2008年12月25日木曜日

氷のない釧路川まで散歩

14時、雨が上がり、積もっていた雪はほとんど消えてしまった。
歳末に雨が降り、雪を消してしまうなんて、、、、、、。
老母は雨が凍ってアイスバーン状態になることを心配している。

陽が出始めたので手袋をつけ、マフラーをつけ、オーバーを着て外にでる。
実家がある双葉町から釧路川まで15分くらいの散歩コースである。
ここから海まで2キロくらいはあるだろう。
釧路川はゆっくり南(右方向)に向かって流れていると思って川面を眺めたら、満ち潮のようだ、枯れ葉がゆっくりと左の方向に流れている。

上流の方を見る。
上の写真の左に川縁の林の中の木に、今年の春つくられた小鳥の巣があった。
地上から1.5メートルくらいの位置にある。誰が作った巣だろうか、枯れ草や枯れ枝のほかに、ビニールの紐や破れたビニール袋まで巣材として使っている。
何羽ものカモメ(大きな鳥だ!)が川に浮かんでいたが、近くまできた。川に指を浸けてみたが、凍えるような冷たさは感じられない。
近くの公園の白樺の木にカラスの巣も見つけた。

2 件のコメント:

  1. 今年のサケの捕獲数は昨年よりだいぶ少なかったようですね。ニュースでやってました。

    この釧路川を遡上するサケも減ったのでしょうか。

    河口から2キロぐらいの川べりにヨシがあり、枯葉が流れているのはいいですねー。
    先日、こちらの海に大量の落ち葉が浮いていて、海と山のつながりを実感しました。

    初めて知る釧路川、いい景色ですねー。

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  2. こういう岸辺の草むらの川縁をタモ網でがさごそやるとトゲウオやウグイなどのチビが獲れるんです。
    手がひび割れしてもそうやって魚捕りに夢中になっていた頃を思い出します。
    しかし、今は子供一人遊んでおりません。
    もっとも、この川縁には「危険なので、立ち入り禁止」とある。
    何も、危険でない。危険であるかないかは自分で判断できなくてはならない。

    岸辺が危険か否かは、どこをどのように歩くと危険なのか、知らなくては無意味。

    まー、行政の責任逃れの為の立て看板だと思っている。

    自分で判断し、考えることができない人間を今の社会は作り出していることになる。

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