「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2020年12月13日日曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋 2)  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the forestaion shanty  

 一昨日(金)は早戸川林道のゲート近くの道の窪みに車を置いて、GPSをセットしたのが7時9分だった。GPSが衛星を捉えた発信音が鳴って歩きだしたのが12,3分頃だろう。ゲートの脇をすり抜ける。あの自転車の二人組は自転車を持ち上げてここを通ったのだ。20分くらい歩くとあの二人連れが陥没した箇所を渡って歩いているのが見える。自転車は陥没した前の沢側と山側に一台ずつ置いている。ぼくが陥没箇所をガードレールを頼りにカニ歩きしている内に彼らの姿は見えなくなった。彼らは早戸大滝を目差している。50代くらいの年齢だから歩くのが早い。ぼくは、まず伝導、伝導まで楽だったら造林小屋までは行こうと決める。

7時37分、おー、テン糞だ!これはエゾエノキを食べたものだろう。

図1.テン糞1
7時48分、またまたテン糞だ。これは、果実と昆虫と何かな?、、ネズミなどの哺乳類を食べていると調べるのが楽しみなのだが、、、。
図2.テン糞2
7時52分、対岸の沢は崩壊しているし、林道のガードレールは折れ曲がっている。大きな岩が転げ落ちたのだ。先週は気が付かなかった。
図3. 折れ曲がったガードレール
7時57分、テン糞だ。これもエゾエノキの果実を食べたものだろう。
図4. テン糞3
8時、三日月橋だ。橋の手前にも糞があったが、テン糞3と内容物が同じと見て拾わず。写真だけ(図6,7)、マメガキの種子が見える。
図5. 奥は三日月橋
図6.マメガキの種子が見える
図7. エゾエノキの果実を食べたのだろう
8時2分、テン糞だが、日にちが違う二つの糞塊がある。右側の糞塊を拾う。左の黒い糞塊はエゾエノキだろう。
図8. テン糞4 右はサルナシとマメガキかな?
8時12分、テン糞だ!うーん、これはマメガキと何を食べたかな?外見からの判断と水洗いした後での分析の違いがある。
図9. テン糞5 何を食べたかな?
8時16分、先週4日にはここまで来たが、日和ったのだ。
図10. 先週の最終地点
8時17分、倒木があるところに近づいていくと、、、
図11. これはテイカカズラの種子だ!
8時18分、え?これはタヌキのタメ糞だ!あー、先週は近づきもしなかったからタヌキのタメ糞など見付けられなかったのだ。タヌキのタメ糞は、大抵尾根上のちょっと平になった所にある。林道上でタヌキ糞を拾えるのは嬉しい。剥き出しのギンナンがあるので、もちろん一粒残さずゲットだ。お正月にぼくが作る茶碗蒸しに入れよう。新鮮なので旨いだろう。12個拾った。果肉果皮付きのものはここで靴で剥がす。
しかし、こんな山の中でギンナンとは?丹沢観光センターにイチョウの木でもあるのかな?ギンナンを拾えて嬉しい。少し子ぶりだが、ヤッタネ!
図12.タヌキのタメ糞1だ!ギンナンまである!
ギンナンを拾い、もちろんタヌキ糞も拾い。先週の最終地点を通り過ぎる。なんとこでは2本もの電柱が折れていた。
図13. 電柱が折れている

図14. 隣の電柱も折れている
8時24分、沢側の路肩にメギが赤い実をたくさんつけている。
図15. メギの赤い実
8時25分、またテン糞だ。あー、こんな風に動物糞の写真を撮ったり拾ったりするからすごく歩くペースが遅くなっている。普段街中を歩いていても遅くなったのに、山ではさらに遅くなる。メギの果実を添えて撮る。
図16. テン糞6
8時34分、ここから奥野林道の大平へ渡れる場所だ。ここから左側に沢へ下る道があり、川原へ出て、靴を脱いで渡渉しなければならない。
図17. 大平へ渡る場所
図18.→の方へ下る
3)の本間橋に続きます。今日は、専門学校のチャレンジキャンパスだ!コロナ禍の中、高校生が来るのかな?

2020年12月12日土曜日

友人が拾ったタヌキの死骸 The carcass of racoon-dog a friend picked up

一昨日、千葉市に住んでいる友人のT.Gから携帯にタヌキの死骸のメールが届いた。千葉市と市原市間を走る幹線道路の歩道の真ん中にタヌキが転がっていたので、それを足で脇に寄せていたようだ。それが翌日もそのままになっていたので、スーパーへの買い物ついでに、手袋代わりの薄手のポリ袋を買い、余分の不透明のレジ袋に容れて運んで、マンションのベランダのプランターの上に置いた(図1)写真を送ってきた。
拾った時だいぶ臭ったようだ。見ると乾いているので死んでから2週間は経過しているようだ。死んだばかりの死体よりも軽くなっていただろう。
この子は車に轢かれ歩道まできて息絶えたのだろうか?4車線の道路だというからドライバーが死体を歩道まで運んだとも考えられない。すると、歩道側の車線で車に撥ねられて歩道まで歩いて息絶えたのか?見た所口からも身体からの血が出た痕が見えない。動物たちの轢死体の大半は頭骸骨が壊れているので、頭部が車のバンバーをぶつかったのだろう。
T.Gはプランターの中に腐葉土を入れて、この子を置き(図2)、さらに腐葉土をかけて埋めた(図3)。腐葉土にタヌキの死骸を埋めたことで外に漏れる臭いはほとんど無くなる。このやりかたは、標本としての骨を得るには腐臭もしないしもっとも簡単なやり方だ。この上に草花の苗を植えると尚良い。
図2.プランターの中にタヌキを納める
問題は、ただ一つ真っ白な骨を取るのが難しい。少し、早めに取り出して洗うと良い。しかし、いろいろと制約があり難しそうだ。
図3.タヌキの上に腐葉土をかける
道路で死骸を拾う時もひと目に付かなかったようだし、帰宅した時は奥さんが不在だったので、一連の行動がスムーズだったようだ。

2020年12月11日金曜日

早戸川林道、伝導、造林小屋  The Hayatogawa forest road, Dendou, and the Schuppen of forestation

 今日は、朝4時半に起き、山行きの準備をし、車に乗って出かけた。が、なんだか視界が良くない。暗いせいなのかもしれない。しかし、近くのものは良いが、遠くがダメだ。メガネは本読み・パソコン用だったのだ。もちろん、すぐ引き返す。家に土足で上がり(登山靴は着脱に時間が掛かる)、車・山用のメガネを掛けて出発だ。なんと、5時に出かけたのが、5時半だ。でも、6時前なので渋滞にはならない。車のヘッドランプが眩しい。清川村に住んでいるやまぼうしさんが羨ましく思う。

国際マス釣り場のところにある、進入禁止の柵を横にどかして入る。ここで待ち合わせていたのか自転車の二人が何故か、ぼくに何か言った!ぼくはお早うと変な返事をして柵を戻して進む。車をゲートの少し前の沢の処の窪みの空間に置く。準備していると自転車の二人が「あー、ここに車を止められるんだ!」「どちらへ?」、ぼくは伝導までかな?っと応える。彼らは早戸川大滝まで行くようだ。「自転車は、ゲートを過ぎてから道路が陥没しているので、そこまでで自転車で行けます」。「写真で見た道路陥没の場所は、近くのようだ」っと話している。彼ら二人は自転車で行く。

ゲートを過ぎて歩いていくと、道路の陥没地帯を渡った青色と黄色のヤッケを着た二人が歩いているのが見える。自転車は、陥没した前の左右に置いてある。

魚止め橋を過ぎ、先週日和った箇所を乗り越え、懐かしい伝導だ(図1)!看板が増えたかな?ここで止めようと思ったが、まだ、10時前だ。直進して、尾根に取り付き以前の早戸大滝への道へでる。

図1.9:45 何だか懐かしい伝導
造林小屋に来る(図2)。前の尾根に取り付いて榛ノ木丸まで行くか少し迷う。しかし、今の僕は無理をしない。帰りはショートカットのルートだ。今回もたくさんのテン糞やタヌキ糞などを持ち帰った。
図2.10:28 造林小屋を撮って戻る

2020年12月10日木曜日

クスノキの実を食べるハクビシン   The musked palm civet who eat the fruits of camphor tree

 2016年11月に東西線の架橋の近くにある専門学校の2階への外階段の近くにハクビシンの糞がありアップした。そのハクビシンはその場所をタメ糞ばに使い始めた。12月の糞にはカキの種子や果肉果皮とイチジクの種子(Akikoさんよりのコメント)が入っていた。

今回は、12月8日に葛西にある別校舎の外階段の5階の所に糞が落ちていたのを学生たちが拾って、9日に学校でビニール袋に入った糞を手渡された。黒い果肉付き果皮と5個の黒い種子、さらには黒い果実が1個そのままの状態であった。あきらかに哺乳類の糞であった。学生たちはこの動物が食べたと思われる同じ果実がついたクスノキの枝もこのビニール袋に容れていた。ぼくは頭から鳥でもあるまいし哺乳動物がクスノキの実を食べるとは思っていなかった。しかし、糞の様子からハクビシンが排泄したものであることは間違いがない。

その場でクスノキをクスノキ科の、、、んー、このクスノキ科は新芽の様子が独特なんだと云いながら学生たちにスマホでクスノキ科を調べさせた。で、タブノキだ!と叫んだ。が、ぼくの誤りを指摘して、学生たちは「先生謝りな!クスノキだ!」

帰宅してしっかり洗って調べ、手持ちのクスノキの種子と見比べたら種子はクスノキのそのものであった(図1)。

しかし、今でもちょっと信じられない。それは、クスノキを含めてクスノキ科の実も葉もとてもぼくらヒトが食べられるような物ではない。しかし、ぼくは山で月桂樹の葉の代わりにヤブニッケイの葉をカレーやスープに入れたことがある。思い出した!屋久島では西海岸の林道沿いに生えているアオモジの葉や新枝をサルたちが辺りに匂いを撒き散らしながら食べていた。

ヒトも食べ物の好悪がある。ぼくはこのところようやくパクチー(コリアンダー)に慣れてきたが、20歳の時初めて台湾で接した時は、この小さな葉を取り除いて食べたものだ。もっとも箱根のサルは朽ちた樹皮の裏に越冬している、このパクチーに似た臭いを発するカメムシを旨そうに食べていた。 だから、ハクビシンがクスノキの実を食べて驚くのは余りにも馬鹿げている。ヒトも動物も食物の好き嫌いはそれぞれだ!

図1.ハクビシンの糞を作っていたクスノキの種子

2020年12月9日水曜日

今の時季の早戸川林道沿いのテンはサルナシ、マメガキ、エゾエノキの食べている。 The martens in/and along the Hayatogawa forest road eat the furuits of taravine,

松茸山登山口から歩き始め、早戸川林道の三日月橋から500mちょと行ったところで引き返してきた。12キロちょっとの歩いた距離であった。それを4時間くらいかけて歩いたことになる。
歩いたルート上のテン糞の位置からも、ゲートを過ぎてからテン糞が多くの場所で見つかったことが解かる(図1)。
何故、こんなにもテン糞があるのかどう考えたら良いのかまだ答えは出てきていない。ただ、サルナシ、マメガキ、エゾエノキがこの早戸川林道沿いに多く生育していることは確実だ。そのため、まさか、この時季にこの界隈のテンたちがこの地に採食のために集まってきているのだろうか?

糞を洗って、内容物を同定できた。
テン糞1
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮

テン糞2
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞3
エゾエノキ種子果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮、カマドウマ脚・産卵管・外皮
エゾエノキは果実と表した方が正確かもしれない。種子や果実、果皮が別々にあるのではなく、果皮・果肉が破れているものの殆んど果実そのままで出てくる。
直翅目のカマドウマが捕食されるのは、落ち葉などの下にいるカマドウマをその臭いを感知して捕食しているというよりも、テンが隠れ場所としているような穴にカマドウマも隠れているのかもしれない。
テン糞4
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞5
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞6
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子1個、エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞7
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子1個

テン糞8
サルナシ種子・果肉果皮、

テン糞9
エゾエノキ種子・果肉果皮

テン糞10
マメガキ種子・果肉果皮、昆虫脚

テン糞11
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞12
サルナシ種子・果肉果皮、エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞13
サルナシ種子、マメガキ種子・果肉、昆虫脚

テン糞14
エゾエノキ種子果肉果皮、キブシ種子4個、サルナシ種子
キブシの種子が出てきたのはちょっと驚いた。もう、キブシの果実食いが始まったとも言える。
テン糞15
エゾエノキ種子果肉果皮

テン糞15'
マメガキ種子・果肉果皮

テン糞16
サルナシ種子・果肉果皮、マメガキ種子・果肉果皮、エゾエノキ種子果肉果皮、羽毛
今の時季のテン糞に羽毛(羽根以外の身体の羽毛)が出てくるのは珍しい、多くは春である。渡りの途中で弱った小鳥が捕食されたのかな?
テン糞17
サルナシ種子・果肉・果皮
以上をまとめたものが表1である。サルナシを食べた痕跡の種子・果肉果皮は9個の糞から、マメガキは10個の糞から、エゾエノキは9個の糞から出てきている。ほとんど同じ時間帯に2種類以上の果実を食べたのは6個の糞だけであり、サルナシだけ食べた糞は2個だけ、マメガキだけは4個の糞だけ、エゾエノキだけを食べた糞が出て来たのも4個だけでであった。また、カマドウマや昆虫を含む動物を食べたものは4個あり、いずれも他に果実を食べていた。
表1.テン糞①から⑰の内容物
場所による、糞の内容物の差は特に見当たらない。今の時季はサルナシ、マメガキ、エゾエノキの果実食いがこの地域のテンたちの主要な食物であると云える。これらの糞が何頭のテンの糞なのだろうか?
図1. 早戸川林道歩いたルートとテン糞①~⑰の位置
⑤は道路陥没箇所、⑫は三日月橋の所
テン糞⑯はお昼を食べた場所

今日も、専門学校だ!来週の水曜日で冬休みとなる。コロナ禍の中で電車の乗客も一段と増えてきた。さらに、若い学生と接するのでコロナに罹らないようにマスク、手洗いを徹底したい。

2020年12月7日月曜日

早戸川林道歩き 続3) Walked the Hayatogawa forest road cont.3)

12月4日(金)に歩いた早戸川林道の続き:

11時43分、手頃な倒木があったので、その上に腰掛けガスストーブをセットし、ガス缶にねじ込んでライターで火を点け、500ccの水を容れたナベを乗せお湯が沸く前からインスタントラーメンと湿った斜面で採ってきたハルユキノシタの葉を5枚を入れ、生卵を落とす。すぐ沸騰するので、火を小さくする。用意して10分くらいで図2の状態だ!

図1. もう40年以上使っているコッヘルをガスに乗せる
図2. 100均で買ったお気に入りのお椀に麺を空ける
このコッヘルにお椀を入れ、その中に分解したガスバーナセットを袋に容れて納め、さらに生卵一個を容れて蓋をして収納してきた。食べ終わったら、コッヘルとお椀は、周りの落ち葉で拭き、帰宅したら洗う。
ハルユキノシタの葉はゴワゴワして固いかと思ったが、大丈夫食べられた。食後、近くにロゼット状になっているアザミを見つけた。アザミなら少し苦みがあって旨いのに、残念!ハルユキノシタは味がなかった。
12時6分、食べ終わって横を見たら、座った木の上にテン糞があった。もちろんゲットする。
図3. テン糞16だ!
12時37分、スマホで自撮りだ! 
図4. スマホで自撮り
12時46分、テン糞だ! ノバラの果実を添えて録る。
図5. テン糞17
帰路にもテン糞を幾つか見つけたが、見なかった事にして素通りだ。早戸川林道沿いの山側の斜面はヤマユリが多いので、往きも帰りも斜面を眺めて枯れたヤマユリの果穂を探したが見つけられなかった。
車には13時20分過ぎに着く。帰路も渋滞で帰宅したのは4時頃であり、すぐ風呂を沸かし入る。
あー、庭の水道栓のテン糞の小袋を早く洗ってしまいたい。今日は寒いのでイヤだが仕方が無い。

2020年12月6日日曜日

早戸川林道歩き 続2) Walked the Hayatogawa forest road cont.2)

12月4日の早戸川林道歩きの昨日の続きである。
この日は少し寒いだけで歩いていて気持ち良かった。翌日は朝から雨だったので、4日(金)に朝遅れても行って良かった。

10時53分、三日月橋は全く変わっていない。以前のままだ!
図1. 三日月橋だ!何となく嬉しい!
三日月橋の奥野林道方面の斜面から落ちてくる滝も相変わらずだ。

図2. 三日月橋のところの滝も相変わらずロープのように細い
10時56分、ありゃー、山側から木が倒れている。でも、ちゃんと潜った人がいるので、そこを潜る。
図3. またも潜る
11時2分、またもやテン糞だ。もう、テン糞は必要ナシと思う。内容物が恐らくサルナシ、マメガキを食べたものだろう。でも、何か別物が出てくるかもという期待を込めて拾う。
図4. テン糞13
11時5分、あー、テン糞だ!拾わなければ手頃な木の葉が見当たらないのでリスの食痕であるオニグルミの殻を添える。
そろそろ、早戸川を渡渉して、奥野林道終点近くの大平キャンプ場へ登る尾根道へのルートへ下る場所だ。カーブになったところで早戸川を見下ろす。とても、無理だ崖だ。場所が違う。沢へ降りたとしても水量が多過ぎで渡渉は難しい。
図5. テン糞14
11時12分、わー、これも潜るのか? この倒木を見て挫ける。とても伝導までは行けない。途中にどんな所が崩壊していたりするかもしれない。今日は、朝の出が遅かったので、また、今度にしよう。っとこの倒木の側まで行かずに日和ってしまった。
図6. わー、これも潜るのか!
11時13分、足元にはテン糞がある。30センチくらい離れて二つある。これが最後だ!っと思い拾う。黒っぽい糞は何を食べたのだろう。もう一つはマメガキの種子が浮き出ている。
図7. テン糞15
図8'.テン糞15'
図8''.  テン糞15(左)とテン糞15'(右)
この糞を拾って、来た道を戻る。僅かながら下っているので、足の運びも早い。30分くらい下ってお昼にする。図9は歩いた早戸川林道のルートである。
図9. 歩いた早戸川林道のルート
①:ゲート、②:道路が陥没し無くなった箇所、③:電信柱が倒れている、④:図6の倒木箇所