「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2023年2月18日土曜日

少年たちの魚獲り   Catching fish of young boys

 昨日は散歩に引地川沿いを歩いた。河津桜がもう6,7分咲きだ(図1)。メジロやヒヨドリ、シジュウカラがカワズザクラの花の蜜を吸い、花弁を飛ばしていた。ピラカンサスの実に停まったメジロ(図)。

図1.河津桜
図2.カワズザクラ
図3.ピラカンサスの実とメジロ
歩いているぼくをぼくを追い越してタモ網を持った少年が自転車で通り過ぎた。行くともう一人が居て彼は胴付き長靴を履こうとしている。合流した一人はすぐズボンを脱ぎ、上着も脱いだ、エー!この寒いのに!っと思ったが、、、。ぼくの子供の頃のようで見ていることにした。ぼくを自転車で追い抜いた少年はゴム製短靴を履き、二人ともタモ網を持って、コンクリートの土手の手摺りをするする下りて川に入った(図4)。
図4.二人の少年
堰は魚が登れるようになっている。かなり滑るようだ。慎重に歩いている。いつもはここでコサギなどがじっと立って獲物を狙っている。二人とも半袖で、一人は半ズボンだ。水温は何度位だろうか?ぼくが子供の頃は鼻水を袖で拭いながら雪が溶けた川に入ったものだ。下はパンツ一枚だった。少年たちは中学1,2年かな?小学校の横を通ってきたが、14時だ!もちろんまだ学校は終わってない。中学の月末試験、期末試験の準備のために早く学校が終わったのかな?でも、彼らにとっては、試験勉強よりも少し温んできた川での魚獲りなのだ。
図5.二人離れて堰を下る。滑るようだ。
鉄管を持ち上げて中の物を網に空ける。鉄管のようなものが2本持ち上げた。彼らが仕掛けて置いたのかな?すると狙いはウナギ?
図6.鉄管を持ち上げて中の物を網に空ける
ぼくが見ている橋の下を潜って川下側に魚がいそうな処を突いて下っていく。半ズボンの少年はさぞかし寒いことだろう。が、今は逆に身体が熱っている時かな、これからだ寒くなるのは、、、、。この二人にとっては大人になったら素晴らしき思い出になるだろう。この写真を二人にあげたいくらいだ。
図7.仲の良い二人
戻り始めると堰を超えたところでマガモのペアがいた(図8)。さらに川沿いに歩いて、往きに見たカワズザクラを対岸から見た。カワズザクラが咲いているところだけが明るくなっているようだ(図9)。
図8.マガモのペア
図9.対岸から見たカワズザクラ

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