「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2019年9月15日日曜日

テン糞のサルナシ食いが本格的に始まる A marten began to eat the fruits of taravine.

12日木曜日に水沢橋から伊勢沢林道を歩き、音見沢橋を過ぎて熊ノ平に登り、そこから尾根を東に下って林道に出て、一回りして水沢橋まで戻ってきた10キロの行程(図3)の2ヶ所でテン糞を見つけた。二つとも内容物はサルナシで占められていた。テンの主な食物はこれから暫らくサルナシだろう。
図1.テン糞1
内容物:サルナシ種子・果肉・果皮

図2.テン糞2
内容物:サルナシ種子・果肉
図3.テン糞1①とテン糞2②のルート上の位置
8月の暑い時はほとんど動物糞は見つからなかったのに、涼しさの訪れとともに糞中類が少なくなったのか糞が見つかるようになった。糞によるフィールドサインによる動物調査は真夏は避けた方が良いかも知れない。

新しい安倍政権であの加計問題で暗躍し、加計・安倍・萩生田と3人で写っている写真もある人物が文科省のトップに任命された。もし森友学園問題の財務省の書き換えで辞任に追い込まれなかったら佐川前局長が大臣に起用されたことだろう。大臣は民間からも選べるのだから、本当にその省庁の大臣に適した人物を登用すべきだ。

今日は、午後から大塚の友人の小さな会社で学会参加で上京する友人たちとの呑み会だ。

2019年9月14日土曜日

熊ノ平へ 続)  To the peak of Kumanodaira! continued;

音見沢橋を渡らずに林道を直進したところで、休憩&朝食にした。約20分の休憩だった。スパッツを着けるべきかどうか迷っが面倒なので止めた。実は、シャガンでスパッツのゴム紐を靴底に回すのが大変なのだ。身体が硬いので、深く前屈することが大変なのだ。だから、冬にアイゼンを装着するのも一苦労する。アイゼンは必要な場所は無ければ歩けないので、身体を必死に折って前屈して取り付けることになる。
7:45 両手にストックを持って出発だ!山仕事の人たちが作ってくれた仕事道を利用する。
8:05 斜面にイグチの仲間がでている。これは、ヤマイグチに似ているがどうかな?でも、食べられるだろう。持ち帰る。
図1.黒っぽいイグチの仲間

図2.裏側の管孔も黒っぽい
6月に倒れていた木は同じように倒れている。シカやカモシカも倒木を避けて通る獣道が作られている。もちろん、ぼくも利用させてもらう。尾根には道がある。これは哺乳類ばかりでなく、鳥類やカメもが作った動物の道だ。それをヒトも利用する。しかし、ヒトがつくる自動車道路は動物が歩いたら轢死するだけだ。もちろんヒトも歩いては通れない。
山の踏み分け道はヒトも動物たちも利用する。つまり、ヒトや動物が協力して山道を作っているとも言える。

8:17 スミスネズミがクルミを食べた痕かな?
図3.クルミの食痕
8:23 このキノコは?
図4.
図5.ベニタケ科のキノコだ!
8:26 これは(図6)イグチ?
図6.
 違う、ムラサキシメジだ。食べても土臭くてぼくには美味しく感じられない。だから、抜いたところに埋め戻す。
図7.ムラサキシメジだ!
8:33 ん?これはイグチ科のアカヤマドリの幼菌かな?
図8.イグチ科
8:48 ポツポツと雨が降ってきた!今日の天気予報は曇りだったが、、、。これは、マズイと思い熊ノ平で休まずにすぐ東の尾根を下ることにする。
図9.雲が下りてきた
8:54 これは誰の跡だ!イノシシ?シカ?カモシカ?ここで寝たり、身体を擦ったわけではないようだ。獣毛は見つからなかった。
図10.誰れが土を掘った?
図11.しっかりした足跡も分からず。どうもイノシシのようだ。
この後、尾根の左側の植林地をくだって林道へでる。しかし、この伊勢沢林道へ続く新しい林道は作ってからほとんど整備されていないので、数か所で崩壊滑落している。林道に植栽されたイネ科の牧草で靴やズボンはびしょ濡れになる。もっと尾根を行ってから下るのだったと思い、尾根から下るにはどこが良いか右側の斜面を見上げながら歩く。
9:22 鞍部にあたるヘアピンカーブを曲がる。こちらも長く細いイネ科の髪の毛のような牧草に覆われている。歩き辛い!ん?真っ赤なイグチだ!傘の表面がヌルヌルする。ゲットだ。味噌汁で食べよう。
これはバライロウラベニイロガワリという少量でも猛毒で命を落とすものだと判った。文末を読んで欲しい。
図12.林道左側に真っ赤なイグチ
図13. 茎を切ると青くなった。
9:28 テン糞だ(図14)。まるでイタチ糞のように細いがテン糞だろう!
図14. テン糞2
9:32 白い花のハギだ!
図15. 全体に白い花だが、ピンクぽいのもある。
9:34 萩に続いて尾花のススキだ!(図16)
図16. 秋のススキだ!
雨が本格的になってきたので、ザック内の雨具を出そうと思うが、濡れた方が気持ちが良いと思い。帽子を被り直しただけ。
9:38 林道下の斜面にイグチだ!これは採りに行っている暇はない。
図17. イグチの仲間
10時20分に車に到着だ。幸い、途中から小降りになり、霧雨状態になった。車は雨で綺麗に洗われていた。汚れていたので良かった!雨は宮ヶ瀬では降らなかったようだ。道路が渇いている。
GPSの記録をみると、10キロ歩いたことになっているが、ぼくとしては7,8キロだと思っていた。
食べようと思って持ってきた図1の黒っぽいイグチは管孔を取ろうとしたら、1ミリくらいのウジがたくさん埋まっていた。そのまま庭に捨てた。図12の赤い大きなイグチは管孔を取り外すと、青くなり、水に浸すと水が綺麗な青いインク色になった。このまま味噌汁だと色も悪くなると四つ切にして煮た。煮汁は鰹節で出汁をとったような薄褐色になり、キノコの傘の赤色は褐色になった。今夜このキノコと大根おろしの味噌汁にしよう。先ほど、湯掻いて色が薄い褐色なった煮汁をシンクに流す時に匂いを嗅いだら良い出汁の効いた匂いではなく、これまで嗅いだことがないキノコの汁の嫌な匂いだ。で、昭和45年発売の清水大典他著「原色きのこ」家の光協会を見た。ウラベニイロガワリに類似する。で、ウラベニイロガワリをネット検索するとバライロウラベニイロガワリが出てきた。これだ!なんと猛毒だ!捨てよう!今、庭に捨てた。イグチを煮たナベを洗いなおそう。
図18.歩いたルート

2019年9月13日金曜日

熊ノ平(721ピーク)へ! To the peak of Kumanodaira!

今朝、3時半頃目が覚めたので起きて、専門学校の採点の成績付けを行う。5時に終わったので、山へ行くことにする。山行の準備は昨夜寝る前にしていたので、ザックやバックをそのまま持つ。
6時半前に水沢橋の車置き場に到着する。ドアを開けるとかなり涼しい。コオロギの声が賑やかなだ!伊勢沢林道のゲートを横から越えて歩いていると、足元にテンが大好きなムカデだ!7、8センチはありそうだ。テンがムカデを食べると写真の形の外骨格がそのまま糞として出てくる。触覚や脚が外れる場合もある。
図1.ムカデだ!M.Tさんのコメントを見てください。
橋を渡って、林道右側の柵越しにピンク色の花?が見える。オオイタドリだが、、、どうしてか?ピンク色だ!オオイタドリではないのか?
図2.オオイタドリの花と果実
曇り空で、どことなく重苦しく湿った空気。今日、ここに来たのは台風15号の影響の様子を見にきたのだ。結論を言うならば、大きな木が倒れて林道を塞ぐような被害は見当たらなかった。
図3.林道上に積もった枯れ葉や枯れ枝
7:28 ヤマアカガエルがとび出てきた。
図4.ヤマアカガエル
歩くのが遅くなっている。その原因は足を交互に出すペースが若者に比べて鈍いのだ。東京駅から大手町駅までの地下街を歩くのに、サラリーマンたちと同じスピード歩くには、こちらは半分小走りしないとだめだ。歩幅はOKだが、若者は次々と足を回転させる。そのような歩きをしようと歩くと汗っぽくなる。
音見沢橋を渡らずに直進する。
7:29 道の路肩の上にテン糞だ!サルナシを食べたようだ。
図5.テン糞1
7:40 ヘアピンカーブの所で、休憩&朝食とする。ここから尾根を登ってぼくが「熊ノ平」と名付けている721ピークを目指す。
だめだ!眠い!一寝入りする。続きは後で!

2019年9月9日月曜日

徳島新聞より 「オオカミの頭骨」   "The skull of Japanese wolf" from the Tokushima newspaper

徳島新聞9月8日
徳島市国府町の民家の神棚の奥に「狼頭入」と書かれた木箱に収められていたニホンオオカミの頭骨が見つかったようだ(図1)。
鼻先から頭の後まで約23センチ、頬骨の幅が約13センチで、歯が2本外れていたようだ。
図1.神棚の木箱に収められていたニホンオオカミの頭骨
図1の左側面からの写真を見る限りでは、左上顎の第1前臼歯と左下顎の第4前臼歯が無いが、歯が2本外れているとはこの2本かな?矢状隆起が大きく発達していて、Full adultの個体に見える。が、歯の摩耗が見られないので、まだ4、5歳の個体か?
しかし、左右の頬骨の幅が約13センチなんて、凄い!カイイヌの頭骨には見られない大きくて頑丈な頭骨だ!

それにしても、昨夜の台風の風は強かった。風圧で西側の窓が割れるのではないかと恐れたくらいだ。部屋に取り込まなかったパフィオペディラムの鉢が倒れていた。吊り下げていたのはそのまま風に耐えたようだ。玄関前の牛乳・ヨーグルト箱はひっくり返っている。隣家の屋根のテレビのアンテナが倒れている。隣の庭のパーゴラが横倒しになっている。道路を隔てた有料自転車置き場の自転車も倒れている。こんな強風の台風は初めてかな?

2019年9月8日日曜日

部屋の中で虫の声! The sounds/voices of a criket in my room!

今夜、台風が通り過ぎると云うニュースをTVでやっており、我が携帯にも注意警報が入ったので、庭の木々に吊り下げてていたカトレアやファレノプシスを自分に部屋に取り込んだ(図1)。一部のデンドロやセロジネ、オンシジュームなどは鉢台に置いたままだ。もちろん、日本土着のフウランやカヤランなどはそのままだ。
今、部屋の中で1、2匹のコオロギの鳴いている。部屋に取り込んだ鉢についてきたんだ。雨戸を閉めたので、コオロギの鳴き声が部屋に響く。ぼくとしては何だかすごく満ち足りた気持ちだ!
図1.取り込んだカトレア類

テンは昆虫をどうやって感知して食べるのか?  How do martens find insects and eat them?

昨日の二の足林道から鐘ヶ嶽への一回りのルートで見つけたテンorタヌキ糞を水洗いした。「今の時季は昆虫が多くいるので、昆虫食が多くなっているだろう。」っと水洗いする前は考えていた。

しかし、昆虫が内容物の大半を占めたのはテン糞1だけで、テン糞2ではテンがエゾエノキの木に登って果実を食べ、タヌキ糞1と2では、タヌキが落ちているまだ熟していないカキの実を食べ、さらに腐葉層に混じっていたサルナシやクマノミズキの果実を食べたようだ。

図1.テン糞1
内容物:サルナシ種子3個、直翅目脚・外皮・産卵管・触覚、甲虫外骨格・脚・外羽・内羽

図2.タヌキ糞1
内容物:サルナシ種子、カキ種子1個、腐葉砕片、カマドウマ脚・外皮、砂泥

図3.テン糞2
内容物:エゾエノキ果皮・果肉・種子16個

図4.タヌキ糞2
洗うまで図4の糞がテン糞かタヌキ糞か判らなかったが、その臭いからタヌキ糞とすぐ判った。動物糞はテン、アナグマ、タヌキの臭いが違う。
内容物:カキ果肉・果皮・未熟種子、クマノミズキ種子1個、腐葉砕片、甲虫内羽・外羽、土砂

テンはまだ堅いサルナシやエゾエノキの実を食べ始めている。いよいよ秋の果実食いに入り始めたようだ。さらに、盛んに活動している甲虫類も彼らの餌食となっている。タヌキは相変わらず落ちた果実や腐葉層を漁っている。
気になるのは、テンもタヌキも食物は匂いで見つけている筈なのに、タヌキは腐葉層を漁っている時に枯葉などの隙間にいた昆虫を見つけて食べている筈だが、その発見方法は匂い?それとも動くのでその口吻のヒゲで感知するのだろうか?同じように、テンは甲虫などの節足動物はどうやって感知して食べるのだろうか?テンは腐葉層をタヌキやアナグマのように漁っているわけではない。カメムシのように独特の匂いを出すのはムカデくらいなものだ。だからムカデが多いのは理解できるが、他の昆虫はどうやって感知して採食しているのだろう?

図5.テン糞①・③とタヌキ糞②・④の位置

2019年9月6日金曜日

鐘ヶ嶽へ   To Mt.Kanegatake!

今朝5時半に家を出て、広沢寺温泉無料駐車場に車を置き、二の足林道を歩いて、山神隧道のところから山道を登り、鐘ヶ嶽に行って、浅間神社の参道を下ってきた。このコースを逆ルートで歩いたのは初めてだ。
6:52 新大平橋を渡って間もなく、ん?テン糞だ!まだ、朝が早いから糞が虫たちに分解されずに残っていた!もちろんゲットする。
図1.テン糞1
7:00 橋を渡る前からしつこく頸筋や腕に停まって刺そうとしていた大きなギンバエより一回りを二回りも大きなアブがが陽が当たる道路にいる。静かに寄って撮り、悪いけれど踏み潰す。コヤツ(ウシアブ)の仲間に刺されると痛く、腫れていつまでも痒いのだ。しかし、コヤツは首筋や腕に停まって刺した瞬間、痛い!っと思った瞬間に叩きころせる。しかし、アフリカのツエツエバエは痛い!っと思った瞬間ででも叩きころせない。もちろん、刺されたところは腫れて痒く、さらに眠病を媒介し、時には死ぬ場合もあるのだ。このツエツエバエはスワヒリ語でンドロボーと云うので、このドロボウめ!っと叩くが、殺せたことは少ない。その点、ウシアブは叩き殺せるので可愛いほどだ!
        
図2.ウシアブ、これよりさらに一回り大きな赤いアカウシアブはさらに痛く、大きく腫れる。
7:02 クワカミキリだ!
図3.クワカミキリ
 7:05 また、カミキリだ!飛び立とうとしている。こんなに判りやすい模様があるのに名前が解からなかった!
図4.このカミキリは
図6.飛び立った!
 7:18 ゲートを過ぎて、トカゲを見ているとストック1本の半ズボンのぼくよりも年上と思われる男性が通り過ぎる。 
図7.トカゲ
7:25 山神隧道の左手から山道にはいる。このルートはテン糞があるので、目を凝らすが、ダメ!
7:45 稜線に登り着く。風が気持ち良い。ここで、スポーツドリンクを飲みながら、大沢分岐を目指すか鐘ヶ嶽を目指すか迷っていたが、楽な方に決める。 
図8.稜線の道標
 7:56 ん?タヌキ糞が糞中たちに運ばれている。でもまだ糞が残っているので、拾う。
図9.タヌキ糞だ!
 8:28 鐘ヶ嶽に着く。ここから下の入り口まで50分かかるようだ。ぼくの足なら1時間半かな?ここでもスポーツドリンクと水を飲む。
図10.鐘ヶ嶽山頂の案内板で
浅間神社で柏手を打って、参拝だ!どこのどんな神社でも、いつもそうだが、何も、願い事を祈らず。ただ、お辞儀だ!
8:45 石の階段の上にテン糞だ。が、すでに昆虫たちに分解されている。しかし、残っている糞を拾い集める。
図11.分解されたテン糞
 9:34 ん?これはテン糞?それともタヌキ糞? 食肉目の動物たちの大半は夜行性なので、夜から明け方にかけて排泄された糞が、夜も動き回る糞虫たちによってバラバラに分解されて運ばれてしまう。夏場のフィールドサインとしての糞は昆虫たちが多いので見つからないのも当然か!
図12. 糞虫に分解された糞
登ってくる、短パン半袖の単独行の男性とすれ違い、互いに挨拶を交わす。
 9:46 シカ柵ゲートだ。ここでぼくは左にガードレールが見えたのでそちらに行ってみる。舗装道路にでたが、ゲートはカギがかかり、左右のどちらの隙間からも入り込めないように金網が張られている。戻る。
図13. シカ柵ゲート
シカ柵ゲートから5分くらいで浅間神社への階段をなる。
9:57 ヤマカガシの子どもがぼくに慌てて逃げようとしている。 
図14. 浅間神社参道まえの石垣でヤマカガシ
 10:02 ん?ヤブミョウガの実がついている。花も咲いている。この花を見て、ヤブミョウガはショウガ科ではないことに気が付き、帰宅してネットで調べる。何と、ツユクサ科だとさ!
図15. ツユクサ科のヤブミョウガの果実と花
コンビニで、アメリカンドック1本、お握り2個、パン1個、サンドイッチ1個を買ったが食べたのはアメリカンドックだけ、11時半に帰宅し、シャワーを浴び、冷たい缶ビールトとマトを食べる。

2019年9月1日日曜日

ウラギンシジミ Cuetis acuta paracuta

昨日の境川遊水地公園一回りの散歩で、ウラギンシジミのペアが休息していた(図1)。チョウやトンボが交尾しているペアで連なっているとこは結構見る。が、今この時季に最後の夏とばかりに鳴いているアブラゼミなどのセミのペアを見ることはほとんどない。これはどうしてだろうか?もっとも、二匹が連なっては飛べないからだろう。チョウやトンボならペアになっても飛べる。

今年の夏は初めてバテた。それは昨日の散歩でバテたのだ。今夏7、8月は丹沢山麓を9回歩き回っていて、戻ってきてシャワーを浴び、缶ビールを飲みながら冷えたトマトを1個食べるだけで生き返ったものだ。しかし、昨日の散歩は缶ビールを飲まなかったせいかバテたまま夕食を迎えた。夕食時前からウィスキーのストレートと氷を入れた水を代わるがわる飲むのがこの夏の定番だが、夕食に出た2、3センチ角のステーキを5個食べたらバテた感じが消えていった。が、夕食後、すぐベッドに横たわった。どうも、今夏、少しエアコンもつけず頑張ったことが現われたようだ。
図1.ウラギンシジミCuretis acuta paracutaのペア
アメリカ大統領にトランプがなってから、世界の首脳たちは他国の事は思いやらず自国の事だけを考えるようになってしまった。勝手に条約などの国同士の約束事から脱退・破棄する。これは酷く野蛮な事である。まさかと思うが第三次世界大戦に突入するのではないかと恐れる。

2019年8月31日土曜日

ウコンの花と胡麻の花   The flowers of turmeric and sesame

9時半頃、境川沿いの遊水地公園まで散歩してきた。我家からぐるっと回って約7キロの行程だ。午後から歩くと暑くなると思って午前中に出たのだが、日差しが強くて暑かった。でも、時々吹く風は爽やかな秋のものだ。
遊水地公園を通り過ぎてから横浜市側に作られている畑に珍しい花が咲いていた。ウコンが植えられている中に一株だけ花が咲いていた。
この花の咲き方、ミョウガも変わらない。ショウガ科の独特の花の咲き方だ(図1)。
図1.ウコンturmericの花が咲いている

境川を渡る白鷺橋の手前で、まるでジギタリスの花とそっくりな胡麻の花だ(図2)。花の下は果実の胡麻の鞘が連なっている。
ウコンは無理そうだが、ゴマならプランター植えでも花が見られそうだ!
図2.胡麻sesameの花

電線は地中に!   An overhead wire moves to underground!

昨日、夕方6時頃、散歩に出た連れ合いから「北東の空に虹が出ている」とメールが入った。2階のベランダから見まわしてみても見当たらない。すると、連れ合いが戻ってきて、玄関から「虹が見える」と叫ぶ。ぼくは二階から「見えないよ!」と叫ぶ。下りて来いと云うので、外へ出て、連れ合いが指さす方を見ると確かに虹だ!でも、それは南東方向だ!彼女が始めに見た時は北東の空にあったそうだ。
それは、ともかく、ぼくは空を見上げてまたもや電線が気になった。「街の電線がなければ空はもっと綺麗になるのに!」っと思ってしまう。
電線や電話線などを下水道やガス管、水道と共に地中に埋没したら、街中はどんなにすっきり綺麗になるだろうか!
電車の架線や電線越しに見える虹