






塩水橋から堂平までの林道では一個も見つけることができなかった。
動物たちにとっても夏の山麓部は暑いので、涼みをかけて山頂部で生活するのだろうか?否、キイチゴの仲間が山麓域からしだいに山頂部へ実のつける時季が移っているからだろう。キイチゴが終われば、クサイチゴの大きな果実を食べることになるのだろう。クサイチゴは山頂では、まだ花や蕾であった。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
塩水橋7:16発・塩水林道・堂平・天王寺尾根・丹沢山11:39-13:14・天王寺尾根を下って本谷林道16:00・塩水橋16:30着
丹沢登山:7月21日、同行者サル観察し隊の横田さん
イグチの仲間は見慣れると上からでも分かるようになるから不思議。傘の裏はヒダ状ではなくスポンジ状なので、ぼくのような素人でもすぐ見分けがつく。
さらに、大きなシロハツを採り、2本づつ矢部さんと分けた。今朝は、タマゴタケをホウレンソウとのバター炒めで食べた。
昔話しに出てくる人々の世界は、感覚上の世界であり、磁石や地図というものが無かったので、実際と感覚上の世界がずれた時は、キツネや山の魔物に騙されたことになったのだろう。
そんな事を思いながらE-Fを歩いた。でも、本当はキツネに騙されたのだヨ!
丹沢山も低山とは言え捨てたものではない。
ヤマユリは日当たりの良い荒廃地や草地に育つ植物ということが良くわかる。
それにしても凄いヒルだ。今回は飽和食塩水を噴霧しなかったので、何箇所にもヒルがくっ付いていた。我家にまでついてきたのが2匹もいた。
帰宅は9時半であった。シャワーを浴び、採点にとりかかる。