故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2009年1月7日水曜日
早くも春!
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帰省する前の12月23日のブログで紹介した近くの円行公園の紅梅を見に行った。何と、もう満開であった。 釧路は氷の世界だが、藤沢は早くも春が始まっている。 我が家の庭に水仙も花盛りだ。 庭の白梅の芽も膨らんできている。 と、書いてきて、、、、。 え?どうして? と疑問が生まれた。...
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2009年1月5日月曜日
啄木の碑
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これは港が見える米町公園にある啄木の短歌が刻みこまれている碑である。 「しらじらと 氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の 冬の月かな」 釧路は魚の港町であり、荒っぽい気性のところである。 西国出身の私の友人は、釧路を含む道東地方は民度が低いところだと称した。 確かに、西国の女性と比...
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2009年1月4日日曜日
老母の脳梗塞
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あと数日で92歳になるお袋が脳梗塞で倒れたのが一昨年の暮であった。 入院していた頃の症状: 視野狭窄が生じているようで、ぼくの顔が半分しか見えない。 字は全く理解することができない。平仮名でさえも読むことができない。 しかし、字を書くことができる。難しい漢字さえも書くことができる...
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和商市場
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釧路駅前の和商市場: 1945年の戦後に駅前に集まった露天で市場が始まった。 ぼくが子供の頃も和商で昆布などの乾物や魚介類を買いにいった思い出がある。 当時の市場は、上野のアメ横と同じで、地面は野菜屑などが落ちており、活気とともに異様な匂いがした。 今日、昼ちょっと前に行ってみ...
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2009年1月3日土曜日
阿寒国際つるセンターまでの「まりも国道」
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車の中から「阿寒国際つるセンター」までの道沿いの景色: 国道240号線は、釧路から網走までの一般国道だ。釧路から阿寒湖までを「まりも国道」と呼んで親しんでいる。 大楽毛から、「まりも国道」に入った車窓からみた景色 時々、シカ飛び出し注意の看板がある。 今回は、行きも帰りも周囲の牧...
2009年1月2日金曜日
ツルセンターでの給餌
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タンチョウヅル雪原に広がってなんとなく手持ちぶたさ。 タチョウたち同じ方向に目を向ける。 タンチョウもカラスもカメラパーソンたちも騒がしくなる。 バケツを持っておじさんがでてくる。 餌(何か不明、ドジョウ?トウモロコシ?)を撒きはじめる。 オジロワシたちが十数羽旋回し始める...
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2009年1月1日木曜日
阿寒タンチョウ観察センター分館
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昼食後、温かくなってきたのでお袋を連れて阿寒国際ツルセンターに妹の運転で行ってきた。 「生まれて始めて野外でこんなに多くのタンチョウヅルを見た!」お袋が感激して云う。 タンチョウヅル、カラス、オオワシ、オジロワシ、スズメ、キタキツネをみた。 温暖化の影響か? 元旦なのに道路の...
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新年おめでとう御座います。
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2009年元旦6時50分の朝焼け 皆様、今年も宜しくおねがいします。 ここは運河公園と言って、釧路川と新釧路川を結ぶ運河であった。 ぼくが子供のころはすでに無用となっており、埋め戻されて緑地帯となっている。 新しい年が始まって、外に出た。 寒さもあって身が引き締まる。 車で朝日...
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2008年12月31日水曜日
釧路港
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米町公園から港湾を望む ぼくが子供の頃は釧路川河口の港だけだったが、今は、対岸の新釧路川河口に西港ができている。 原田康子の「挽歌」を御存知だろうか? 彼女が若い時の繁華街の南大通りがしたに見える。 この米町公園は釧路の旧市街ともいうべきところにあり、啄木の碑がある。 北大通り...
2008年12月30日火曜日
雪が降る
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釧路は雪が少なく、氷の街である。 が、今年の暮はしばしば4,5センチの雪が降る。 人々は道が凍らないことを祈る。 こんな雪降りの日でも、庭に残っているヒメリンゴの実をヒヨドリが食べに来た。 左の木がヒメリンゴである。
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人の住む処ではない、、、。
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高校を卒業し、上京して初めての夏に出合った。 釧路に居たとき、ただじっと座っているだけで汗が額から流れ落ちる、身体中がべとつくなんていうことは経験をしたことがなかった。 汗がでたり、身体が汗でべとつくのは、子供のように走り回ったり、木を切るために鋸を曳いたり、スコップで雪掻きをし...
2008年12月29日月曜日
凍てつく新釧路川
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新釧路川は凍っている。 新釧路川は釧路川の氾濫を防ぐために1931年作られた運河のようなものである。 もし、この人工河川が作られていなかったら、釧路湿原は広大なものとなり、我が実家も卒業した中学校もなかったろう。 湿原は、原野・谷地とよばれて忌み嫌われていた。 が、子供にとって...
2008年12月28日日曜日
アムールトラと白熊を見に!
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今日は、10時半から釧路市動物園で障害を持って生まれたアムールトラのタイガーとココアの公開が1時間半行われるというので、老母を連れて妹と行ってきた。 車椅子はぼくが押す老母だけ、NHKを含む道内のテレビ局のカメラも来ている。 http://www.city.kushiro.hok...
幣舞橋と釧路の夜
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午後5時、出世坂からみた幣舞橋と釧路北大通り。 釧路川が右から左に流れる。 クラス会が上の写真の右奥の店で行われるため、 午後4時過ぎに防寒を万全にして、家を出る。 久しぶりの寒さ、唇、ほっぺた、おでこ、耳が寒さに耐え切れない感じだ。 零下5,6度くらいなのだろうが、風が強いの...
2008年12月27日土曜日
まだ残っているヒメりんごとナナカマド
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ナナカマドの赤い実 ヒメリンゴの赤い実 寒風の中にナナカマドやヒメリンゴの萎んだ赤い実が残っている。 これから、2、3月になって小鳥たちに食べられるのだろう。 が、突風に揺さぶられて地面に落ちているのもある。 ナナカマドは「カラスの実」などと云って、秋の始めの硬いときはパチン...
2008年12月26日金曜日
雨の翌日は雪
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朝7時の幼稚園前のとおりの交差点の雪景色: 静かな朝、案の定、雪が降っている。 雪が降る日は静かで温かい。 降る雪にすべての騒音が吸収されてしまうのだろう。 雪が降る日は、温かい部屋で好きなショパンやチャイコフスキーの叙情的なものが合う。
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2008年12月25日木曜日
氷のない釧路川まで散歩
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14時、雨が上がり、積もっていた雪はほとんど消えてしまった。 歳末に雨が降り、雪を消してしまうなんて、、、、、、。 老母は雨が凍ってアイスバーン状態になることを心配している。 陽が出始めたので手袋をつけ、マフラーをつけ、オーバーを着て外にでる。 実家がある双葉町から釧路川まで15...
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子供の歓声!
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昨日は雪景色、実家の幼稚園の子供たちが雪の中を転げまわっていた。 子供の歓声は、たのしい社会を、あかるい未来を、予感させる。 子供は社会の宝だ。 幼稚園は今日が終業式、来年1月20日までの長い冬休みに突入する。 が、今日は気温が高く、まるで春のように雪が溶け、屋根から雨だれが落ち...
2008年12月24日水曜日
寒々とした街
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飛行場をでて、まもなく牧場の横を通る。 牛が朝日を浴びて、雪下の草をあさっていた。 今朝、7時40分に羽田を発ち、9時半には釧路。10分の1も客が乗っていない。半分以上は何故か中国からの観光客。 帰省する度に、さびれていく街。住む人のいない家やマンションの部屋、借主募集中の空の...
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2008年12月23日火曜日
避雲地の関東地方
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今日は朝から快晴:近隣の庭木 前の家の温州ミカン モチノキ 我家のスイセン カキ 我家の取り残したユズ 公園の紅梅はお正月には咲きそう 冬季の関東地方は晴れの日が多い。庭木も陽をいっぱいに浴びて気持ちよさそう。日向ではベコニアやゼラニューム、ランタナも花をつける。避暑地...
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