2008年12月24日水曜日

寒々とした街

飛行場をでて、まもなく牧場の横を通る。
牛が朝日を浴びて、雪下の草をあさっていた。
今朝、7時40分に羽田を発ち、9時半には釧路。10分の1も客が乗っていない。半分以上は何故か中国からの観光客。

帰省する度に、さびれていく街。住む人のいない家やマンションの部屋、借主募集中の空のビルや貸し事務所。人通りがまったく見られない通り。

ここで、ぼくは生まれ高卒までいた。今は老母と兄家族と妹がいる。

今日はクリスマスイブだ。クリスチャンではないが、美味しい夕食で皆で楽しみたい。

2 件のコメント:

  1. 釧路ですか〜。
    旨いもの食べてのんびりしてきてください。

    地方都市や農漁村の疲弊はほんとうに深刻です。
    地方が自立してゆったりした社会にならなければ、都会の生活も虚構であるとしか思えません。

    隊長の仕事は突き詰めればその地域の魅力の根っこの部分をやっているわけで、極めて重要なものと理解しています。

    もっと社会に知ってもらうよう、やりましょう!

    釧路の写真、たくさん見せてください。

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  2. そうですね。
    旨い魚介類を、近くのスーパーで買って食べてます。
    しかし、釧路在住のものたちは魚介類よりも肉のようです。

    話しは変わるが、少子化対策には派遣労働をなくし、皆正規雇用として、各種の手当てをつける。それが、少子化対策だろうに!
    希望のない社会、見通しの立たない社会は悪だ!

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