2008年12月30日火曜日

雪が降る

釧路は雪が少なく、氷の街である。

が、今年の暮はしばしば4,5センチの雪が降る。

人々は道が凍らないことを祈る。

こんな雪降りの日でも、庭に残っているヒメリンゴの実をヒヨドリが食べに来た。

左の木がヒメリンゴである。

2 件のコメント:

  1. 本当に寒そうですね。
    関東の寒さとはまたぜんぜん違うんですね。
    以前バンコクの空港で出会った駐在と思われる日本人の方に、たまに冬に帰らないと体質が変わってしまいますよ、と言われたことを思い出しました。こちらで、ちょっと気温が下がっただけで寒いと感じてしまいます。

    今年は色々なことを教えていただきありがとうございました。
    よいお年を!

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  2. アフリカのタンガニーカ湖、湖畔に住んでいた時、1年もたたない内にタンガニーカ湖で泳ぐには覚悟が必要であった。

    冷たく感じて、水に入っていられなかった。が、観光客はすぐに湖に飛び込み、ぼくが泳がないのを不思議がっていた。

    ぼくの身体はすぐその土地の風土にあってしまうのかもしれません。

    ぼくの家に遊びにきた連れ合いと友人は、ぼくの体臭がアフリカ人の臭いと同じだとさえ言った。

    現地の人と同じ食事をし、同じ香辛料を味わっていた結果、頭よりも身体が先に馴染んでいたわけですね。

    頭(考え方)は、3年目にしてようやく理解できるようになった。2年目で帰国したら、アフリカ嫌いになっていたであろう。

    考え方の違いを生態学的に理解しようと努力しました。

    え?こちらこそ、素晴らしい写真をありがとうございました。

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