「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年5月26日土曜日

木の花 Tree flowers!

5月24日に続き:春の木の花が咲き誇る
ハタチガサワ沿いで咲いている。この花木から10メートル右側の斜面で、
2010年7月1日に熊の親子に遭遇した。
上の木の左側にミズキが咲く。 
いたるところで目についてマルバウツギの花である。  
ガクウツギ、華やかではないが好きだ! 
カマツカだ! 
ハタチガサワ林道はジャケツイバラだらけと云った感じ。
花は黄色で、遠くからでも目立つ。
が、山歩きではこの茨は厄介だ。シャツやズボンさえ引き裂かれる。 
ヤブデマリの白さは一際際立つ。 
キリの花である。
一つ一つは大きなラッパ状の花だ。 
モクレンである。この花は望遠に付け替えて撮った。
風で花が揺れるので難しかった。
 
赤い血を流したようなジャケツイバラの雄蕊。 
まだまだ、ウツギは蕾状態だった。
再来週くらいに咲き始めるのか?
丹沢の女王を探したが沢斜面の崩壊とともに木も落ちたのか
今回は女王には会えなかった。
この日は温かく、何故かたくさんのクマバチが飛び回っていた。

2012年5月25日金曜日

甲虫 Beetles

昨日の帰路、湖岸の林道を糞目になって歩いていると、、、
オサムシの仲間だ!
手持ちの図鑑では、よく分らない。
オオオサムシのようだが、上翅が鮮やか過ぎる。
上のオサムシを見つけてすぐに、ん?シデムシのデカイのだ!
これも手持ちの図鑑で調べる。
どうもオオヒラタシデムシのようだ。
現場では、二匹が連なっていることに気が付かなかった。 
甲虫類を含む昆虫は、植物よりも初心者が図鑑さえ持っていれば、同定しやすい。
もっともっと愛好者が増えてくることを望む。

ぼくは昆虫を食べることなどないが、ニホンザルもチンパンジーも
昆虫類は大好きな食物の一つだ。
テンやタヌキ、アナグマなどの肉食動物たちも昆虫類が捕まえやすい動物なので
多く食べられている。

ぼくらは、せいぜいイナゴや蜂の子を食べるくらいだ。
でも、ミツバチが集めた蜂蜜は誰もが大好きだ。

タンザニアにいる時は、
シロアリの羽化したてのクンビクンビを軽く炒って食べるのが大好きだった。
サルや他の肉食動物たちのように昆虫食へ目を向けたら良いかもしれない。


10キロ歩いて糞見つけられず! Find out no scats in 10Km route.

7時半過ぎに土山峠に着いた。
今日は、土山峠近辺の動物糞を持ち帰るのが目的だ。
これまでこの近辺のテン、アナグマ、タヌキなどの糞を季節を縦断して
採集してきた筈だ。もっと内容を確実なものにしたい。
堤川林道を歩く前にミツバウツギやニシキウツギの花が目にはいった。

堤川林道の終点まで行っても新しいテン糞は見つけられず。
終点で、やまぼうしさんに云われていたハナネコノメの実の付き方を見に沢に入った。
こんな夏の渓流になっていた。
ハナネコノメは?あった?
暗いので、シャッタースピードが遅い。
ここを後にして、尾根を登り、宮ヶ瀬尾根にでる。そこからハタチガ沢林道終点に下りる。
木々の花を撮り、糞を探しながら林道を下る。ダメ、何故か見つけられず。
清川トンネル手前で一気に尾根を登って、再び宮ヶ瀬尾根に出て。
今度は湖岸の道路へ向かって尾根を下る。
沢が湖に流れ込むところでインスタントラーメンを食べ、
再び糞探しだ。結局最後までダメ。
林道歩きは結構テン糞やイタチ糞などを見つけられるのに、不思議なくらいハズレた。
清川トンネル手前から尾根を登り、尾根を下ったが、タヌキのタメ糞場は
もうトイレとして使われなくなっている。
これに関しては別にアップする。

2012年5月24日木曜日

テン、アナグマの糞内容物 The contents in scats of marten and badger.

5月21日:白銀山からの須雲川への下りの尾根コースである。
○1がイノシシ糞、○2がテン糞、○3がテン糞とアナグマ糞、○4がアナグマ糞、○5がタヌキのタメ糞を見つけた位置。
を見つけた位置。
発見位置が白銀山付近に偏っているのは、このコースを下ったからだ。
尾根道を下るといきおい走り下りてしまうこともあるので、糞などのフィールドサインや
多くの事を見落としてしまう。

10時8分、○1のイノシシ糞である。
ほとんど全てが2~5ミリに噛み砕かれた植物繊維であった。
春の柔らかいシュートを食べたようだ。
でも、驚いたことにキブシの種子が8個入っていた。
キブシは動物たちの大事な大事な食糧だ!

11時36分、○2のテン糞である、。
ヒミズ(たぶん)?の毛にまじって、大腿骨の一部が混じっていた。
他、骨片を探したが一欠けらも見つからず。

12時51分、○3の場所には、新旧のテン糞3個とアナグマ糞(上)があった。
新しい右端のテン糞を洗った。
これは、小哺乳類の毛と昆虫の翅と外骨格が出てきた。

アナグマ糞は単子葉(スゲ?、4センチ前後18本)、サワガニの前脚、外骨格骨片多数、キブシの種子4個不明種子10個、不明植物質。
上が不明種子である。左の二つはキブシの種子。
これは何の種子?

13時8分:○4アナグマ糞
これを洗ったら、小哺乳類の毛と骨片だらけだった。
その骨片からモグラ(アズマかコウベは同定できず)の上顎の臼歯がでてきた。
これは、右上顎の第四前臼歯と第一臼歯、第二臼歯である。
第三臼歯がおさまっていた穴がわかる。

14時43分:○5のタヌキ糞
サワガニ一匹分くらに脚や殻、昆虫の脚と外骨格

箱根・白銀山付近の動物たちの糞内容物をみると、かなり春の食物に移行しているように思える。
イノシシは新芽を食べ、それはアナグマ糞からもスゲのような単子葉の植物がたべられている。
さらに、○1テン、○4アナグマにはヒミズ(??)やモグラが食べられ、さらに、
サワガニが○3アナグマや○5タヌキが食べていた。
春の果実のクワの実やモミジイチゴなどのキイチゴが実るまではしばらく小哺乳類やサワガニ、昆虫食いとなるのだろう。

さて、丹沢土山峠付近の動物たちの食物メニューはどのようになったかな?
他の時季に比べて5、6月の標本資料が非常に少ない。

昨夜、ベッドに入っていると電話だ。
奥湯河原で一緒にサルを追っていたAkabori君からだ。
彼はフィールドに一番近い湯河原小学校の先生をしていた。
人生はいろいろ、紆余曲折があるものだ。
彼がこのブログをときどき見ていてくれているようだ。
是非、メール下さいネ!
この右下にぼくのアドレスがあります。











2012年5月23日水曜日

動物行動学の時間   Animal behaviour class

慶應大日吉の水曜日の2時限目、「動物行動学」の教養のためのクラス。
新学期が始まってから6回目の講義であった。
試験を除いて夏休み前までに計14回ある。
250名の学生が単位を取ろうと履修し、単位はいらないが聞きたいという学生も2、3名いる。
250名のクラスなので、聴講カードを提出してもらって
それを出席簿に記録するという先生もいるようだ。つまり、出席点を加味するのだ。
そんなことまでして出席はとりたくない。
しかし、GW以後の閑散とした教室はさびしい感じさえする。

が、その寂しさもあと2週間だ。
来月になると、試験が心配になった学生たちが顔を出すようになる。
11回目くらいになると再び教室が学生で溢れるようになる。

これは、ぼくが学生の時から続いている学生の授業・講義に対する出席の傾向だ。
ぼくは大学2年になる春に、タイワンザルの調査から帰国した。
1年次の成績を見た。半分以上の教科が不可だった。
友人たちも同じだろうと思って聞いた。が、こんなに落としたのは僕だけだった。
4年で卒業できないことが分った。
なるべく身軽になるために教職の単位を全て外した。
後輩といっしょに物理や英語購読や数学を受けた。
当時の教養の授業は、教員が自分の専門分野の話題を取り上げて話しをするものだった。
学生たちに理解してもらおうというものではなかった。
だから、おもしろい楽しいなんて言う授業は一つもなかった。
学生紛争も活発化していた。
学校の授業から逃げるようにして山に通い、デモに参加した。
2年の時の単位はぎりぎり可で取れた。
1年の時に落とした単位はなかなか取れなかった。
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単位が取れないで、また留年か!という夢をつい最近まで見た。
試験はやる方も嫌だ!やった後の採点と成績付けが嫌だ!

アオダイショウの背骨 Backbones of a snake.

白銀山で、k-ta隊員からアオダイショウと思われるミイラ状のヘビをもらった。
頭部と尾部が無いが、ヘビ類の骨を見るものとしては好都合のものだ。
ヘビには手足が無いからすべての骨は頭骨と背骨と肋骨しかないことになる。
ヘビの背骨は頸椎・胸椎・腰椎・尾椎の4つの部分分けられるのであろうか?
ヘビは肩も足も無いが、骨盤はあるだろう。そうすると腰椎があるし、尾椎もあることになる。
ならば、頸椎・腰椎もあるだろう。
背骨(おそらく、胸椎だ。左右に肋骨がついてあった)の一つを後面から見たものだ。
上が背側で下が腹側だ。
6ミリくらいの大きさのものだ。
前面から見たものである。
腹部側から見たものだ。
上が尾の方で、下が頭の方だ。
一個の背骨の長さが6ミリくらいある。
 側面から見たものだ。
上が尾部の方、下が頭部の方だ。
左が腹側で、右が背側である。
両性類や爬虫類の骨は鳥類よりも、柔らかくもろい感じがする。
何故か、哺乳類の骨が硬い感じがする。
本当のところはどうなのだろう。

結構、ヘビの骨は大きいものだだと判った。これらが糞中に入っていたら分りそうだ。
北海道北見産のヘビの死骸の頭骨も頂いているので、
一応、ヘビがタヌキやキツネ、テンに食べられたならば分るはずだが、もう少し、
頸椎・胸椎・腰椎の違いについて見比べ、ネズミの脊椎骨とも比べなければならない。
もう少し、ヘビの死骸を集めよう!

2012年5月22日火曜日

白銀山から須雲川へ:1)

白銀山から
昨日は、小田原山守の会の野良こねこさんに誘われて、植物観察者の人たちと
ターンパイクでタクシーを降り、白銀山から須雲川へ尾根を下った。
コバイケイソウのちょっとした群落があった。
エンレイソウは花が終わり、果実となっている。 
ツルリンドウがシュートを伸ばしている。 
ツルニンジンが蕾をつけている。 
天気は良くなかったが、雨とはならず良かった。
奥湯河原でサルを追っていた頃、畑宿まで2度山越えして往復したことがあった。
丸一日かかった。帰りは夕方へとへとになってもどったことを覚えている。
何と20代の42、3年前のことである。
当時の白銀山山頂付近は、1メートルは越えるようなササヤブであり、大きい木は残ってはいたが明るい林であった。が、今は立派な森が須雲川沿いまで続いている。
当時はあんなにあった、尾根道に通じるさまざまな巻き道もなくなっている。
これは日本のどこの山でも通じることかもしれない。人々は山に入らなくなったのだ。
当時とのもっとも大きな違いは、木が小さかったし透けていたから、畑宿の集落が見えた。今回は木々の葉で遮られて全く見えない。
更なる違いは、常時下から車の音が聞こえてくることだ。都会の中の隠された秘密の森にさ迷いこんだような錯覚さえ感じる。
約半世紀の内にすっかり変わってしまったのだ。

2012年5月20日日曜日

花の香り   Flower aroma healing is based on our ancestor

寝てばかりの毎日に腰が痛くなった。
そろそろ気力を充実させて丹沢を歩かなければ、、、。
庭のユキノシタに花が咲いている。葉を天麩羅で食べなきゃ!
駐車場横に何年も置きっぱなしの鉢植えのテイカカズラが花を咲かせている。

この香りも大好きだ。まだスイカズラは蕾も見えないが、スイカズラの花の中で死にたい。
花の香りは、匂いはどうしてこんなにもぼくらの気持ちを引き付けるのだろう。
サルやテンやリスなども花の匂いに魅惑されるのだろうか?

リスやヤマネが、ムササビが、あるいは他の哺乳類が
テイカカズラの花に近づいてうっとりすることがあるのだろうか?
サル以外の哺乳類はぼくらのような視覚、色覚があるわけではない。
しかし、嗅覚はぼくらとは比べものにならいほど優れている。
彼らは、花の匂いによってさまざまな木々の開花を知り。
葉や果実の匂いを嗅ぎ分けているのだろう。

戻って、何故、ぼくらは花の香りに魅惑されるのか?
あるいは、香りに癒されるのか?
疲れた場合、匂いや音がぼくらを癒してくれる。
この良い香りを嗅ぎ、良い音を聞いている場合、ぼくらは目を閉じる。
これは、中生代の遥か遠くの哺乳類の時代にまで遡るからだ。
その時代は恐竜を恐れて、暗闇で匂いと音だけの生活をしていたのだ。
目をつむることにより、祖先の懐に抱かれているような想いになるからだ。
とぼんやり考えている。




2012年5月19日土曜日

まだ冬糞のタヌキ  A racoondog has yet took winter diets.

5月14日、採集のテン糞とタヌキ糞の内容物
6:50、テン糞、
トカゲの右前足、脊椎骨(トカゲのものか?)、ムカデの尾部、脚、同じ木の蕾
7:30、タヌキ糞
土壌動物の外骨格、脚、翅、キブシの種子
8:53、タヌキ糞
キブシの種子多数のみ

テンはすでに活動し始めているトカゲなどを食べ始めてはいるが、土壌動物のムカデをもたべている。テンは、キブシの実の広い食いの時季からは脱したようだ。
しかし、タヌキはまだまだ冬季のキブシ食いが続いてはいるが、
標高の低いところのタヌキは活動している土壌動物を食べてはいるが、標高の高いところのタヌキ糞からは土壌動物がみつかっていない。
(赤線はGPSの軌跡、□はテン糞位置、〇はアップしたタヌキ糞位置)
これまで、ぼくは湖岸近くのタヌキのタメ糞も525ピークから617.2ピーク(猿ヶ島)(これを宮ヶ瀬尾根という)のタメ糞も同一タヌキ家族かなと思ってきたが、あきらかに違うことがわかった。
タヌキの子供たちは昨年の夏頃に親元から分散して、新たな行動域を形成したことだろう。

タヌキは丹沢の尾根歩きをするとどの尾根でもタメ糞にぶつかる。
一方、アナグマの糞はどこを歩けばアナグマの糞をみつけられるか?
まだ、はっきりしたことは、言えない。

今日は、大快晴だ。昨日も帰宅後寝て、夕食後寝てとうとう通常の体温に戻った。
歳をとると一度落ちた体力を回復させるのは大変らしい、
まず、ウィスキーが飲みたくなるようにしたい。




2012年5月18日金曜日

花がいっぱい! Flowers!

月曜日の土山峠・猿ヶ島の続き
これはカマツカではないだろうか!
土山峠の湖岸の林道沿いに今年初めて見つけた。
ヘビイチゴの黄色の花。 
 ジシバリもここではヘビイチゴとともに目立つ。
サギゴケだ。これは我が家の庭にも出てきている。 
クワガタソウという名前は、やまぼうしさんが企画・編集した「清川村の花図鑑」
で知った。
どこがクワガタのようなのだろう。きっと果実なんだろうと思っている。 
マルバウツギはヒミウツギと共にウツギより一足早く花をつける。 
花の写真をだしてきて、大きな木で黄色の花ってあるだろうか?
そもそも花の色で白い花が多いのはどうしてなのだろう?
 
3日間に渡る38度から39度の熱ぽさから、今朝は汗びっしょりで
やったー!とい気持ちで風呂場に行って2日ぶりのシャワーを浴びる。
食べて寝ていただけなのに体重が3キロあまり減っている。
それでも、頭も身体も重苦しい。
今日は専門学校だ。学校を休みたくないために、寝るのが嫌になるほどベッドに横になっていた。

2012年5月17日木曜日

アナグマとヤマドリ A Marten and a female pheasant

沢を遡上していると、目の前をアナグマがゆっくり右から左に渡る。
アナグマの上の左端にある穴に入った。
以前、林道を歩いていてアナグマが次第に近づいてきて、
ぼくらに気が付いて側溝に隠れたことがあった。
その時は、側溝に隠れているアナグマの写真を撮った。
今回は、おそらく、こちらに顔を向けて恐怖におののいていると思うので、
穴を覗きみることはしなかった。 
帰路、スギ林を下りてきて沢に差し掛かった時、
赤茶色の小さな動物がススーと走る。エ?と思いカメラを構えその動物が行った方向に行くと、なんともう一匹のアカネズミと思われる動物はぼくの足元からススーと先ほどの個体を追う。
イヤー、残念とアカネズミが隠れたと思われるスギの小枝がたくさんある方に行く。
すると、ヤマドリがバタバタと偽傷行動?をしてぼくの周りを動き回る。
そうか、ゴメンゴメンとその場から離れた。 

この三日間、38.2度から39.9度の熱が続いている。
寝ても汗が出ないのが不思議なくらいだ。
ぼくはどんな状態になっても食欲だけは普通にある。
しかし、昨夜夕食さえもとる気にならず。イチゴを5粒食べただけ。
もちろん、ウィスキーもこの三日間飲む気がしない。
身体が正常に働いていてこそ、ウィスキーが旨いんだ。
ともかく、この熱さえとれなければ歩くのも大儀だ。
よく、これで昨日慶應の講義をやったものだ。もちろん、20分も早く終わらせてもらった。
健康な身体に健全な精神というが、こう長引くとマイナス思考が頭をもたげてくる。
よし、これから寝て、昨日内科からもらってきた薬を飲んで治すぞ!

2012年5月16日水曜日

その後のメスジカの死骸 Female sikadeer corpse in the latter

土山峠から湖岸の林道沿いで3月9日に見つけたシカの死骸の状態を確かめた。
下記のような、状態だ。
頭骨は上顎骨も下顎骨もあまり損傷を受けていなかった。
これで明らかなことは、腐肉食の動物たちは、脊椎骨や肢の骨はガリガリ齧るが、
頭骨はほとんど齧らていない。
僅かに、下顎の関節突起や角突起が齧られている。
歯もすべて揃っているので、次回はもう、持ち帰ろう。
下顎骨と上顎骨を並べてきた。
その内、これらの頭骨をガリガリやり始めるのだろうか?
それも興味ある。
でも、これからは山の幸が豊富になる。


2012年5月15日火曜日

さまざまな実生 Various seedings

それぞれのタヌキのタメ糞の苗床の実生苗だ。
クリックすると拡大するので、それぞれ何の実生苗だかわかるかな?
左のスゲの仲間はタヌキ糞で栄養満点だ。

ヤマグワの芽生えがどんなものか知りたい。
こんなに出ても、ほとんどが食べられてしまうのだろう。
是非、どうなるか追跡して確認しい。

昨日、丹沢へ行って、お昼に帰宅し、風呂に入った。
どうもそれが悪かったようだ。今日、学校で頭が痛く熱っぽい。
帰宅して、体温を測る、38度3分だ。
連れ合いは寝ろというので、寝ることにする。
明日も学校だ。治さなければ!