ヒメリンゴの赤い実
これから、2、3月になって小鳥たちに食べられるのだろう。
が、突風に揺さぶられて地面に落ちているのもある。
ナナカマドは「カラスの実」などと云って、秋の始めの硬いときはパチンコの玉変わりにしたものだが、ヒメリンゴは固くて酸っぱくてもオヤツ変わりに採って口にいれた。
今の子供たちはヒメリンゴの実には見向きもしないのだろう。
色付き始めの頃は小さなリンゴそのもので酸味の中にわずかな甘みを楽しんだ。
ヒメリンゴにも手を伸ばして食べなくてはいけないくらい甘いモノの飢えていたということだ。
ヒメリンゴにも手を伸ばして食べなくてはいけないくらい甘いモノの飢えていたということだ。
しかし、ガマズミやノブドウ、ヤマモモ、イヌビワやヤマボウシの実も含めて今の子供たちに味あわせてあげたい。山の動物たちは今も変わらずにこれらの実を食べている。
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