Lumix GH1が夏休み前あたりからカラモードダイヤルがインテリジェントオートしか効かなくなった。どう回しても他の機能はダメ。ぼくが使っていたのはほとんどこのモードだけだったのでまだ使えるのだが、山の持って行って使えなくなったら困るので、山にはもっぱらソニーのCybershot dsc-hx300を持っていったが、使おうとするときにスイッチを押すのだが、これがスイッチが入らない。バッテリーを外したり入れたりしてスイッチを押してようやく入るということが続いていた。
先日は高取山で前からリスがピョンピョンと登山道をゆっくり下りてきて、ぼくの横を通り過ぎて行くのに、バッテリを外す入れる。スイッチを押すを2、3度繰り返しているうちにリスは見えなくなってしまった。
また、先月三峰に登ったときも、目の前でシカが警戒を出して飛び出して、こちらを見ていたのにスイッチが入らなくて逃げていくのを見ているだけだった。
こんなスイッチを押してオンにするようなカメラはダメだ!と思い。このところカメラを探していた。
ぼくとしてはスチールカメラ当時使っていたニコンFやF3は、雨に濡れても岩に落としても大丈夫だったので、ニコンの一眼レフカメラなら丈夫だろうと、でできるだけ軽い物を探していた。
で、とうとう下の写真のD500というのをアマゾンで買った。
ボデー自体はLumixGH1やソニーのCybershotoより軽いのでこれに決めたのだ。
先ほど、ニコンFやF3と比べてみたら、小型で凄く軽くなっている。
ニコンのスチールカメラは使えるので乾燥材を入れた箱に容れて置いていたが、7年ぶりに取り出したで、カビが出ていた。このスチールカメラはタイワンザルの調査からアフリカでのチンパンジーまで30年以上使っていたことになる。操作は簡単で、水滴などで壊れない。
しかし、デジタルカメラは電気なので水滴ですぐ壊れてしまう。