「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2024年9月10日火曜日

暑いが、高い秋の空!      Hot, but autumnal skies!

10時過ぎに散歩に出た。下土棚遊水地公園まで歩いた。陽射しが強いが風があるので快適に歩いた。それでも日向は暑いので日陰を求めて歩いた。引地川へ下る道で、西方に大山や丹沢が見える。
図1.大山が見える
図2.大山山頂のアンテナだ!
図3.フヨウが綺麗だ!
図3.遊水地公園から見上げた爽やかな空
流石に、もう夏休みが終わり学校が始まっているので、公園では子供たちの姿は見えなかった。空は高く、秋の空の様子であるが、陽射しは強く暑い。綿菓子のような雲の形が様々に崩れる。上空は風が強いようだ。濃い雲の下は日陰になるので、雲の流れを利用して歩いた。が、雲の流れが速く、すぐ暑い日差しに照らされる。
帰宅してすぐシャワーだ。7千歩ちょっと歩いた。丁度良いかな?

2024年9月7日土曜日

ぼくらの体質の遺伝      The heredity /genetics of our consitution

今回は兄貴の傘寿祝で帰省したのだが、釧路には兄貴夫婦と妹が住んでいて、妹の所に一週間厄介になった。

兄夫婦、妹、我々を含めてしばしば飲食をしながら話をした。コロナが再び流行り始めているので、歳の事もあり話題は身体の事が多かった。兄の連れ合いはコロナワクチンを一度も打っていないようだ。彼女は過敏でアレルギー反応が強くでるタイプであるようだ。我が兄弟妹は、3人とも高血圧で、身体中が痒く、鼻水に悩まされ、飲食時に咽ることがある事が共通していた。我々の両親は高血圧症であり、子供の我々がそれを受け継いでいる。さらに、お袋も身体中の痒さに参っていた。親父は、食事の時に若い時から咽ていた。どうも、我々兄弟妹3人は、高血圧は両親から、身体の痒さや鼻水は母親から、咽るのは父親から受け継いだようだ。ぼくの連れ合いは乳癌になったが、第二ステージで発見したため、事無きを得ている。しかし、連れ合いの母親、二人の兄、姉は膵臓癌や肺癌で逝っている。

釧路市千代ノ浦マリンパークから灯台を望む

ぼくらの身体は両親の遺伝子に支配されているかのようだ。それが、60歳を過ぎる頃から免疫系統が弱まるにつれて出てくるようだ。幸い、我が家系からは癌で逝った者はいないが、お袋系統は結核に侵されやすい。

何年か前にアメリカの女優が将来の乳癌予防のために乳房の切除をした事で話題を集めたが、病気予防の為には両親・親類の病気を知って、予防する必要がある。

釧路地方の道路際の花    Flowers on the road side in Kushiro area

コロナ禍があり、数年振りに故郷の釧路に帰った。羽田から飛んだ飛行機は台風の影響の乱気流なのか、飛行機とは思われないようにガタガタと小刻みに揺れた。まるで、舗装されていな穴ぼこだらけの道を走るバスに乗っているようでもあった。

故郷釧路の目に入る風景が変わった。それはセイタカアワダチソウが至る所に繁茂しているからだ。この帰化植物は北アメリカ出だけあって釧路地域では元気が良い。しかし、ぼくが見た岡山県、愛知県や神奈川県でも四半世紀前はすごい勢いで繁茂していた。しかし、今はそれほどでもなくなった。釧根地域のセイタカアワダチソウも後30年も経てば自然に消えていくのかな?

さて、釧路で見て気になった花をアップする。

図1.側溝沿いの湿った所で???どなたか教えて!
これはマツヨイセンノウと云う帰化植物のようです。やまぼうしさんが教えてくれました。
図2.道端でハタザオギキョウ
図3.兄の家の庭でヤブマメ
図4.オオナルコユリ
図5.道端のワレモコウ 
ワレモコウがこんな所に生えているのに驚いた。

2024年9月6日金曜日

標茶で見たチョウ     Butterflies that I saw in Shibecha

釧路でセセリ、シジミ、シロ、アゲハ、タテハ、ジャノメの数種類のチョウの仲間を見た。しかし、天気が悪かったのとこちらのチョウの習性の知識不足やカメラ技術で、多くは撮ることができなかった。また、標茶の温泉で露天風呂に入っている時にギンヤンマが何度も尾を水面で降って卵を産んでいた。その時は雨もしとしと降っていて一人だけの入浴なので、露天風呂の良さを満喫した。
さて、撮ったチョウはタテハチョウの仲間(図1)とジャノメチョウの仲間(図2)を標茶で撮った。
図1.ミドリヒョウモン♂かな?
台東にいる友人YNによれば、この角度で撮る場合は同定が難しい。動画だとまだ同定できるようだ。メスグロヒョウモン♂、クモガタヒョウモン、ギンボンヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモンなどがいるので、同定には後翅裏面の模様を確認しなければならないようだ。
図2.ヒメウラナミジャノメ
草原で撮ったのだが、やぶ蚊とブヨが多く、とても耐えられなかった。それで子供頃の夏休みに牧草地や湿原でキリギリス取りをした時の事を思い出した。その頃は顔や腕をブヨやカがとまろうともキリギリスに気付かれないようにゆっくり手を動かして潰したものだ。が、今はとてもそんなことは無理だ。

2024年9月5日木曜日

釧路は僅かに涼しかった!

昨日夕方釧路から戻ってきた。こちらも涼しくて気持ちが良い。でも、カンカンと陽が射してきた。暑くなりそうだ。
図1は釧路タンチョウ飛行場の2階の展望デッキから北にある阿寒富士・雌阿寒岳を撮った。
この山には専門学校の学生たちを連れた釧路実習でも登った。釧路地方のシンボルの山だ。山頂は涼しいだろう!
図1.左:阿寒富士 右:雌阿寒岳火口
8月4日の釧路新聞に釧路地方の今年と昨年、平年の平均気温が載っていた(図2)。昨年よりも今年の方が僅かに低い。平年から見ると2,3度は高い。理科年表1962年版の1931~1960の平均の7月の釧路の平均気温は15.4℃で8月は18.1℃であった。これはぼくの子供の頃の平均気温だ。ちなみに東京の7月は25.1℃で8月は26.4℃であった。
図2.釧路市、根室市、中標津町の7,8月の平均気温
子供の頃の釧路には扇風機もなかった。もちろん冷蔵庫も無い。東京は以前から暑い。ぼくが上京した年の夏は東京は人が住む所では無いと思うくらい暑く感じた。

2024年9月3日火曜日

懐かしいオニグモ

実家の物置と立木の間に大きなオニグモの巣があった。ぼくがちょっと巣に触るとオニグモがスートと物置の屋根裏から出てきた。
オニグモは釧路では子供の頃、どこの家の周りにも網を張っていたものだ。が、久しぶりのオニグモの網とオニグモを見た。オニグモを見なくなったのは以前はゴミ箱がたくさん屋外にあり、ハエやドブネズミがたくさんいた。オニグモにとってはハエという餌が多かったので、たくさん子孫を残すことが出来たのだ。今は、我が実家の周りにはコヤツだけだ。
大きな網を撮ろうと思ったが、そう簡単には取れなかった。光の角度を考えなくてはならない。
昨日に引き続いて今日も晴れだ。そのため、早朝は寒いくらいだったのに、陽が射すと急に気温が上がってきたので、ジーンズを脱いで、薄手のズボンに取り換え、上は長袖を脱いだ。日陰は涼しいが日が当たると暑い。今は、妹のPCを借りて2階の窓を開け放している。気持ちの良い秋のような陽気だ!

2024年9月2日月曜日

釧路市柳町公園を散歩

釧路の実家の近くに公園がある。昨日は晴れたのでそこを散歩した。柳町公園と云う名のようだ。ぼくが高校くらいまではここは運河であった。釧路川と人工的に作られた新釧路川を結ぶものであり、水死体が上がった事もあった。今はこうやって埋められて公園となっている。釧路川から新釧路川側まで歩いたことはないが、4キロはありそうだ。

公園内は樹木が植えられたり、遊園地があったり、遊歩道が巡らされていたりする。

図1.釧路川方面を臨む
図2.ハイマツが横に広がっている
図3.遊具で遊ぶ親子
9月になったのに、日向は暑い。が、日陰は涼しい。親子が遊んでいた遊具(横に張られたワイヤーから太いロープが下がり、それにつかまると50メートル位離れた所まで滑るように移動する)に、ぶら下って移動しようと思ったが、自分の腕で自分の体重を支えきれず、すぐ足を下してしまった。無念!簡単にできると思ったのだ。これをできるようにするには体重を減らし、腕立て伏せをして上半身を鍛えなければだめだ。
図4.シシウド
図5.冬、地面が凍るために盛り上がった歩道
釧路の自動車道路も路面がうねってふぁいる。舗装された下の地面が凍ったり融けたりして道がたわむのだ。
今日は、これからお寺に行って親のお墓詣りだ。今日も晴れているのでありがたい。

2024年9月1日日曜日

ハマナスの実を食べる

今日は朝から晴れていて、秋のような高い空、適度な風が吹いていて気持ちが良い。屋内にいるのはもったい無いので、イヌの散歩をした後、近くの運河公園を歩いた。帰路にハマナスの赤くなった実が食べ頃なので2個採ってきた(図1)。割って種子を取りだして食べた。驚いた!子供の頃あんなに美味しいを思ったハマナスの実の味、感触が、まるでボケたリンゴのようだ。街中に生っていても子供たちが採らないのもうなづける。でも、ホイドのぼくは食べた。懐かしい味を求めたのだが、、、、、。

図1.ハマナスの実
身体が痒くならないように食べた後、手を洗った。ハマナスの種子に細かい毛がついているが、この毛が皮膚の柔らかい部分につくと半日痒くなったものだ。
 

2024年8月31日土曜日

大きなヒグマの頭骨

 標茶町立博物館に入った。あのヒグマOSOが町内を歩き回っていたので、ヒグマの頭骨や毛皮の展示もあった。自由に毛皮を触れるので驚いた(図1,2)。しかし、ここではヒグマの毛皮は敷物になっているのだ。

図1.ヒグマ皮
図2.毛皮説明
ヒグマ♂の頭骨を見て、驚いた!こんなにデカイとは?ツキノワグマの頭骨は二つ持っていて、一つは本棚の手前のスペースに置いているので、いつも見ている。が、このヒグマの頭骨の大きさはツキノワグマのものと比べ物にならないくらい大きい(図3,4)。30センチの長さの定規では測れないだろう。頭骨の横に大きさが判るようにスケールを置いてもらいたい。また、犬歯がデカイ。こんな犬歯で噛まれたらひとたまりもないことが判る。

図3.ヒグマ♂頭骨上から
図4.ヒグマ♂頭骨左側面から
ヒグマ♂の頭骨の他に、ヒグマ♀、エゾジカ♂も並べられているが、エ?エゾジカ♂の頭骨がこんなに小さいのかと思うほどだ。ましてやキツネ、タヌキはまるでネズミの頭骨のように小さく見える(図5)。
図5.標茶町の哺乳類の頭骨
左からヒグマ♂、ヒグマ♀、エゾジカ♂、エゾジカ♀、キツネ、タヌキ

釧路地方は、朝から猛烈な雨が降っている。出かけられないので妹のPCを借りて遊んでいる。

2024年8月30日金曜日

道東にセイタカアワダチソウが蔓延る

昨日、標茶までだ行った。途中の道沿いはセイタカアワダチソウがいっぱいあった。その中にエゾジカがいたり、タンチョウヅルがいた(図1)。セイタカアワダチソウの群落とも云える場所もあった(図2)。道東地方でもセイタカアワダチソウが蔓延るんだ。でも、神奈川県内でも一時は凄く蔓延っていたが、今は点在するくらいになった。道東でもそのようになるのかな?20年後は消えて行っているかな?
図1.タンチョウヅルとセイタカアワダチソウ
図2.セイタカアワダチソウ群落

2024年8月29日木曜日

涼し過ぎる釧路

釧路に27日に来た。
寒いくらいである。が、関東のあの汗だくになるような日々を懐かしいとは思わない。カラスの実のナナカマドの実が赤くなり始めている(図1)。ハマナスの実も食べ頃だ(図2)。
図1.ナナカマドの実
図2.ハマナスの実
台風の影響だろう。釧路に来てからずーと時々雨の降る曇り空である。昨夜は生サンマをスーパーまで車で買いにいった。以前はすぐ側ににスーパーがあったが、地方の都市の例に漏れずスーパーまで車で行かなくてはならなくなった。

2024年8月26日月曜日

30年前の学生たちとの呑み会

昨日、横浜で、今は無くなってしまった前の専門学校のクラスの人たち5名と子供2名が集まり飲み食いした。15時に集まり、19時にお開きになった。が、まだまだ話し足りない感じなのでもう一度やろうとなった。皆、50歳を過ぎており、31,2年まえに教えた学生とその子たちであった。事業主が3名おり、その内の歯科技工士をしているK氏は2名の従業員を雇っているようで、彼から皆に歯ブラシや歯ミガキなどが配られた(図1)。

図1.K氏から皆に配られた歯磨き、歯ブラシ
2時間の予定が伸びたので、M氏と双子の娘さんたちが退席した。

参加者の内のK氏を含む3名は、夏休みにぼくと北岳、間ノ岳、農取岳を歩いた者たちであった。その時の写真が何処に行ったのか見つからない。このPCの外付けハードディスクに取り込んでいる筈なのだが、、、。

図2.居酒屋から出て横浜駅西口付近で
この中の自分を含む♂3名と♀1名は白峰三山を縦走

明日から釧路に行くためにこれから準備だ。兄貴の傘寿の祝いだ。釧路はもう寒いようなので長袖が必要だ。

2024年8月24日土曜日

綺麗に草刈りされた下土棚遊水地公園       The Shimotuchidana flood-plain park that cut grass neatly.

今日は3時過ぎから下土田遊水地公園まで散歩に行ってきた。割りに風があり、日向でも凄く暑いと云う感じではなかった。遊水地公園に行く目的は先日見つけたテン糞or鳥糞を確認するためである。見つけた翌朝に雨が降ったので、洗い流されただろう。しかし、テン糞ならその糞をした個体が再びその付近で糞をするだろうと考えていた。
遊水地公園付近には、異様とも思えるくらい多くのシオカラトンボが飛び、停まり、飛んでいた。
外周路を歩いたが、糞は全く見つからなかった。それよりも前回に草刈りの事をアップしたが、外周路沿いの伸びた草も刈られていた(図1&2)。
これでは、テンどころかネズミも動き回れないだろう。あの糞を拾ってくれば良かった!
図1.すっかり綺麗に草刈りされた外周路
図2.草刈りされた外周路
イヌの糞も無く、公園内にはボールで遊んでいる母子と内周路を走っている人の三人だけだった。暑さが続くのでこの遊水地公園も散歩に来る人も少ないようだ。
公園内の斜面に刈った草を掻き集めている人たちが橋の下にいた。二人は先日の夫婦と思われる人たちと他二人はインドネシア人かなっと思われた。ぼくが覗くと女の人は今日は!っと云ってくれたので、こちも今日はっと応えた。
21日は夫婦二人で刈っていたが、今日は従業員と思われる外国人と仕事をしていた。しばらく、みていたが女の人が一番動き回っていた(図3)。
ぼくはサルを暑い夏も追い掛けていたので、汗を流して働く人たちには親近感を感じる。
図3. 草刈りの人たち

2024年8月22日木曜日

下土棚遊水地公園までの散歩             Walking to Shimotuchidana flood-plain park

 テン糞らしき糞が気になり、明朝にでも行って拾ってこようと思っていたが、朝4時半過ぎから少し強い雨が降っている。この雨であの糞が流れただろう。

11:35、ベニシジミだ(図1)。鉄柵に停まるなんて、、、。湘南大橋のイワツバメの巣がかなり壊れてきた(図2)。おー、ムギワラトンボの真正面だ!ん?後翅が破れて欠けている(図3)。アカトンボも停まっている(図4)。もう、秋が始まっている。このところ朝晩が涼しい、陽が沈むのが少し早くなっている。暑いが、地球の公転と共に秋に近づいているんだ。昨夏も暑かったが、これから夏はいつもこのような暑さとなるのだろう。台風の発生地が、台湾付近ではなくて小笠原諸島の方になり、偏西風が蛇行し、台風がそのまま日本列島に上陸する。何だか、火山や地震、そしてこの熱波を思うと地球そのものの活動が活発化してきているのかな?と思ってしまう。

図1.ベニシジミだ!
図2.イワツバメ?の巣がこんなに崩れた
図3.正面からのムギワラトンボ 左の後翅が破れている
図4.ナツアカネorアキアカネ?アカトンボ
外周路の内側の斜面の草刈りをしている。刈った草を大きな熊手で手繰り寄せている。汗だくだろう。30代と見られる男女である。近くに〇〇園芸と書かれた軽トラが停まっていた。市に頼まれた夫婦の業者だろう。頑張れと声を掛けたい。
図5.若い夫婦?の草刈り
湘南台高校横のエノキの実は黄色くなっていた(図6)。赤くなると甘い。しかし、今の子供たちは食べないだろう。
図6.黄色の実のエノキ

プーチンはウクライナ戦争を止め、イスラエルはガザ攻撃は止め、この地球が抱えている問題に取り組むべきだ。そして、時期米国大統領も日本の首相も戦争に加担せず、温暖化防止問題について取り組んで欲しい。

2024年8月21日水曜日

下土棚遊水地公園の外周路で見た動物糞          Animal droppings that I found on the circumference road of Shimotuchidana flood-plain park.

 灼熱のため不要な外出を控え、屋内のエアコンの効いた部屋で過ごすようにTVでも云われている。その為、室内で本を読んだり、骨を見たり、友人から送られてくる情報に目をやったりしている。しかし、とうとう痺れを切らして最近行ってない下土棚遊水地公園までカメラを持って散歩してきた。もちろん、ペットボトルの水は忘れない。

10:42、自宅を出る。日陰の無い線路沿いの道を北上し、T字路で左折し僅かに下る道を行き、大通りの交差点で信号を待ち、交差点を過ぎてさらに明らかな坂道を下る。もうそこは遊水地の外れに当たる。遊水地に沿って歩き、引地川の橋を渡り、遊水地管理棟のトイレに入る。

管理棟と住宅の間を走る道を行く。柿の実が大分大きくなった(図1)。ジャンボレモンの実も今年もなっている(図2)。エノキの実はまだ青い(図3)。

図1.柿の青い実
図2.ジャンボレモン(ポンテローザ)
図3.エノキの青い実
エノキの実を見てから、しばらく歩いて遊水地の外周に入る。そこから階段を下りて公園内の道を通って向こうの外周まで行く。今日は園内で遊んでいる家族連れはいない。しかし、図5の橋(湘南台大橋)の下で、中学生くらいの生徒が5,6人バスケをしていた。
図4.手前の階段を下りて左がわを歩き、左向こうに見える階段を登る。
図5.公園内の外周路を歩く
11:32、ペアーの大きいバッタがいる。これはトノサマバッタ?ゆっくり回り込んで後ろ斜め横からだが撮った。何度もシャッターを押す。ペアのバッタはどのように飛ぶのだろう。しかし、逃げてしまうのが勿体無くて近寄れない。下の♀が翅を広げて飛ぶのだろうが、♂が上に乗っている。
図6.ペアのトノサマバッタ
ん?ン?この糞は?山道ならテン糞なのだが、、、、(図7)。糞の表面に内容物の小さな種子が見える。拾って来て水洗いして、内容物をしっかり調べたかった。でも、このような状況では(図8)テンはノコノコとやってこないだろう。でも判らない。残念!
図7.テン糞?鳥糞だろう。
図8.公園の外周路の外側は引地川でコンクリートの壁
残りは次回にアップ!


2024年8月20日火曜日

ジャコウネズミの脛骨と腓骨        The tibia and fibula of Asian house shrew

ジャコウネズミの腓骨は脛骨の遠端から中頃まで癒合し、残りの半分の近端部は脛骨の中頃から飛び出しているかのようだ。このような腓骨と脛骨の癒合はモグラ科やトガリネズミ科に共通したものである。
さらに、同じような腓骨と脛骨の癒合はウサギやネズミの仲間にも見られ、シカ・カモシカでは腓骨が痕跡として残るくらい腓骨が全面的に脛骨と癒合している。
しかし、ジャコウネズミの骨はどれも頑丈だ。ホルマリン漬けに30年以上もしていたからだろうか?不思議な事にジャコウネズミの瓶に入っていたトガリネズミは未だない腐敗していない。毛が抜けてきただけだ。
図1. ジャコウネズミの右と左の前面からの脛骨・腓骨

ウクライナがロシア領のクルスクに侵攻したのは、クルチャトフにある原発が狙いの一つのようだ。プーチンの核による脅しの対抗策らしい。

日本にとって8月は広島・長崎の平和祈念式典があり、終戦記念日がある。何れも戦争の被害者としての追悼である。日本が東南アジア、中国で犯した加害者としての他国民に対する追悼は行われない。それどころかそのような事は無かったことにしようとしている。
シンガポールや中国では日本の戦争犯罪を暴いた博物館がある。日本国民は加害者であると云う事と向き合わなければならない。

2024年8月18日日曜日

ジャコウネズミの骨盤        The pelvis of Asian house shrew

モグラやヒミズの骨盤は寛骨と仙骨が癒合して一体化している。しかし、ジャコウネズミは寛骨と仙骨が分離している。ジネズミも同じように寛骨と仙骨が離れている。恐らくモグラ科とトガリネズミ科の動物の骨盤は異なっているようだ。モグラ科のモグラやヒミズは狭いトンネル内を日常的に移動しているので、寛骨と仙骨の可動性が失われているのだ。しかし、トガリネズミ科の動物たちはトンネル生活をしないため寛骨と仙骨は可動しやすいのだ。

図11. ジャコウネズミの寛骨と仙骨
今日は朝から曇り空だ。それだけで暑さが薄らぐ。
ウクライナがロシア領に侵攻した。ロシアに侵攻されたウクライナ領土との交換のものにしたいようだ。ロシア人が住んでいればロシアもミサイル攻撃はできない。謂わば人質侵攻だ。いずれにしてもこのロシアのウクライナ侵攻早く終わって欲しい。欧米はトルコのエルドアン大統領の声に耳を傾けるべきだ。日本はどうしてゴマスリ、テモミ外交しかできないのか!