宿泊先へ向かう途中でニワトリを4羽もらう。
ぼくが見本として2羽を潰してから、他の2羽を学生たちにやってもらう。
二羽を殺したところで、もう食べきれないだろうと思い、裏のお家に引き取ってもらおうと持って行くが、おばあさんは「家にはたくさんニワトリがいるので要らない。可哀相だが皆で殺して食べた方が供養になるよ」ということで、しぶしぶ持ち帰り、最初は男子が、次に女子がやる。
皆、首を切られて死んでいくニワトリが可哀相で戸惑いがちであったが、とうとう4羽をやる。
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
東丹沢の山麓は、数年前から新たなシカ柵とハイキング道路のような新たな道が縦横に作られてきた。
シカ柵は、ぼくのような山歩きの自然愛好家にとっては厄介物である。 尾根を歩いているとシカ柵にぶつかる、斜面を下るとシカ柵だ、迂回するのに柵に沿って歩かなければいけない。 
風呂に入るのは週一回であった。
これは、別の株、蕾というか、もう少し花が開きかけている。
ぼくは、たまたま今年に実と蕾の混在に気がついた訳ではない。箱根湯河原のサルを追っていた時も、真冬に赤い実をつけた株も見たし、蕾をつけていた株も見た。尾根上で半分くらい雪に埋もれたミヤマシキミの青い葉を思い出す。但し、写真は撮ってない。
通行禁止にしているのは、架けてあった橋が落ちたためだ。しかし、山側を巻いて通る踏み分け道がしっかりとできている。この看板はもう全く必要ない。神奈川県自然環境保全センターはもう1年以上も遠回りを勧めている。 シカの4頭のメスグループに遭遇する。が、彼女等は警戒音を出さず、ゆっくりとぼくの視界から消える。この時もシカが見えなくなってからカメラを構える。だめだぁ~!
高畑山で日向ぼっこをして、下る。途中で仏果山(747m)方面を撮る。
では、同じように赤い、このマムシグサの実は、どのような動物が食べて運ぶのだろう?実も含めて、この植物体にサポニンという毒があるようで、数年前の実習でこの実を口に入れて噛んだ学生がいた。口から涎を垂らし、救急病院に運ばれ大騒動だった。死ぬ人もいるようだ。そんなスゴイ毒を持っているのに食べる動物がいて、糞として排出するからこのマムシグサも丹沢の至る所に見られるのだろう。
ミヤマシキミの実も赤い。秋の実は赤いのが目立つ。この実も葉もカモシカやシカが食べるので、まるで剪定されてしまったかのようなミヤマシキミがある。しかし、実も葉も毒があることが知られていて、葉には独特の匂いがある。
ヒトには毒であるが、動物たちには何でもない植物がたくさんある。
尾根に取りつく前にイノシシやカモシカくらいの大きな動物に出会う。
鍋嵐からの帰路、辺室山付近でヘリコプターが異常に私達への接近を繰り返してきた。木々の葉が猛吹雪のように頭上から落ちてきた。ヘリが木に引っかかって落ちるのではないかと恐ろしい思いであった。何か、事故があったのか?
このユズの実を冬至の日には隣近所の4件に配っている。ユズの実をたくさん入れて風呂に入ると何故か豊かな気持ちになれる。
故郷の釧路ではユズが売りに出されると、キャベツや大根、ニンジン、ミガキニシンなどのニシン漬けの中に入れたり、ハタハタやカレイ、あるいはサケなど飯寿司を漬けるときにもユズを刻んでいれる。あるいは、お正月に食べる雑煮にユスの皮の2、3片入れる。茶碗蒸しにも上にチョンと乗せる。
ユズは料理のつまとして重宝される。
が、ぼくは昨年あたりから、この時季に重宝しているユズを取り払って、レモンを植えようかなと考えている。酒好きのぼくにとっては、レモン汁で割った焼酎やウイスキーを楽しみたいからだ。ユズの枝にレモンを接木してみようかな?成功するとユズもレモンも収穫できる。
山を歩いて、骨(死骸)をどこにでもいつの時季でも見つけられるわけではない。
カエルの卵の発生からオタマジャクシが生まれるまで、子供の頃毎日見ていたいたことと思います。目と心臓があるのが他は何もない状態から、見えずらいが神経や内臓ができ、神経組織や循環器系を被うような形で骨ができてくるんですね。
モモンガという名前がついているが、ネズミ(齧歯)目とは全く違う、歯式をしているのがわかる。
見ていて、これはモグラ(食虫)目の歯とすごく似ていることがわかった。モグラの仲間もフクロモモンガのカンガルー(有袋)目も哺乳類の祖先から枝分かれした後もずーと祖先の形態を残しているのだ。
さて、上から見た頭骨を見ると、右の眼窩の上の前頭骨が陥没し、右の頬骨弓も欠如している。この個体はペット屋さんで飼育されている時に、何らかの大きな力で右目付近を強打されたために死亡したと思われる。
今月に入ってから続いていた不調も、かなり快復してきた。この半月は鼻水が酷くて血圧が高いという状態が続いた。鼻水を止める薬を内科でもらって飲んだがそれがまた聞き過ぎて、唇や歯茎などの口内炎となり、薬を止めて4日目、ようやく口内炎も落ち着き始めている。山にも行けず、アルコールを飲みたく無い日まであった。そもそもの不調の始まりは、走ったことにより、膝痛が生じたことだった。
週末は秋の丹沢サル調査である。参加者は14名。サルに会えると良いのだが、、、。
地下水の減少は、このような雨が直接、下水、下水から河川へと流れるようになった事に一員がある。さらに、これのことは、豪雨によって地面に滲み込まない雨水は舗装道路や下水道を走って大洪水を起こす原因にもなっているのだろう。