「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2022年7月13日水曜日
食用のオニユリ Edible tyger lilies
2022年7月12日火曜日
足根骨と脛骨と腓骨の不思議5) Mystery of ankle, tibia and fibula for Ruminantia
さて、哺乳類の後肢の脛骨と腓骨の話しを取り上げる。
鯨偶蹄目の反芻亜目Ruminantiaのシカ(シカ科)やカモシカ(ウシ科)の下肢を大腿骨から末節骨までの骨を図1に示す。中足骨が大腿骨とほぼ同じくらいの長さになっている。脛骨にそってある筈の腓骨が見当たらない。紛失した訳ではない。中足骨がぼくらヒトの骨とは違って第三中足骨と第四中足骨が癒合・合体し、しかも長くなって移動するための重要な機能を持っている。
2022年7月9日土曜日
日本は地勢を生かした水力発電を! Japan needs hydroelectric power that takes advantages of its geography
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のテタニー症で、思い出した。
3.11の地震・津波による事故で、日本のような地震国では原発は適さない。っと云われたのに、また原発に目を向けられている。ぼくが小中学生の頃の社会科では日本は山岳が急峻で梅雨や台風があり、雨が多いので水力発電に適している。っと習った。修学旅行では水力発電所見学もあった。どうして、水力発電をもっと見直さないのだろうか?
そうそう、2000年からの秦嶺山脈のキンシコウ調査でベースにしていた村では幅1メートルくらいの沢の水流で水力発電をやっていた。そして村の全ての家の電力を源だった。もっとも、泊まった家では、ブタ糞を発酵させて作ったメタンガスで青白い光のガス灯も点けていたし、ガス台もあった。あるいは、宮ヶ瀬ダムができる前に唐沢上流にあった会社の山荘をサル調査に使わせてもらった。そこでは沢の水を引いた水路に発電用のタービンを設置して電気があった。山荘から数日離れる時はタービンを外した。何故、このように簡単な水力発電ができないのか?
2022年7月8日金曜日
Ca.不足よりなるテタニー症 Tetany caused by Ca deficiency
実は、1日に三峰山から帰ってきて、シャワーを浴び、缶ビールを飲んだ夕食時に箸を持つ右手の小指や親指が攣り始め、直ぐ左手の手指も攣り始めたのでスポーツドリンクをコップ一杯飲んだ。しかし、攣りは治まらない。この時、これはCa.不足よりなるテタニー症の前兆だと気づき自分の部屋に戻り、昨年ネットで購入したCa,Mg, &Znの錠剤を3錠飲んだ。間もなく攣りは治まり、他の筋肉が攣ることはなかった。夜、寝ていても問題ナシだった。
猛暑の中、6月28日の石尊沢まで、1日の三峰山までの山行で、想像以上に必要なCaを消費したようだ。
ぼくが最初にテタニー症の症状が出たのは、タイワンザル調査で知本の山を歩き回ってベースにしている台東の旅館に戻って来た時に手足、腹、脇腹、顔のありとあらゆる全身の筋肉が引き攣ったのだ。腿や脹脛が攣っただけでも痛いのは多くの人たちが経験し知っていることだろう。それが、全身の筋肉が引き攣るのだからどうしようもない痛さである。しかし、病院でリンゲル液を腕に打たれるとスーット攣りが痛みが無くなっていく。この時にテタニー症だと教えてもらった。
以降、サル調査には煮干しを持っていて一人で食べていたが、皆の前で堂々と食べられないし、調査仲間と酒の摘みとしても食べるのですぐ無くなるので、Ca剤を持つようになった。アフリカのチンパンジー調査も中国のキンシコウ調査にもカルシュームの錠剤を持っていって毎朝一粒飲んでいた。だから、真夏の調査で大汗をかいて疲れ果ててもテタニー症になった事はなかった。
スポーツドリンクは変に甘く嫌いであったが、ある時丹沢実習の帰りに駅ホームの販売機で買って飲んでみたところ、手足の指の先まで目が醒めるような感じで効いていくのが解かった。以来、山に行く時はスポーツドリンクを持つようになってからCa剤の事はすっかり忘れていた。
それが幸か不幸か手の指の攣りでテタニー症を思い出させてくれた。ぼくの体内・血液中のCaが不足しやすいので、Ca剤を1日1錠、摂取するようにしたい。しかし、膝痛、腰痛もそうだが痛みが無くなれば自分がなりやすい筈の病気を忘れてしまう。忘れずに注意を払いたいものだがそうはいかないものだ。喉元過ぎれば熱さを忘れる!
2022年7月6日水曜日
猛暑の中の動物糞の内容物 The contents of animal's dung in heat wave
2022年7月5日火曜日
再び休み台で寝る。 Slept on the benchi, again!
2022年7月4日月曜日
フウラン香る! Neofinetia -scented!
ん?この良い匂いは、、、。もう、ヤマユリとのこう配種のユリの花は終わったのに、、、。階下に降りて窓を開けると香りが漂ってくる。フウランが咲き始めている(図1&2)。
この場で、以前も書いたことがあるが、このフウランは2003年の小豆島のサル調査で寒霞渓の山頂の売店で一株を買ったのだ。最近は株分けしてないので、もう古い株を押しつぶすように太い根が覆っている。花が終わったら株分けしてやるかな?
昨夜は時々小雨が降ったかな?曇り空で涼しい。扇風機の風が冷たく感じる。あー、今朝も寝起きに2度も腰?背?に電気が走り腰砕けになった。だから、そろりそろりと階段を下り、洗面所では右手にタオルハンカチを持って片手で顔を洗う。でも、1時間もするとこの恐ろしさはなくなるだろう。2日に4回目のワクチン接種をした。今回は初めて打った箇所を中心に腕が痛重苦しい。でも、もう大丈夫だ。コロナに罹るよりもこの程度の副反応が嬉しい。それまでの3回は何処に打ったのか判らない程だった。
2022年7月3日日曜日
山頂で30分の昼寝 Nap for thirty minutes at the top of Mt.Mitumine
2022年7月2日土曜日
久しぶりに三峰へ! To Mt.Mitsumine for the first time in a long time!
昨日は、家を出たのが5時半頃、広沢寺温泉無料駐車場に車を置いて歩き出したのが6時半頃だ。目的は三峰山と決めていた。これまでは三峰山と唐沢峠を結ぶ稜線までは行くのだが、三峰山へは足が向かなかった。