お昼前の涼しい内に散歩に行こう、散歩に行こうと思っていたら10時を回っていた。ぐずぐずしていると今日もまた家の中で本を読む事になる。
昨日は、懸案のトガリネズミ(ジャコウネズミと何故か一緒のホルマリンに浸されていた)を水洗いしたが、まだ毛や肉は剥がれない。ジャコウネズミはとっくに骨に出来たのに同時に水洗いして水に浸けたのにコヤツはまだだ。それと、今、神奈川自然誌資料集に投稿中のヒミズとヒメヒミズを冷凍庫から出して水に浸けた。コヤツは何度も専門学校の授業で学生たちに見せているので、冷凍庫から出し、袋を開けただけで臭い、プラの透明の蓋つき筒に入れて水に浸した。この暑さなので一週間後には骨にできるかな?
歩き出して、前をブラブラ歩いている男性を追い掛けるようにして急ぎ足で歩いたが、とうとう駅前まで追いつけなかった。駅前を過ぎて高架橋となっているところにハギが咲いている。綺麗なハギなのでカメラをザックから取り出して撮る(図1,2)。調べたらアレチヌスビトハギという北アメリカ産の帰化種だった。50センチくらいの草丈だった。
図1.アレチヌスビトハギ
図2.アレチヌスビトハギの豆果(左)
今日は土曜日だから、親子連れが遊んでいるかな?っと思って下土棚油水地公園のグランドを見たが無人だった(図3)。が、湘南台大橋が掛かる下の日陰で中高生がバスケットボールをしていた。アカトンボやシオカラ、ギンヤンマが飛び、キアゲハやシロチョウの仲間が飛んでいた。
ハギと云い、やはり、暑いが小さい秋がそこまで来ているようだ。
図3.下土棚遊水地公園
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