「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2011年7月20日水曜日

二泊三日の高宕山(続)

二日目の夕食はバーベキュだった。何と突然、お隣のSさんから
シカを半分頂いた。皆、大歓声だ!
シカの肋骨部分をバラスY君とK君 
塩・胡椒で焚き火で焼いたスペアリブは旨かった!
皆、満足したことだろう。
こちら、一人でハーパーを飲み、テントを開けたままで寝たため、
体中が虫に刺されてまだ痒い。
三日目の朝、学生たちがサルを見つける。
高宕山へ行く予定が、またまた予定外の吉報が届けられる。
イノシシが捕まったので、解体するので見に来ないかというものだ。
野生動物保護専攻の学生たちに、何故イノシシを捕獲し、殺さなければいけないか話す。また、豚肉や牛肉は家畜を殺して解体して、ぼくらは食べているのだ。
美味しいところだけを食べ、嫌な部分に目を覆うな!しっかり見ること!
お昼を持って石原種豚場へ行く。途中の道で新しいサル糞が落ちている。
イノシシは既に屠殺され、吊り下げられていた。 
先ず、肛門部分を輪切りにして、そこから腹を胸の方に裂く。
腸があふれるように落ちる。
巨大な肝臓が取り出される。学生たちは息を詰めて真剣な表情で見ている。
皆、野生動物保護専攻の学生だけあって目を逸らす者はいないことが嬉しい。 
前脚と後脚と頭をもらう。
頭や足を持って!
暑い中、皆、しっかり見ていてくれた。
昨日いただいたシカもここでバラシタもので、石原さんに感謝!
After that, we went to the river in order to play and get cool.

2011年7月19日火曜日

二泊三日の高宕山(千葉)

東京コミュニケーションアート専門学校の高宕山実習があった。
16日は、約一時間の富津市宇藤原のアスファルトの道を宿舎まで歩いた。
始めて参加の1年生が一人暑さでバテたので、車に乗ってもらう。
宿舎周辺も暑いので、沢に行く。が、房総半島は高い山が無いので、
沢の水は温い。
帰路再びお昼前に登った道を宿舎まで、うだるような暑さであった。
ただ、ヤマユリの香りを運んでくれる風が唯一の救いだ。 
最初の夕食がハヤシカレーだったので、アジを30匹買い
タタキやなめろうにするこれが旨かった。
翌朝、宿舎の前の竹林で学生がサルを見つけ、斜面に入る。
逃げられたが、タケの食痕があった。 
宇藤原・231ピーク・谷田往復・東海自然歩道に出て・大崖・石射太郎・台倉を
回って宇藤原の宿舎に戻る。
谷田の水田跡にあったキョンのコドモの糞
下は、大崖で休む一年生。 
かってニホンザルの餌付け場所であった石射太郎も、
日向で暑いので素通りだ。
着いて来られない学生が出るので、休む。
二日目の夕食はバーベキュだった。
お隣りさんからシカ肉を半身分いただく。
スペアリブが旨かった。
腰痛を治すために、二週間パソコンにもあまり向わず、駅の階段もエスカレーターを利用する。
実習の前日まで貼り薬に頼っていたが、山歩きは問題ナシだった。
これからはストレッチをしようと思っている。

2011年7月12日火曜日

朝日の中のフウランの香り

二鉢のフウランは開き、風雅な香りを漂わせている。
この香りといい、ジンチョウゲ、スズラン、クチナシ、ライラック、キンモクセイ、
何よりも、スイカズラやバイカウツギ
そして濃厚なヤマユリ!
このような香りに包まれると気分が落ち着くから不思議。
あと、もう少し、がんばらなければ。

2011年7月10日日曜日

肉体と精神がアンバランスだ!

昨年暮れから屋内に取りこまずに庭のナツツバキの枝にぶら下げている
フウランの花が咲きそうだ。
明日には開いて素晴らしい香りを漂わせてくれるだろう。
フウランの下にはオオバキボウシも咲き始めている。
梅雨が明けたら、清々しい空模様である。 
ナツツバキの果実も膨らんでいる。 
今週末までに、この腰痛をなんとかしなくてはと、先週水曜日に
整形外科で診てもらう。予想通りの診察内容と結果であった。
治すには、安静が一番ということで、歩き回ることで快復を遅らせていたようだ。
飲み薬と貼り薬が処方されたが、
飲み薬は2回飲んだだけでもう胃がムカつくようになった。
胃薬も出ているが、繊細なぼくの胃壁にはダメなようだ。
要は、筋肉を使わないことなので、パソコンに向わないを実行している。
今朝は、ん?腰の重苦しさが無くなったと思い、パソコンに向ったら
案の定重苦しくなり、すぐギブアップ。

週末から千葉の高宕山での1、2年生合同の実習である。
それまでに治って欲しい、幸い今週の日吉は計画停電で授業は無し。
しばらくは駅の階段もエスカレーターを使おう。
それにしても歳だ!軽いぎっくり腰が長引いている。
自分の気持ちと身体がバラバラだ。まだ、身体に合った精神になっていない。

2011年7月6日水曜日

こんなヤツが政治を?

松本龍元復興相は政治家を即刻辞めた方が良い!

気が弱く力の無い人間が、虚勢を張って自分の力を誇示しようとする典型が
この松本龍だ。
防災大臣であった時もさぞかし省庁の役人に対して威張り腐っていたのだろう。
日本の政治というものは、そのようなニラミの効く人物を大物と見ている節がある。
そのような強面の目つきをしてニラミを効かした政治家は随分多い。

この男、記者会見でサングラスをかけてくる。
震災復興はオールジャパンでやろうとしている矢先に
民主も自民も公明も嫌いだ!
おかしなパーフォーマンスをするヤツだ、大丈夫?と思っていた矢先のことだ。

知事たちは立派だ!ぼくなら、その場で「アナタハ 何様ですか?」
「そのような言葉を吐く大臣はとっとと帰れ!」と言っただろう。

どうも、国と地方ということで主従関係があると考えているのは
この男だけではない。
国の機関から派遣されてやってくる大学院出たての若い役人まで踏ん反り返っている。
また、そのように大事にもてなす地方行政の役人たちにも問題がある。
松本龍のような男を政治家として選出する国民がまだまだ日本の民度となっている。

2011年7月4日月曜日

典型的なアナグマのトイレ

1日(金)の実習の続き
タヌキは尾根道上の平らな部分に半径40~50センチにわたってトイレとする。
そこには1年以上前の糞から新しいものまで、さらには、さまざまな個体の
ものが混じる。これらをタヌキのタメ糞と言われている。
トイレの剥き出しの地面には直径1センチ未満の穴がぽつぽつ開いている。
これは、糞中たちが地面の中に糞を運んだ穴である。

アナグマのトイレは下の写真のように少し穴を掘ってそこにすることが多い。
尾根道から少し外れた斜面に作られる。
タヌキのトイレのように何回も何ヶ月にも渡って使用されることはない。
大抵は、一回だけで、家族と思われる数個体がほとんど同時にしたと思われる。
タヌキのトイレもアナグマのそれも自分たちの存在を誇示している
マーキングの一つだろう。
上の糞は採集してきたがまだ分析していない。
もう、昆虫が大半で、キイチゴ類の種子が入っているだろうと考えている。

2011年7月2日土曜日

雨とヒルの襲来で勇気ある撤退!

本厚木駅前を7時40分の宮ヶ瀬行きのバスは
ほとんど専門学校の貸切バス状態だった。
土山峠には8時25分頃ついた。空は晴れて気持ちが良かった。
堤川林道に入るとすぐ、大きなホタルブクロが斜面に咲いている。
コクワガタオスを見つける。指先の上だ。小さい。 
メスジカの頭骨を見つける。良かったね! 
頭骨を持っている右のMさんがイノシシが林道から沢側に下りるのを
ぼくに静かな声で教えてくれる。
下りた林道から沢を見る。中型だが太っているイノシシが歩いている。
写真を5、6枚撮る。
イノシシを撮ろうとガードレールを越えると、イノシシは驚いたのか
ひっくり返って足をバタバタさせる。
もちろん写真を撮る。
しかし、全てにわたってイノシシの影さえも映っていなかった。
イノシシが沢側に下りた林道の舗装面にはイノシシの糞とたくさんの短い毛、
臭い程臭う。血もある。
ここでヒルなどの寄生虫を落とそうと舗装面で身体を擦っていたのだ。
(クリックすると毛が分かります)
堤川林道終点から宮ヶ瀬尾根の稜線を目差す。
稜線からはハタチガ沢林道へ、途中で学生たちはリスを見つける。
ハタチガ沢へ下り、冷たい水を鱈腹飲む。
どうも、これが体力を消耗させた原因のようだ。 
ハタチガ沢を詰めていると、雲行きがおかしくなってくる。
ときどき小雨がばらつく。
宮ヶ瀬尾根へのジグザクの経路を登って小休憩し、「勇気ある撤退をする!」
と叫ぶ。尾根を登り、堤川林道の終点に出るが、小雨模様だ。
皆、ヒル取りに夢中である。ぼくも腕や太腿が血だらけとなる。
昼食を林道の水場で雨に打たれながら食べる。
衣類はもちろんのこと気持ちまで濡れ雑巾のようであった。

雨が止んだので、前日にみたツチアケビを見に行く。
ツチアケビの写真を撮るMさん。 
水を飲み、雨に打たれ、ヒルにやられたせいか僅か9キロであったが、
疲れた実習であった。
でも、これからはアクエリヤスを持って歩こう。

2011年7月1日金曜日

土山峠・ハタチガ沢・宮ヶ瀬尾根・堤川林道

土山峠から堤川林道の終点までいって、
そこから尾根を登って宮ヶ瀬尾根について、そこからハタチガ沢林道終点に降り、
ハタチガ沢沿いを遡上して、熊の爪に行く予定だった。
が、雨が強くなってきたので、尾根に上がり、「勇気ある撤退」を宣言して
尾根を着た所まで戻る。
学生たちにはこの戻ったコースを地図上にトレースしなさいという。
お昼は堤川林道の水場で雨に打たれながら食べる。
良い経験だ。ぼくはもう十分だ。
帰路、海老名の駅でアクエリアスという飲み物を始めて飲んだ。
一口飲んだだけで、疲れがすーっと霧散した。驚きだ!
学生たちは水ではなくて、この1リットルを持っていた。
ぼくもこれからはこのような飲料水の頼ることにする。
しかし、凄い効き目だった。目がショボショボした感じで疲れていたのに
目の前がはっきり見えるような感じさえしたよ!

2011年6月30日木曜日

タマゴタケが出ているよ~!

今日は、土山峠から経路の尾根歩きをした。
わずか4キロほど歩いた。
以下は携帯で撮ったものである。
ツチアケビの花が咲き始めていた。シンビジュームの花にそっくりだ。 
イグチダケの仲間のムラサキヤマドリタケという珍種かと思ったが、
茎が白い。食べられるだろうが、ゲットせず。 
なんとタマゴタケが早くも出ている。
この暑さのせいだろう。1本だけなのでそのまま置いてきた。 
今日は、メモリカードを装着しないカメラを持っていき大失敗だった。
タマゴタケが出ていて東丹沢はもう真夏と変わらない。
何故か、クルミの青い実がたくさん落ちていた。
休むと左腰がジンジンと痺れる感じなので、病院へ行こうと
戻ってきたが、木曜日は休診だった。
明日は久しぶりの丹沢実習だ。土山峠から宮ヶ瀬尾根を越え、ハタチガ沢
を詰めて熊の爪に出たい。

土山峠に来たが!

今朝8時過ぎに家を出る。
朝の渋滞に巻き込まれ、2時間かかって土山峠に来た。
厚木を過ぎて、清川村に入った途端涼しく爽やかな風が窓から入ってくる。
土山峠に車を置き、橋のところでgpsをセットし、歩き始めた。
タテハチョウが道の真ん中の日向で羽を開いたり閉じたりしている。
カメラを取りだしピントを合わせてシャターを押した。
な、なんと!
ファインダーにはメモリーカードがありません、と出る。
カードはパソコンのカードリーダーに装着したままだ。
どうしょうか一瞬迷う。
携帯があるではないか。
こういう日に限って凄い物に出逢うかもしれない。

懐かしい光景だが!

昨日、学校から戻ってから引地川沿いを親水公園まであるく。
日差しが強く、暑い。梅雨明けも近いという感じがする。
帰路、川で何かをしている人たちがいる。
タモ網をもって草むらをガサゴソやっている。
おー、こんな日はさぞかし涼しくて気持ちが良いだろう。
高校生だ!ン?中学生?
胸まであるゴム製のズボンを身につけている。
しばらく様子を伺っていた。
ダメだ、下手だ!
雑魚などの小魚が隠れている場所を知らないようだ。
土手から大声を出して、そこじゃーない左の草が茂っているところを、、、。
と声を掛けたくなった。

学校の生物部の生徒なのだろうか?
本当は小・中学生や幼稚園児がこのような遊びをしてもらいたい。
しかし、足から胸までのグッヅに身を固めているのはいただけない。
暑いのだから、短パン一つで、スニカーを履くくらいで川を歩いた方が
気持ちが良いだろうし、そのまま身体を川の水の中に沈めるような感じで
やってもらいたかった。
転ぶのを恐ろしがっている歩きは上着やズボンを着けてているからだ。

しかし、ぼくの子供頃は、同年齢の仲間や年上の人たちがいて
このような川遊びの仕方を自然に学べたものだが、
今は、限られた場所しか川に下りることさえできない土手になっている。
これから暑い夏が始まる。
もっともっと涼しい川遊びを子供たちにしてもらいたい。

2011年6月28日火曜日

菅降ろしの流れ!

日本のマスコミの定見の無さについてはアメリカがアルカイダの容疑者を殺害した時も述べた。

新聞、テレビ、週刊誌では、菅首相が一刻も早く首相の座から降りることが
今回の大震災の復旧復興を推し進める大事なポイントのようだ。
前鳩山首相は小沢一郎を道連れにして首相の座をほうり投げた。
菅が民主党の代表になり首相になった。

菅は小沢とは距離をもって冷遇したために、菅降ろしが小沢側から出てきた。
それに呼応するように自民党などの野党からも菅降ろしの動きが出始めた。
3月11日の大震災以後は、菅さえ首相を退陣すれば
次の代表の下に野党も結束して震災の復興に協力できるようだ。
海外のマスコミは、日本のマスコミはいつの間にか小沢・自民党路線になって
いると批判している。

菅の次の代表は小沢を批判しない人に成るだろうと言われている。
小沢はまったく古い体質をもった政治家で、菅とはまったく異なる。
そういう体質をもった政治家・人間が日本の社会では必要とされているかのようだ。

マスコミまでいつの間にか小沢批判はしなくなり、菅のあら探しばかりに終始している。
この日本の難局に対してせめてマスコミだけでもしっかりした方向性を打ち出して欲しい。

バーボンウィスキー

今、学校から戻り、シャワーを浴びウィスキーをオンザロックで飲んでいる。
この写真は2杯目の途中である。
アフリカに行ってバーボンウィスキーを知った。
タンザニアのダルエスサラームの知人がこのジャックダニエルを飲んでいた。
スコッチウィスキーに慣れた者にとっては、アメリカ産のバーボンウィスキーは
その香り、味とともに馴染めないものであった。

が、今ではスコッチよりバーボンだ大好きになってしまった。
ウィスキーは不思議だ!
コップ一杯くらいの量を飲むと10分くらいで、酔いが回り、良い気持ちになる。
しかし、1時間もするとまるで体中から水や炭酸ガスとなって発散してしまう。
後が実に爽やかである。
これが、ビール、ワイン、日本酒だと酔いが重く圧し掛かってくる。
デスクワークをしなければいけない時は、ウィスキーを呑んで疲れをとることになる。
ワインやビールなどの醸造酒では呑んだ後、仕事などできない。
ぼくは醸造酒は不純物が多く含まれているので、
悪酔いになるのではないかと疑っている。
明日も学校だが、2時限目だけなので今日の今の時間が
一週間の内でも好きな時間である。

まるで、梅雨明け?と思わせるような快晴と暑さ!

2011年6月26日日曜日

75センチを越えるスズキ!

昨日、タンザニアで知り合った人から電話があった。
明日は家に居るかどうかと言うものだった。
釣りに来ているので魚を持って行きたいというものだ。
もちろん大歓迎だと答える。

今朝、「今、富士川にいるのでこれから向かう」とのメールが入る。
お昼過ぎにやってくる。
で、いただいたのが下の魚、スズキである。
シンクの内幅が75センチあるので、その大きさが分かると思う。
彼は、毎週末は、土曜から日曜まで寝ないで釣りに没頭しているようだ。
マハレ山塊国立公園に居た時、彼が来たので竿を貸したが、
30分くらいで夕食分の魚を釣り上げた。
丹沢を歩いた時もちょっと沢があればひょいひょいとヤマメやイワナを釣ってしまう。
釣りは彼にとって息抜きのようだ。
彼は言う、釣りが出来なくなってしまえば、精神的病に侵される。
先日までは頚椎ヘルニアで大変な目にあったのだ。

僕にとってはアルコールだろう。これがあるからイヤな通勤・通学もできるんだ。

上のスズキ、鱗を剥がした後、彼に兜とカマと浮き袋の部分を落としてもらう。

彼が帰った後、三枚に下ろし、皮を剥ぎ刺身用にして、アラの部分として
ハラミのところをたくさんつけてタッパーに容れやすいように出刃で裂いた。
浮き袋は彼に言われたように熱湯をかけて今夜酢醤油でたべる。

皮も熱湯をかけてお昼に兜煮と共に食べる。もちろんビールも一緒。
彼の奥さんにお礼メールを出したら、刺身の昆布〆の仕方を教わる。
夕食用は、刺身は昆布〆とカマの塩焼きとビールに決まる。
アラのハラミの塩焼きも美味しそうだ。
捨てた物は一部の内臓と鱗くらいな物だ。
兜煮を食べて、半分に割らないで頭骨として残してみても面白いかなと思った。
それは、眼球の周りが鳥たちと似ているからだ。

尚、彼は釣り仲間では軍曹と呼ばれているようだ。
軍曹はお酒がまったくダメだが、今夜は彼に感謝の乾杯をする。

梅雨空に真っ白のナツツバキの花

庭のナツツバキが咲いている。
昨日から咲き始めていたが、昨日の花はもう落ちている。
1日だけ咲いて花弁は落ちてしまうのだ。

正面を向いて咲いているがある。
手前に葉があるのにその向こうの花弁にピントを合わせられる。
なんとなく嬉しい。ようやくこのカメラを少し使えるようになった。
アリが蠢いている。甘い蜜をだしているのだろう。受粉されている。 
とうとう整形外科では診てもらえなかった。
行ったら臨時休院の張り紙だった。
自分の自然治癒力を信じなさいという意味だと解釈した。
でも、今朝もこうやってパソコンに向かうと左腰の背側がジンジンしてくる。
が、それだけだ。大分快復してきている。

2011年6月25日土曜日

その後の丹沢の土と園芸土の草の芽生え

3月20日のブログで、
野生生物探検隊の皆さんで、華厳橋から華厳山まで歩いたことをアップした。
そこで、尾根に下草がなく禿山なのはシカの食害というよりも
大気汚染などによることが原因ではないだろうか?
述べた。
そのために、この尾根の土を採取してきて、鉢に容れ(左)、園芸用土をいれた(右)
ものと比べて見ることにした。3月20日ブログアップ。
ぼくの予想では、丹沢の禿山の原因は酸性雨などによって土そのものが
植物の生育に適しなくなっているのではないかと考えたからだった。 
しかし、しっかりした新しいシカ柵が設置されている尾根では、
一目瞭然にその柵の効果があることを5月27日のブログでアップした。 
先ほど、丹沢の土や園芸土を容れた鉢を見た。
何と、園芸土の方よりも丹沢の土の方から芽生えが観察された。
ただ、見ても分かるように出てきた苗は三つともタケニグサのものだった。
園芸土の方からはキブシの芽生えである。 
丹沢の方からタケニグサが芽生えてきたことにより、
丹沢の尾根に下草が無く剥げているのは、酸性雨ではなくてシカやカモシカの食害の方が大きな原因である可能性が高いと言えそうだ。

引地川の親水公園

家から引地川にそって下って5キロほど歩くと親水公園がある。
そこは、引地川が蛇行して流れている場所でもあり、半分は昔のままだろう。
この辺りでイタチを撮られているので糞がないか注意して歩いたが、あるのはイヌ糞ばかり。
川の深さは50センチくらいか、深いところで1メートルくらいあるかもしれない。
小学生にとってはもってこいの水遊び、川魚取りの場所だ。
タモ網をもって草むらをガサゴソやるとさぞかしたくさんの小魚がとれるだろう。
川エビやフナやナマズの子供も取れるかもしれない。
今度はタモ網を持ってこようかなと思ったが、小さな子供と一緒ならできるが大人一人がやるのは気がひける。釣りよりもずーと面白いのだ。

上流の方を撮る
回りはベンチがあり、トイレがあり飲み物の自動販売機まである。
しかし、上の写真の場所では水鳥たちの姿はなかった。
ヘメロカリスが植栽されている。 
カルガモが一羽でいた。とうとうカルガモはすぐ分かるようになった。 
コサギが5、6センチの小魚を取っていた。
モツゴ?オイカワ?ハヤ? 
ヤマモモの実が大きくなっている。 
ミズキの実もたくさんついている。 
ユズリハが植栽されている。
実がなっている。 
フジの実がぶら下がり。 
ヤブムラサキ?の花が咲いている。 
そして、これサビタの花だと思って撮ったが、香りもしなかったので、
図鑑をみたら、ノリウツギ(サビタ)とは全く違う。
う~ん?ニワトコはとうに花は終わってるし、、、、。
このナス科の植物?川沿いの土手に目に付くほど生えている。
ワルナスビだろう。
ナス科は不思議だ、ハシリドコロなどの有毒植物がある一方、美味しいジャガイモやナスなどの食用植物もある。だから山菜テンプラにはナス科は使えない。 
今日は、快晴だ。
だが、丹沢には行けない。腰もさることながら歯の定期健診日、それが終わったら整形外科に行くつもりだ。

2011年6月23日木曜日

引地川沿いの散歩

椅子に座ることができない。
腰が痛重苦しいので、パソコンに向かえない。
整形外科には行きたくない。

もう、30年以上前にサルの仕事をまとめようと
終日机に向かっていたことがあった。
腰痛になり、近くの整形外科に通ったが、ダメなので別の整形に行った。
そこでも、レントゲンを撮り、あとは温湿布と電気マッサージだった。
温湿布やマッサージの時は気持ち良かった。
でも、それはその時だけだった。
そんな時に連れ合いの入院費を稼ぐために飯場に入り、土方をやった。
セメントと砂利を剣先スコップで混ぜ合わせたり、側溝のコンクリート枠を運ぶ時は、腰がダメになってしまうと思うほど痛かった。

が、痛かったのも3日間くらいなものであとは痛くも痒くもなくなった。
亡くなった下北半島でサルを調査していたAさんに話したら、
「福田!天職を得たな!」と笑われた。

以来、腰痛になっても整形外科に行かなくなり、走ったり鉄棒にぶら下がったり、サウナに行ったりして治している。

もう、体重が増えすぎて走ると膝を壊すと良くないので、散歩することにした。
引地川沿いの道をカメラを持って歩いた。
ベニシジミがヒメジョオンの花にいた。
風が強く、なかなかピントを合わせられない。中腰にはなれないので、
両膝をついてにじり寄って取る。
これは、上のベニシジミの半分くらいの大きさとも思えるほど小さい。
ルリシジミか? 
2時間くらい歩いてもどり、すぐシャワーを浴びる。
が、腰は変わらず。
先週の土曜日の朝からだが、次第に快復してきている。
皆さんはどのように腰痛は対応してますか?

2011年6月22日水曜日

カサブランカの季節

カサブランカが咲き始めた。
昨年はヤマユリのような感じだったが、
今年の花はどちらかと言えばテッポウユリだ!
香りも昨年のものより気のせいか薄い感じ。
昨年の株は大株になって出ていたのだが、
途中で葉枯れ病のようになって消えてしまった。
これは、病気にならずに四つの蕾をつけている株。
他に6個の株があるが、3個しか蕾をもたず、
病気で萎れてしまっている。
ユリの花と香りが好きだ。
これからヤマユリやカノコユリとこう配した
いくつかのユリが咲いてくれるが、
皆、弱い。
その点、スカシユリ系統は強い。また、雑草のようにはびこる
ムカゴで増えるコオニユリやタネで増えるタカサゴユリ?
は病気にならないし、虫もつかない。

ユリ根はお正月の茶碗蒸しに容れて食べるが、
我が家の庭のものはこのユリ根の
鱗片をとって植えたものだ。今年は食べよう。
少し苦いがそれがユリ根の味だ。