昨夏、シオカラトンボが庭のスイレン鉢の水面に上下に尾を振って尾先を水面につけていた(図2)。それが2,3度あったので、スイレン鉢にヤゴが孵っていないか3月頃から鉢底の方を見て、ヤゴを探していた。がヤゴは見つからなかった。4月になり鉢の水は温かくなり水は水苔で青黒くなり、とてもヤゴなど探せなくなっていた。
相撲を見終わって、グッピーが子供を産んだからどうか見ていたら、鉢の縁に何かがへばり付いている。ん?何だ?触ったら潜ってしまった。もう一匹いるので、カメラを持ってきてフラッシュを点けて撮った。3度もフラッシュを点けたのに逃げようとしない(図1)。ヤゴだ!明日の朝もう一度撮ろう。
図1.スイレン鉢の縁にへばりついているヤゴ
図2.シオカラトンボOrthetrum albistylum speciosumの♀20230730
図3.シオカラトンボ20230809
今朝6時から何度もスイレン鉢を見ているのに、ヤゴは見つからない。夕方にならないと水面まで上がってこないのかな?新たに入れたグッピーは食べられずにいた。ヤゴは何を食べているんだ。是非とも水槽用の小さな網で掬いあげてみたいものだ。昨日見た同じ時間の6時過ぎにまた見たが昨日のように鉢の縁にもスイレンの葉にも見当たらない。どうしたんだ?
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