昨日、専門学校の丹沢実習があった。
本厚木駅前のバス停でバスを待っている間もようしゃない風雨でバスを待っているでけで足元まで濡れてしまう。待ち合わせの7時半に遅れる学生がいたので、マックに入って次のバスに乗ることにした。8時40分発のバスが遅れに遅れて9時過ぎにやってきた。
ぼくらは上下のレインギアを着けているが、多くの人たちは傘だけで風雨を避けている。そのため、気の毒にかなり濡れていた。
土山峠で下車し、辺室山登山口から堤川林道へ行こうと思ったが、以前とは状況が変わっている。新しく掘られた側溝を跳び越えなければならない。
すると、サルだ!っとHさんが声をだす。
前の(仏果山)側の道路沿いの斜面にいる。
雨に濡れた5,6歳くらいの♂
ツル性の樹木の新葉を食べる5、6歳♂
これも♂だ!
これも5,6歳の若い♂
これも6、7歳の♂、新葉を採食する。
このサルのグループは7、8頭の若い個体のオスグループだった。群れを構成するワカモノの♂たちが群れとは分かれて採食移動している。このオスグループは、群れ生まれの個体と他の群れから接近・加入した個体がいる。この時季のオスグループは他の群れの♂と出会い合流したり、あるいは、群れ生まれ個体はこのオスグループからも離れて分散していく。久しぶりにサルに出逢いで、もっと見ていたかったが、今回の目的は磁石を使った地図読みだ。 すごい数のヤマビルが這いまわっていた。
留学生のC君の頭の血を吸って丸くなっていたヒル
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