「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2019年6月16日日曜日

姫次で咲いていた花 Some flowers that have bloomed at the Himetsugu.

13日に伊勢沢林道・伊勢沢左岸尾根・登山道・姫次と歩いた。
姫次の休み台付近で見た植物をアップする。
ツクバネウツギがまだ花をつけている

カマツカ
姫次にはカマツカの木が何本かあり、花をいっぱいつけていた。

ミヤマニガイチゴ
始めは姫次にあるからバライチゴかと思ったが葉がまったく違う。帰宅して「神奈川県植物誌」を見た。

始め見た時はクサノオウかと思っていたが、姫次だ!
細い葉がこの花の葉だろうか?

ギンラン
え?まだギンランが咲いている。この花の開花は温度なのだろうか?

タンザワイケマで良いのかな?
何故か、タンザワイケマが姫次付近でたくさん顔を出していた。

ヤブデマリ
 姫次からの帰路、榛の木丸への入り口を過ぎると大きなヤブデマリの木が今を盛りと咲いていた。まったくヤブデマリは遠くからでも映える!

GPSロガーGL-770が昨日届いたので、傘を差して雨の中を歩いて、パソコンソフトのPhotoTaggerでその軌跡や時間を確かめ、今朝も先ほど持ち歩いて1時間程歩いて使い方を確実なものにしようとした。
これからは、このロガーとスマホを持って山に行くことになるのかな?

2019年6月15日土曜日

ハルゼミ、ケラの鳴き声がワンワンと響く The sounds/voices of cicadas and mole crickets have boomed in the forest.

昨日は5時半に家を出て、水沢橋のゲート前に着いたのが、6時半過ぎであった。すでに車が2台停まっていた。今回もスマホのGPSの現在地確認の正確度の確かめを兼ねた山歩きで、伊勢沢林道の途中で焼小屋沢と伊勢沢の間の尾根に登り、登山道にでて姫次まで歩いた。3時間ちょっと掛かって尾根を登り登山道に出たことになる。2度目だが疲れた。
今日こそは、姫次まで行こうと思っていたので、水場へ降りるところにある休み台で、オニギリを一つ食べ、グレープフルーツを3房食べていると、ぼくが来た登山道をチョコチョコ、モコモコとアナグマがやってきた。ここでカメラを取り出したらその動きで逃げられてしまうので、様子を見ていると、何と、座っている休み台の方に来てぼくの足元を通り過ぎて行ってしまった。アナグマの目の悪さはクマと良い勝負かな?っと思う程だった。
11:35 黍殻山の水場(右に下る道)のところ
尾根歩きでも姫次までの登山道でもハルゼミの鳴き声とケラの鳴き声が一緒になってワンワンと響きうるさい程であり初夏の山を満喫した。
死んでいたハルゼミTerpnosia vacua
登山道はところどころ木道や階段となっていて、これが歩き辛かった。その道をトレイルランをしている人に二人も出会った。一人と話しをしたが、神之川のキャンプ場から走って来ていると云う。驚きだ!走っていて熊に襲われなければ良いが、、、、、。
木道や階段は歩き辛い
アナグマに遭った休み台から1時間10分もかかって姫次に着き、ここでお湯を沸かして味噌汁とオニギリ1個とコンビニに買ってきた甘い月餅を食べる。蛭ヶ岳がすぐ南に見える。晴れて良かった!
12:50 姫次で
蛭ヶ岳山荘がいつも見る方向とは違うので新鮮だ!曇りの予報が午後3時過ぎに当たった。
真南に蛭ヶ岳山荘が見える

2019年6月13日木曜日

ビワの実  Fruit of loquat

金沢文庫に住んでいる後輩のMさんがビワの実を持ってきた。
電車を乗り継いで重いものを持って来てくれたことに言葉がでない。
早速、連れ合いと1個づつ食べた。1個づつ丁寧に紙袋に入っている。このまま袋に容れておいた方が鮮度が保たれると云う。
彼が脚立に登ってビワの実を摘果し、残った実に袋をかけ、熟した実を一つづつ剪定鋏で切り取って持ってきてくれたのだ。
その掛けた時間と労力たるや、、、、
連れ合いはビワやサクランボウが大好きなので先日も6個入ったビワを買ってきて食べたばかりだ。でも、そのビワは味がなく、とても美味しいという範疇からほど遠いものだった。
しかし、Mさんが持って来てくれたビワは、大きさと云い、味と云い買って食べたビワとは大違いだ。
大きなビワの実

一つづつそっとこの紙袋に詰めて持ってきてくれた

昨日の学校の帰り、明日木曜は晴れの予報なので丹沢へ行こうと思っていた。夕食の時に明日は山に行くと云ったら、連れ合いから明日は歯医者の定期健診があることを知らされた。すっかり、忘れていた。
9時の定期健診を終えて9時半過ぎに家に戻ると、間もなくピンポンがなってMさんがビワを持ってきてくれたのだ。
山は明日行こう!
とうとうGPS02 GL-770というGPSロガーをとうとう注文した。スマホのGPSは現在地確認と軌跡を電子国土の地図で読み取れる。
が、PhotoTaggerを使って見られるようなソフトは見当たらない。
GPSロガーは現場では使えないないが、時間や距離や高低や写真を撮った地点など全て記録される。
これからスマホとGPSロガーの二つを山に持っていくことになるかな?

2019年6月12日水曜日

ユリの花が咲き始めた。  A flower of lily has begun to bloom.

学校から戻ったのが4時半、熱いコーヒーを持って庭に出た。
この瞬間が一週間で一番ほっとする時間だ!
ヘメロカリスの仲間は花数が少なくなり、ん?終わりか!
しかし、ドクダミやホタルブクロはまだまだ勢いよく沢山咲いている。
この梅雨空にアジサイに加えて、ユリの花が咲きだした。我家のヤマユリは多分、ぼくが肥料をやったために死んでしまった。今年はもう出てこなかった。他のヤマユリの苗は抜かれてしまって残っていない。
昨年貰った球根からこんな花が、ちょっと昔あったカノコユリに似ているかな?でも、どちらかというとスカシユリ系だ!
2年目となる、これは新聞販売店から貰った球根からだ。
軒下の砂利が敷き詰められた場所に30センチくらいのネジバナが1本出ている。嬉しい!
これから、ウィスキーだ!束の間の細やかな幸せを感じる!

2019年6月11日火曜日

初夏のテンは食べるものに恵まれている。 The Japanese marten in the early summer is blessed with food.

先週6日にスマホのGPSテストで伊勢沢林道・熊ノ平を歩いて
拾ってきた糞(13個全てテン糞で、1個は既にアップ、他の12個は水沢橋から伊勢沢林道で見つけた物である。
糞を水洗いすると、オオシマザクラやヤマザクラ、ヤマグワの種子や果実がたんまり出てきた。期待していたキイチゴ(ニガイチゴやモミジイチゴなど)の種子は1個も出てこなかった。時季が少し遅かったようだ。もう少し、800メートルくらいまで登ればきっとキイチゴ類の種子が入ったテン糞が拾えるだろう。
ヤマグワの果実がそのまま出てくる。

さらに、今回興味深く思ったのは、小哺乳類の骨である。これにまるまる3日間手持ちの標本や阿部永著「日本哺乳類頭骨図説」北大出版を見比べて同定した。上の頭骨図説ではスケールが表示されていないのが最大の欠点だ!
これはテン糞7からヤマザクラの種子などとともに出てきた骨と毛の一部である。右上顎の切歯からトガリネズミ科の動物である。丹沢にはカワネズミとジネズミしかいない。左右の下顎骨の角突起の形状からジネズミと同定した。
これはテン糞11から花粉塊やモミの葉とともに出てきた骨と歯である。
これも右上の左右の下顎骨と切歯や臼歯の形状からジネズミであり、さらに、右中下の下顎と上顎の左右の切歯と臼歯の形からネズミ科の動物であり、丹沢にはアカネズミ、ヒメネズミ、カヤネズミが生息するので、切歯の大きさからカヤネズミと同定した。

何か、次第に毛が水洗いして乾いてくると、ヒミズかジネズミかネズミ科の動物の毛かが判り(同定でき)そうである。でも、まだ、他人に説明できない段階だ。
今日も、スマホをオンにしたまま学校に行き、帰宅してPCにエクスポートして楽しんだ!

2019年6月9日日曜日

ここにもクマが来た! A black bear also came here and peeled off the bark of Hinokicypress.

水沢橋・伊勢沢林道・熊ノ平の続き
林道から尾根を登り始めたのが8時半、沢沿いに歩いてから斜面を登り、以前、キンランが咲いていた場所まで行ってみたがどこか判らなかった。斜面を登っていると、、、。
8:58 新しいアナグマの巣穴
巣穴の前の掘り出した土の表面を少し掻き出して糞を探したが無かった。今、ライアル・ワトソン著「匂いの記憶」光文社を読んでいるが、アナグマは少し穴を掘って肛門の尾側にある肛門腺から匂い物質(フェロモン?)を出して゛尻づけ”という行動をするようだ。
すると、モミの木に、、、、。
9:06 モミの切り株の上にリスのクルミを食べた痕があり、その上にテンがウンチをしていた。このウンチはテンのScentMarking匂い付けとしてのものだろう。テンもアナグマと同じイタチ科の動物だから肛門腺があるのだろう。まだ、調べてはいない。
糞内容物は、黄土色の植物質の塊り(花粉だろう?)、甲虫腹部外骨格・脚、砂泥であった。

熊ノ平でスマホのGPSで現在地を確かめたり、オニギリを食べながら森に響くツツドリの声を聞いて初夏の山を満喫した。
さぁー、出発だ!以前はシカ柵が立って扉があったが、今はシカ柵が倒れている。
9:49 以前あったシカ柵が倒れている
倒れたシカ柵を越える。
9:52 シラキの果穂だ!
シラキの虫こぶ(シラキメタマバエが出ていった穴が、、)
尾根を下り、鞍部で一旦林道に下りてから、再び尾根に入り、気持ち良く歩いていると、植林の隙間からクマ剥ぎの痕が見えた。
11:02 クマ剥ぎの痕が2ヶ所に見える。
近くに寄ってみる。この場所から2キロくらい離れたところに平戸の集落がある。他にクマのフィールドサインがないか調べたが判らなかった。
ヒノキの樹皮が根本から上に剥がされている

2019年6月8日土曜日

初夏の山! The moutain area of the early summer!

今日は雨模様で関東地方は梅雨に入ったようだが、6日に塩水橋から伊勢沢林道を歩き、熊ノ平まで行った時は、晴天であった。
この日は、スマホを持って歩くのが嬉しくて何だか子供の頃に戻ったような気持ちであった。
午前中はヤコブソン器官の匂いに関する本を読み、昼過ぎに雨が上がって陽が射したので拾ってきたテン糞13個を洗った。
ウツギが水沢橋辺りでは満開であった。
ウツギで覆われていた塩水林道を思い出した。

ヤマグワの実が黒ずみ始めていた。
黒くなった実を2個摘まむ。甘い!

コゴメウツギは終わりかけていた。

これはミスジチョウで良いかな?
テン糞にとまっていた。ぼくがテン糞の写真を撮って拾った直後に、再びその跡にやってきた。

少し上がってきたここのウツギはまだ蕾、スイカズラの花は満開!
スイカズラの花を採り、蜜を吸い、鼻穴に入れて歩く。
この香り、、、、。

少し花が大きなノイバラだ!

ミヤマハハソが果穂を伸ばしている。
林道から山に入り、沢沿いに歩き始めてまもなくミヤマハハソがあった。初めはアワブキだと思っていた。尾根を登りながらミヤマハハソだと判った。

2019年6月7日金曜日

シンデレラ エフェクト  Cinderella Effect

また、小さな子が虐待され殺されたニュースが飛び込んできた。北海道で起こった今回の事件は、母親は21歳で同居している男性の恋人が24歳だ。つまり、子と同居している大人たちの男性が子と血の繋がりの無い継父にあたる!
このような場合は、シンデレラ効果という形で欧米では云われているくらい、親たちが継子に対して虐めるのだ。日本でも、父親の連れ子に対する継母の扱いが恐ろしく厳しいことはママハハという言葉で知られている。しかし、母親の連れ子に対する継父の扱いに対しては何故か言葉が無い。日本では、ぼくが知る多くの子供虐待から子供が死ぬ場合は、母親の連れ子の場合が殆んどだ!しかも、母親は自分の子を父親となった継父と一緒になって自分の子を虐待し、殺してしまう。

ぼくは、この問題について「ヒトの子どもが寝小便するわけ」築地書館で「なぜオスザルはコドモを皆殺しにするか」の章で書いたが、出版社の意向があって最後の2、3行にしか云いたい事を書けなかった。

群れ生活しているサルにおいてボスが交代して新しいボスになると、新しいボスはメスが持っている乳飲み子を殺す、これが杉山幸丸がインドのハヌマンラングールで発見した子殺しである。この子殺し行動は今ではバンドウイルカを含む多くの哺乳類で確認されている。新しいオスが子殺しをするのは、乳飲み子を持っていると乳首を子に吸われているメルは発情しないので、子殺しをすることによってメスの生理周期を発情期に代えると云うことが明らかになっている。今では野外観察が豊富になったので、単独生活者のクマでも子を持っているメスは発情しているオスに子が殺されることが知られている。
マウスでは実験室内で、両性を一緒にしていてメスが妊娠したり、出産したりした時に、オスをそのケースから取り出して違ったオスの臭いのついた敷き藁を入れてやると、メスは流産したり子を食い殺すことが知られている。これをブルース効果と云う。このブルース効果がエチオピアの高原に生息するゲラダヒヒの妊娠しているメスの集団の周りに見知らぬオスが現れただけで、流産したことが数年前に報告された。つまり、ブルース効果が実験室ばかりでなく野外でも生じる現象なのだ。

ヒトオスが女性の連れ子を虐め殺してしまうのは、我々ヒトオスも動物たちと同じような子殺しのDNAを持っていてそれが、行動に出てしまう場合があるということを警察、児童相談所はしっかり認識してもらいたいものである。
17時になったので、ウィスキーを飲んでいたら、北海道の2歳の子が虐待死したニュースである。それを聴いて、書かなければと思った。

云いたい事は子を持っている母親でも父親でも子が中学生になるまで結婚はもちろんのこと恋人を持つことも我慢してもらいたい。それが愛する我が子を守ることである。

スマホのGPS   GPS of smart phone, a kind of mobile phones.

昨日は、スマホにいれたアプリのジェオグラフィカを要所要所で見ながら歩いた。いずれの現在地確認においても、映し出される現在地画面の半分が何故かモヤに覆われているようで等高線が判らない。それがどうしてなのかこれからの問題だ。
しかし、歩いたデーターをスマホからパソコンに転送してみると、下図のように、全体の等高線や沢や道がしっかり出ている。しかも、正しい。ぼくが判っている所を歩いたから歩いた軌跡は正しいと云えるのだ。
①は伊勢沢林道の横道が音見沢沿いに登り、そこから急に戻るように山を登るところだ。そこで座ってじっくりスマホ画面を見る。画面を縮小拡大しても何故か等高線の半分は不明瞭。
②は721ピークでぼくが勝手に熊ノ平と名付けているところ。①から②はこの図では尾根をしっかり歩いているが、実際はジグザクにあるく。
ここで、じっくりスマホの画面を見て、ウン、使える正確だ!と思う。しかし、画面の半分が不明瞭だ!
9:49 熊ノ平の木陰に座って登ってきた方を、、
③は鞍部になっており、このまま624ピークに行っても林道へ降りるのは大変苦労するので、10年前くらいの経路が残っているので、林道④へ降りる。
⑤は④からの林道の延長でそこから又スギの植林地の尾根に入る。ハイキングコースのようである。
10:38 林道から尾根に入って、入ってきた方を撮る。
⑥のピークで現在地をスマホで確認、合っていた。
図1 スマホのGeographicaからPCにログを転送した
⑥~⑦の尾根上は最近測量したようで、歩くのに邪魔になるような枝や小さな木が切り払われ、その切られた先がまるで槍の刃のようになっているので、ズボンが突き刺さって破れないかと随分気を使って歩いた。⑦に降り立つ直前は、下に沢が見えるが降りれない。測量の人たちも苦労して巻いて沢に下りたようだ。ぼくは彼らが切り落とした痕を頼りに歩いたが、測量の人たちは打ち込む杭なども持って歩いていたのだから大変だったろう。でも、60歳前なら屁の河童か!
11:42 知っている堰堤の下にでた。 
11:42 この扉が開いていて良かった!
少なくても、スマホのGPS機能は優れている。M.Tさんのコメントが無ければスマホは買わなかっただろう。しかし、どうしてGPSロガーの747Proは品切れ?になったのだろう。販売会社からもう販売終了しておりGPS02 GL-770をお買い求めくださいと返事がきた。

2019年6月6日木曜日

不思議、ヒルがいない!     It's mysterious thing, I can't see leech in the mountain area.

今日はスマホを持って水沢橋から伊勢沢林道を歩き、音見橋を左に見てそのまま直進して山に入った。目的はオオバアサガラのシャンデリアを見る事ととスマホに取り込んだGPSソフトのジェオグラフィカの現場での位置確認を調べ、さらに歩いた軌跡の正確性を見る為である。
ジェオグラフィカまだ操作に慣れていないがOKだ!軌跡は申し分ない。
先ずはオオバアサガラのシャンデリアを見てもらおう。
 朝、7時の伊勢沢林道沢側の大きなオオバアサガラの木
 近くにあるオオバアサガラの花
回りで、小鳥たちが囀り、アフリカはマハレに居た時のゴゴルウェーの草葺きの小屋で目覚めた時を思い出す。
 盛りの花時は、花の甲乙付け難い。
 実生でも3,4年もすれば2メートルは超えて花が咲くので公園に植栽しても面白いのではないか!
 エゴノキ科であるが、エゴノキの花の感じとは違う。
音見橋で
伊勢沢林道で見つけたテン糞は、ヤマザクラ、キイチゴなどの果実を食べたものが多かった。明日は水洗いして内容物を調べたい。
沢沿いから尾根に上がり、最後も沢に下りて林道に上がってきたが、ヒルを一匹も見なかった。5月24日に榛の木丸に登った時もいなかった。
昨年末から、雨が少なく、山は乾燥し沢も水が無く涸れていたが、この乾燥のためヒルは地中深く潜っているのであろうか?

2019年6月3日月曜日

梅雨かな?  It began to enter into the Tuyu, rainy season?

昨日はチャレンジキャンパスがあったので専門学校へスマホを持っていった。電車や建物の中では、衛星からの電波を受けてスマホのGPS機能でどのような軌跡を描いてくれるかを見たかったのだ。その軌跡ログをパソコンに移動させて、電子国土の地図に落として見た。
が、全く別の問題に気が付いた。
今までもっていたGPS747ProはGPS Photo Taggerというソフトでその軌跡ログの中に撮った写真を取り込むことができた。しかし、このスマホにインストールしたジエオグラフィカは、①現在地が判り(これが優れている)、②移動した軌跡ログを見ることはできるが、どこで写真を撮ったのかを軌跡ログの中のポイントとして取り込むことができない。
この問題に今朝から頭を抱えている。
咲き始めた紫陽花の花
ナメクジに食べられているHemerocallisの仲間
庭のアジサイやキスゲの仲間の花、ホタルブクロ、ドクダミが咲きもう梅雨に入ったかのような曇り空だ。

2019年6月1日土曜日

スマホでGPS!  Using mobile phone as a GPS!

待ちに待ったスマホが注文して5日で香港から送られてきた。
スマホの扱いも知らないのに、英語使用になっているのを先ず日本語使用にするのに時間が掛かり、さらにSIMカードが入ってないので、国土地理院地図をPCからスマホ取り込むのに半日以上かけてもダメ。とうとう我家の無線ルターからWi-Fiを通じて取り込む。これが出来たのがスマホが届いてから半日以上経っていた。Wi-Fiでネットと通じるならもうパソコンと同じ。で、ジオグラフィカを取り込み、昨夜は3時頃までスマホをベットの中で操作していた。
家ではパソコン同様の扱いができる。
このジオグラフィカを取り込んだので、今朝は7時に散歩と称して試した。このアプリは現在地がすぐ判るからすぐれものだ。
家の周りを散歩してGPSとしての正確さを調べた。赤線は歩いた軌跡。
まー、こんなもんか!
先日歩いた榛ノ木丸付近の地図を出した。
うん、なかなか優れている。これで山で現在地が出ると嬉しい。

しかし、もし、我家に無線ルターが無かったらどうなったのだろうか?しかも、そのパスワードを控えていなかったら、、、、
ぼくは、パソコンとスマホをUSBケーブルでつないで、PCからアプリを送れると考えていたのだが、ぼくの知識では出来なかった。でも、きっと出来る筈だ!