方を見ながら歩くようにした。だから、糞は余り見つける事はできないだろうと思っていた。事実、工事現場を過ぎ林道ゲートを過ぎて、テングチョウを見つけてから1時間も過ぎた10:45にテン糞1を石の上に見つけた。以後、10分置きくらいにテン糞2、テン糞3と見つけ、ブランチを食べたヘアピンカーブまで歩いた。で、昼食後立ち上がって前を見たら11:55にテン糞4を見つけた。
2021年2月24日水曜日
ダンコウバイの花を見た! I saw the flowers of Japanese Spicebush!
伊勢沢林道で咲いていたオニシバリの花をアップしたが、スミレもあった!タチツボかと思って近づいてみるとタチツボスミレではない。これは??毛があるようなのでケマルバスミレ?
2021年2月23日火曜日
昨日出逢った4種類のチョウ Four kinds of butterflies I met yesterday
昨日伊勢沢林道で見たチョウは4種類だった。一番多く見たのがテングチョウでこれはオスとメスがじゃれ合うように温かい日差しの中を飛び回っていた。ルリタテハはこの1頭だけ、キタテハは2度出逢い、キチョウは写真と撮った1頭だけだった。
タテハチョウ科のチョウは翅を広げてくれるので、そこを狙うがテングチョウ(これはタテハチョウ科ではなくテングチョウ科)は割りと簡単に広げてとまってくれる(図1)。
あ!ルリタテハだ!と思いそのチョウ姿を目で追い、停まった処の位置が悪い、それでも翅を広げようとするところを撮ることができた(図2)。
キタテハは翅を広げてくれたところを上手く撮ることができず(図3)。苦労した。ぼくでは同定が出来ないので、SAさんにTeamsで訊いた。キチョウ(シロチョウ科)もSAさんに訊いたら「そのままの純粋なキチョウです」と返事をくれた(図4)。
2021年2月22日月曜日
1ヶ月振りの自然探索 The natural search for the first time in a month
今日は、1月14日以来の山道歩きをした。伊勢沢林道を歩いた。昨夜から準備していたが、目覚めたのが6時半、もうびっくりしてあたふたしていると娘が「これから行くの?」っと云う。車のフロントガラスは昨日洗ったし、明日は祝日なので、今日行くよりない。水曜日は「手もみサロン」だ!
案の定、凄い渋滞だ。でもそれを知っていて出かけてきたので、イライラせず流れに任せる。9時17分に奥野隧道の鳥屋側に車を置く。晴天で風もなく、なんとなくウキウキした気持ちだ。歩いて行くと水沢橋の方で大きな音が聞こえる、工事が始まっているんだ(図1)。