「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2014年9月16日火曜日

テン糞、タヌキ糞、アナグマ糞の位置と内容物   The scats' location & contents of marten, racoondog and badger.

先々週の丹沢実習:土山峠・宮ケ瀬尾根・熊ノ爪・鍋嵐・物見峠・上煤ヶ谷間で
拾った糞をようやく洗った。
黒丸で囲った数字はテンmarten糞
緑丸はアナグマbadger糞
赤丸はタヌキracoon dog糞の位置である。
テン糞①②③④は堤川林道であり、他は物見峠近くの登山道上である。
アナグマ糞やタヌキ糞は尾根道上である。

テン①
ウワミズザクラ種子果皮、ヤマボウシ種子3個
テン②
ウワミズザクラ種子果皮
テン③
ウワミズザクラ種子果皮
テン④
ウワミズザクラ種子果皮
テン⑤
ウワミズザクラ種子果皮、サルナシ果皮種子
タヌキ①
ヤマボウシ種子果皮
タヌキ②
ウワミズザクラ種子果皮
アナグマ①
大半腐葉小切片砂塵クマノミズキ種子1個
アナグマ②
ウワミズザクラ種子果皮
アナグマ③
腐葉小切片、膜翅目翅脚産卵管、マメガキ種子1個、両性・爬虫類の脊椎骨

上記のテン糞、タヌキ糞、アナグマ糞の内容物を表した。
ウワミズザクラの種子がテン糞やアナグマ糞、タヌキ糞の計7個の糞に含まれており、
テンは木に登って果実を食べ、アナグマやタヌキは林床に落ちている果実を食べたものだろう。
さらにヤマボウシがテンとタヌキが食べているが、先週、先週もヤマボウシの果実が林床に落ちているので、タヌキはそれを食べたものだろう。
テンはサルナシの固い実を早くも食べ始めている。
また、アナグマ糞③には爬虫類の椎骨(尾骨かな?)が複数見つかっている。
それにしても、アナグマの糞には腐葉土を漁って落ちている実を食べるせいか
腐葉の切れ端や土砂が半分以上を占める。

2014年9月15日月曜日

キノコがいっぱい!  Mushrooms are full!

12日の丹沢実習の続き:

アカモミタケと思ったが、傘を割っても赤い汁がでない。
でもベニタケ科の仲間だろう。もちろん、ゲットする。
洗って、乾燥させている。
 おー、カラカサタケだ。凄く大きい、傘の直径が20センチを超える。
採って、一人住まいのアシスタントのMa君に勧めるが、拒否される。
ぼくは夕食時にピーマンと一緒に炒めたがどうも合わない、美味しくなかった。
 カラカサタケが目についた。これは、TさんとKさんが半分ずつ持ち帰ってくれた。
カレーに入れると言っていたが、美味しく食べたかな?
 お昼を食べたところにあったものだ。
海苔弁にしてきたタッパーが空いたので、それに容れて持ち帰った。が、まだ調べきれず。
こやつは毒茸のキツネノカラカサ(ハラタケ科)のように傘の中央に特徴がある。
もちろん、採ってはこなかった。
長雨の後だったので、ヒルが多いかと思ったが、やはり今年はヒルが少ない。
キノコがたくさん出ていた。
あー、キノコが詳しい人と一緒に山を歩きたい。
ぼくが分かるのは、テングタケ科、イグチ科、ホコリタケ科、スッポンタケ科、イボタケ科、ベニタケ科、ヒトヨタケ科、ホウキタケ科、キクラゲ科の
キノコは形状がはっきりしているので調べることができる。
しかし、ナラタケ、シイタケ、マツタケ、ホンシメジのキシメジ科は数が多くて同定できない。

2014年9月14日日曜日

見つけたフィールドサイン  Fieldsigns that we found!

今回の自習ルートでは、シカ糞を除いて見つけた食肉目の糞は下の写真ものだけであった。
これは何の糞かな?アナグマかな?
と云ってると、1メートルくらい離れた横の斜面に穴が開いていた。もちろんゲットしてきた。
いつものように水洗いして内容物を調べた。

(庭の水道栓のところに先週の水洗前の糞がビニールの小袋に入っていた。
雨模様の天気が続いていたので、外で洗えなかったのだ。)

大半が小さな腐葉の切れ端と砂、ヤマボウシの種子4個、サルナシの果皮と種子多数
及び、膜翅目の翅1枚。
 これは、誰の歯型かな?幅広いからシカかな?
と云ってる時に、すぐ前方の林の方でシカが警戒音を一声上げる。
今日は、これから専門学校のチャレンジキャンパスだ。
高校生が来るかな。
それにしても、昨夜は凄い雷と雨が通り過ぎていった。


2014年9月13日土曜日

オオバウマノスズクサの実 The fruits of Aristolochia kaempferi Wild.

オオバウマノスズクサの果実だ。
昨日は名前が出てこず学生たちに伝えられなかった。
 これが花の時は、虫を取るウツボカズラのような形をしている。
ウマノスズクサ科なので、花よりもこの実の形が馬の首に下げる鈴に似て大きいことから
この草の名前があるのかな?

丹沢実習 The Tanzawa outside excercise from Thushiyama Pass to Susugaya.

先週に引き続き、7時半本厚木集合。
宮ヶ瀬行きバスに乗って、土山峠で降りる。
辺室山に向かって歩いている時にYa君からSa君が1時間遅れのバスでこちらに来るということが分かる。しかし、コースは先週の堤川林道・鍋嵐と思っているようだ。
先週もSa君は1時間遅れでやってきて①の宮ヶ瀬尾根で追いついた。
その時はバスに乗る前から遅れることが知っていたのでゆっくり歩いたのだ。

今回は、辺室山を越えてから西側の先週僕らが歩いた尾根方向から「ホッ、ホー」と声がする。
もちろん、こちらも「ホー」と応える。
この応答を繰り返して、Sa君は②で待っていたアシスタントのMa君らと落ち合う。
上手い具合に隣の尾根同士だから「ホッ、ホー」でやり取りできた。

Ma君とSa君は物見峠を越えてぼくらに追いつく。
登ったり下ったりの尾根道が続く。
物見峠から三峰までの登ったり降りたりの尾根道を歩くのが嫌になってきたので、
2010年11月に、クマの母子に出逢った尾根道を下ることを決める。
http://tanzawapithecus.blogspot.jp/2010/11/blog-post_822.html
土山峠から辺室山を通って三峰に向かう緑のルートは今日歩いたコース。
途中でGPSのスイッチを入れてないのに気が付きスイッチを入れたのが緑の線から
赤に変わったところ。
尾根を下っていき途中の616のピークでお昼を食べ、そこで集合写真だ。
これから、しばらく作られたばかりの経路が続く。
すると、4,5人の作業員の人たちがお昼休憩をしていた。

今回は一人が風邪気味で体調不良なので、物見峠から唐沢林道を下ってもらった。
ぼくらが歩いているとシカの警戒音が山間に響いた。先週警戒音を上げなくなったなどとアップしたが、3,4度警戒音を聞いた。ただ、1度はシカの姿を垣間見たのに警戒音を出さなかった。
先週上煤ヶ谷から本厚木駅まで向かったKu君は途中の小鮎久保でバスに乗ったようだ。
今週も彼は清川村役場前のバス停から本厚木駅まで歩いていった。
昨日は秋晴れで暑かったが、尾根を歩いていると沢からの風は冷たく感じた。
もう、完全に秋の空気だ。

2014年9月11日木曜日

オンコ、アララギ、イチイ

オンコ(東北・北海道の方言のようだ)が真っ赤な実をたくさんつけていた。
実を一つ摘まんで口に放り込んだ。
半世紀振りのオンコの味を思い出した。
子供の頃、隠れん坊をして遊んだ時に他所の家の玄関の前に植えられているオンコの樹の影に隠れこの赤い実を食べたものだ。しかし、当時、甘くて食べられる実としては子供はだれも知っていたが、野イチゴやグズベリの実のように飽きるほど食べるものではなかった。
食べてもせいぜい10個くらいなものだった。
このオンコの樹、垣根からはみ出して道路に出ているが
今の子供たちは誰も手を付けていないようだ。 
このオンコ、イチイという和名があり、あのアララギという名をも持つ。

先ほど、シルバー割引で釧路より戻った。
昨日はセーターを着、さらにアノラックを着ても寒く、風邪気味になったが、
たっぷり飲んで朝起きたら治っていた。
明日は丹沢実習。晴れて欲しい。

2014年9月10日水曜日

サルルン展望台へ  To Sarurunn viewing platform.

釧路の家から塘路湖までは車で3,40分。
50キロの道をどの車も80キロくらいで走る。
サルボ・サルルン展望台への駐車場に止める。
これまでの木製階段の道は腐って使用禁止とある。
車を止めた、側に2メートルくらいありそうな大きなトリカブトが咲いている。
指示された迂回路を行く。
すごい数の藪蚊だ。
長袖の腕を下げ、首のエリを立てる。頬、瞼、耳、唇も刺される。
もう9月なのにいつものような肌寒さがない。
両側がササ藪の道を登る。
まず、15,6分でサルボ展望台に着く。
塘路湖を遠望する。右に釧網線と国道が走る。
展望台の上は少し、蚊が少ない。
これはカシワかな? 
 展望台の上に、これはイタチ糞かな?
 これはシナノキなのだろう。すごく葉が大きい。とすると上のはカシワでなくてミズナラか!
 カラ類が混群でやってきた。
 釧路発のノロッコ号やってきた。
サルルン展望台へ向かう。
4月は福寿草、5月はスズランやアイヌネギで埋まる道だ。 
大抵、エゾジカに逢うのに、今回は出逢えなかった。
それにしても蚊が多い。
サルルン展望台から遠望する。
駐車場からの往復距離は4キロに満たない。
いつもはここからブッシュに分け入って行くのだが、今回は下草が雨で濡れているのと
藪蚊の多さで諦める。
帰路、釧路駅前の和商市場に寄り、
今夜の惣菜なるイカや筋子、コマイと味噌汁ようにカジカを買う。

2014年9月8日月曜日

リスに出逢ったが、、、。   We met a squirrel, but could'nt be focused,,,.

5日の丹沢実習の続きです。
熊ノ爪から鍋嵐までの間には二つのピークがある。
ここは以前、リスのテーブルと名付けたところでもある。
今回も下のようにモミの松毬を食べた痕が3、4か所に散在していたり、
さらにはアカマツのエビフライがたくさん落ちていた。
鍋嵐山頂では昼食後、学生たちにチャレンジキャンパスに
参加した高校生にお土産であげるエビフライの拾ってもらった。
鍋嵐山頂付近で拾ってきたエビフライと林道で拾ったアカネズミのオニグルミの食痕。
帰路、719ピーク付近でリスに出逢う。
この子はこうやってぼくから身を隠したつもりなのかしばらくこの態勢で動かず。
しかし、うーん、ダメだ!ピンが合わない。
このカメラでマニュアルでピントを合わせられるのだが、、、、、。
やはり、いつも一眼レフを持ち歩くべきだと思うが、このソニーのCyber-shotは軽くて良いのだが、シカの時もそうだし、手動でピントを合わすのに慣れていない。
take隊員の動く動物の一瞬のこのピン合わせを教えてもらわなければならない。

2014年9月7日日曜日

気になるシカの行動  The anxious behaviour of female Sika Deer.

今年になってから気になりだしたシカの行動がある。
それは警戒音である。
メスジカは人の姿を見つけると遠方からでも警戒音を出す。
そのために、対岸の斜面にシカがいるのを見つけることができる。
この警戒音を出すのは集団生活をしている動物の特異的行動であると考えていた。

カモシカは単独生活なので警戒音を出さない。
サルは集団生活なので警戒音を出す。しかし、群れから離れて生活しているハナレザルは警戒音を出さない。
クマも単独生活者なので警戒する音声は出さない。
しかし、子供連れの母グマは威嚇音を発する。
5日のTCA専門学校の丹沢実習で、先に林道を歩いていたOhkubo君が3頭のシカに出会ったが、
シカたちは声を出さないで沢側の斜面を下っていったようだ。
宮ケ瀬尾根では、ぼくが先頭を歩いていて「不思議なミズキ」に向かっていたところ、
2頭のシカを見つけた(上の写真だ)。判るかな?中央の樹の下にいる。
ぼくはしゃがんでシカだ!と小声で後ろを振りかえって言った。
2、3分見ていたが、彼らは警戒音も出さず逃げっていった。

シカが警戒音を出さなくなったのはどのような事が原因だろうか?
ぼくは、「まさかと思う事がある」。
ここ数年、丹沢ではシカの食害が目に余るので、シカの個体数調節のために
シカの射殺が猟期以外にも行われている。
シカたちは猟師に気が付くと警戒音を出す。
しかし、警戒音を出すと猟師に気が付かれて自分たちの位置を知らせることになる。
警戒音を出して射殺された仲間たちを見て、人に気が付いても警戒音を出さなければ射殺されないということを学習したのではないだろうか?そんなに早く学習するかな?

ぼくが学生の頃40年前のニホンザルは100メートルくらい離れた対岸の斜面にいても、
ぼくに気が付くと警戒音を発しながら皆一斉に移動したものだ。
でも、保護獣となっている今は警戒音を発しないし、一斉に逃げもしない。
シカの事、皆さんはどのように考えますか?

2014年9月6日土曜日

丹沢実習(土山峠・鍋嵐・上煤ヶ谷)  The Tanzawa outdoor excercise.

 昨日は丹沢実習であった。
歩いたコースは以下のGPSの軌跡だ。
土山峠でバスを下り、堤川林道の終点までいき、そこから、宮ケ瀬尾根の①まで登る。
この時点で、S君は1時間遅れのバスでやってくるので、
ゆっくりと林道を歩く。林道で先頭のO君は3頭のシカに出会う。
宮ケ瀬尾根の①地点で休憩中の学生たち、S君がやってくる。
これで一安心だ。だが、、、、。
②の不思議なミズキの上に乗った学生たち。
この場で遅れているS君たちを30分以上待つことになる。
「ホッホッー」と声を張り上げて呼んでみるが、返事が次第に遠ざかる。
ぼくらが戻るかどうかの判断に迫られる。
が、ようやくやってくる。
ラストを歩く人を決めてなかったぼくの誤りだ。
この学年は今回でまだ3回目の丹沢歩きだった。
③の鍋嵐山頂でお昼を食べ30分後に出発。 
ぼくはヘトヘトなのに学生たちはまだまだ体力が残っている。
帰路は物見隧道から唐沢林道を歩き途中でショートカットの道をとったが、
荒れ放題だったのとヒルの巣というべきルートだった。
今回は堤川林道と宮ケ瀬尾根でシカに出会い。熊の爪と鍋嵐の間でリスに出会う。
上煤ヶ谷のバス停で解散した。何とK君はそこから本厚木駅まで歩くと云うのだ。
バスの中から歩いているK君を見つける。
今回のコースは16.6キロというGPSの記録であるが、K君は歩き足りないようだ。
ぼくの膝はガタガタで、階段どころか平地を歩くにも膝をかばうようにしなければ歩けない。
若者の体力と身体の柔軟さにあらためて驚く。
ぼくも2、30代の時は山を走ってサルを終えたのだ。


2014年9月4日木曜日

カナヘビの歯 The teeth of a grass lizard ”Lacertid”.

8月26日に我が家の庭の空鉢で見つけたカナヘビLacertidが早くも骨になりかけていたので、
頭部だけを取り出して静かに水洗いした。
右は上顎の歯で左は下顎の歯である。
真ん中のは正確にはどの位置にある歯なのかな?
今日、半日以上ネットで調べたが判らなかった。 
 上のカナヘビの歯は下のヤモリやトカゲの歯とそっくりであり、
 差異を見つけることが難しい。
このような歯がテン糞に含まれていたなら、爬虫類Reptileのものとすべきだろう。
 
ヤモリGecko
これは以前アップした我が家にいたヤモリの歯だ。
ヤモリにもカナヘビにみられたデッキブラシのような歯がある。

トカゲLizard
このトカゲもすでにアップしたものだ。
このトカゲの骨格ではカナヘビやヤモリから出てきた
デッキブラシのような歯は見つけられない。
 それにしても、カナヘビ、ヤモリ、トカゲの歯はほとんど区別ができないくらい似ている。
ヘビでは、マムシとアオダイショウでは明らかな違いがあったのに、
これはどういうことだろうか?
カナヘビとトカゲは似たような物を捕食しているだろうが、
ヤモリは地上を這うミミズはあまり捕食しないだろう。
それでも、三者とも類似した歯をもっている。詳細が不明なので類似した歯をもっているように見えるだけなのかも知れない。
イヌ科CanidaeのイヌC.familiaris、キツネV.vulpes、タヌキN.procyonoidesが類似した歯をもっていることと同じなのかな?
 


毒草のツルボ  The poisonous plant, Scilla sp.

我が家から50メートルも離れてないところに小田急藤沢・江の島線の線路がある。
線路に沿って一方通行の一車線の道路が走っている。
線路内には春にはスミレやボケが咲き、今はツルボが砂利の中から顔を出して咲いている。
 このツルボ、花がこうやって咲くと目立つ。
しかし、他の時季は葉は他の草本に紛れて目立たない。
ユリ科であるから、根は鱗茎である。
この塊茎は昔、食べられていたようだ。次のサイトに詳しく紹介されている。
http://www.ctb.ne.jp/~imeirou/soumoku/s/turubo.html「別府街角ウォチングの草木名の話」
ここに書かれているように何度も煮出して毒消しをして食べてみたいとも思う。
庭樹にぶら下げている、カトレアのどの鉢もピンクの花が咲いている。
全部で8つの花が咲いている。夏に二つ、三つ咲くことがあるが、こんなに咲くのは初めてだ。
8月中旬が暑かったせいかな?そのために、デング熱のウィスルをもった海外からの帰国者が
代々木公園でシマカに刺され、その蚊が他の人を刺して広がっているようだ。
マラリア蚊でなくて、一安心だとも言える。
今は、グローバル化が進んだ時代、このような暑さが続くと、マラリア蚊も
やってきて繁殖するかもしれない。イヤ、マラリア蚊ばかりでない。
世界保健機構(WHO)があげている他の顧みられない熱帯病が入り込んでくる可能性が高い。
エイズと同じようにエボラ出血熱の患者が日本にあらわれてもオカシクない。
そういう意味で、ぼくらはあらゆる危険な状況に対応しなければいけない情況になっているのだ。



2014年9月1日月曜日

子供に危ない経験を! The dangerous experience to child!

昨日、お昼を食べながら3チャンの碁番組を見た。
向井千瑛は負けてしまった。流石に高尾伸路十段は一枚も二枚も上手だ。
最近歩いてないので、散歩に出た。
1時間コースの境川沿いのサイクリング道路に行って、帰路、スーパーに寄って夕食の魚を買ってくるコースを選んだ。ザックには財布とカメラだ。

境川沿いのサイクリング道路の川側の柵には、「危険ですので入らないで下さい」
との黄色の張り紙が何ヶ所にもある。中学生が二人、入って釣りをしようとしていた。
ぼくが見ると、彼らはやめて上がってきたので、ぼくもそのまま素通りした。
彼らに、「裸足になってズボンを脱いで川の真ん中で釣ったら!」と云ってやりたかった。
中学生が深さ、30-50センチの穏やかな流れの川で遊んで、危険なことを学んで欲しい。
危険な事、恐ろしい事は経験をすることによって学ぶんだ!
そういう学びをこの看板は摘み取っているということを知るべきだ。
このようにしなければいけなくなった、社会の責任はぼくらにもある。
川沿いはブドウ畑やウメ畑、栗畑がある。
栗のイガが大きくなっている。 
 こんなに大きい。もう秋だ!
夏休みも今日で終わりだ。明日から、2学期が始まるところが多いだろう。
ぼくは明日から始まる。