17日に見つけたタヌキ糞
タヌキ糞①7:34
シカ毛、甲虫外羽肢外骨格、サワガニ脚外骨格、
タヌキ糞①7:34
シカ毛、甲虫外羽肢外骨格、サワガニ脚外骨格、
タヌキ糞②13:32
キブシ種子、脈翅目翅1肢、カエル?骨片
タヌキ糞③15:36
甲虫害骨格脚、カエル?骨片
これらの三ケ所のタヌキ糞はいずれも糞塊の7割ちかくが茶漉しの0.5ミリメッシュから洗い流れる土砂であり、残った2割くらいが腐葉の切れ端であり、1割くらいが上にアップしたそれぞれの区別できるものであった。
①からシカ毛が出てきたが骨片はみつからなかった。大雪で餓死したシカを食べたようだ。
②と③からはカエルの骨だろうと思われるものがでてきた。
②から出てきた骨片、右の部分は骨片だが、左の板状の破片はまるでカメの甲羅の一部のようでもある。焼いてみたがそのままの焼けて白くもろくなり匂いがしない。何か不明だ。
③からでてきた骨片、②や③の骨はまるでプラスチックで作ったように薄っぺらで軽く、
このような形状の骨は哺乳類の肋骨、指骨や尾骨に似ているが全くことなる。
そんな訳でカエル?とした訳だ。
カエルの死体を拾わなければ、我が家のカエル君がちゃんと庭の水鉢で一生を終えてくれれば
その骨をとれるのだが、今朝も顔を出している。