クロアチアにPK戦の結果破れた。仕方がないが、日本の若者は凄い!
棚の頭骨を見ていて、ん?これは面白い!っと思ったものがあった。これはアフリカにいる時にチンパンジーの人付けを手伝ってくれたアルーシャ在中のドイツ人の若者F.G.から貰ったものだ。
歯式は1・0・4・3/2・0・4・3である。つまり上顎も下顎にも犬歯がなく、上顎の歯式だけを聞くと、”切歯が一対で犬歯が無いので、ん?齧歯目?”っと思ってしまう。
こやつの頭骨は下の写真のようである。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
クロアチアにPK戦の結果破れた。仕方がないが、日本の若者は凄い!
棚の頭骨を見ていて、ん?これは面白い!っと思ったものがあった。これはアフリカにいる時にチンパンジーの人付けを手伝ってくれたアルーシャ在中のドイツ人の若者F.G.から貰ったものだ。
歯式は1・0・4・3/2・0・4・3である。つまり上顎も下顎にも犬歯がなく、上顎の歯式だけを聞くと、”切歯が一対で犬歯が無いので、ん?齧歯目?”っと思ってしまう。
こやつの頭骨は下の写真のようである。
先ほどお昼に向けてエノキダケを大根おろしを入れた味噌汁にして食べた。ぼくが食べているとキノコ好きの連れ合いが汁を飲ませてと云うので汁はお椀半分くらいまだ残っているからそれをすすめる。連れ合いは「出汁が美味しいねぇー」と喜ぶ。ぼくは採ってきた6個を食べる。満足だ!
霧雨だ!娘はスマホを見て40分後には雨は上がると云うので8時を回ったので出発する。雨具は持っているが、着るまでもないが、ザックカバーだけはつける。駐車場すぐ側の神社の階段を登る。濡れている落ち葉で滑りやすくなっている。シカ柵扉を開けて、娘を先に行かせる。登るのを止めるかな?っとも思うが娘の姿はもう視界から消えている。
稜線までの登りがキツイ!いつも散歩は早歩きで頑張っているのに、足の筋肉は鍛えられていないようだ。早くもフウフウハァハァと息が荒くなる。最初の道標が見えてホッとする。これから良く整備された平らな道だ。
リスやサルは木登りが上手だ。しかし、両者の間には木登りの仕方に大きな違いがある。リスは爪を幹や枝に引っ掛けて登るが、サルは幹や枝を指や両手で挟んで登る。つまり、表面がつるつるした登り棒にはリスは登ることが出来ないが、サルは問題無く登れる。
リスのように爪を引っ掛けて木登りするネコ、ハクビシン、マングース、イタチ、テン、クマなどの食肉目(但し、イヌ科のイヌ、タヌキ、キツネを除く)の動物たちの上腕骨の内側に顆上孔という小さい穴がある(図1)。この顆上孔の有る動物が木登りする動物だけでなく、モグラのような地中で穴掘りをする動物にもある。
この数日、モグラ、ヒミズ、トガリネズミ、ジネズミなどの骨を眺めている。モグラ科ばかりんでなくジネズミやトガリネズミの上腕骨に顆上孔があることが分った(図2)。
昨日はモグラ科とトガリネズミ科の座骨(寛骨と仙骨)の違いをアップした。が、読み直してみて同じ文章が連なってあるのが判ったり、云い足りない事があったので、ここで再度モグラ科とトガリネズミ科を問題にしたい。以前(20160616)にモグラ科Talpidaeのヒミズ、トガリネズミ科Soricidaeのオオアシトガリネズミ、ジネズミ、齧歯目ネズミ科のハタネズミの上腕骨を比較している(図1)。
テンやタヌキなどの食肉目の動物糞の内容物として骨盤が見つかったことは今までないが、フクロウなどのペリットには骨盤の一部が出てきている。骨盤からもネズミ亜科かハタネズミ亜科のネズミを食べたかあるいはリスを食べたかを明らかにできることが判った。
あ、動物糞では食べた動物の歯は消化されないで糞内容物として出てくる。ネズミ亜科とハタネズミ亜科は歯では簡単に区別できる。
ところでハタネズミの細長い仙骨はモグラの仲間のものに似て細い。しかし、モグラの仲間は仙骨と寛骨が癒着合体している。
昨夜はいつものように9時前に寝たのでサッカーワールドカップの日独戦は見ていないが、今朝起きたら、ネットのニュースはもちろんの事、TVでも日本がドイツに逆転勝利したことで持ち切りだ!凄い!日本の若者は大谷翔平と云い世界で活躍している。
これをアップ後、ネットサーフィンをして、Microtusの骨盤を調べていたら、図1でアップしたハタネズミはオスであることが判った。メスのハタネズミは仙骨がアカネズミのように仙椎が2個からなり短い。雌雄で違うんだ!驚き!(2022.11.25)