昨日、釧路にやってきた。
- 街中は雪が無いので、今年は温かいのか??
- それならもう、フクジュソウが出ているかもしれないと思い。
- 今朝、9時過ぎに塘路湖に向かった。郊外の道路も雪がない。
- しかし、日陰には雪が残っている。
- 60キロから100キロくらいのスピードで約3,40分走ってサルルン展望台
- の駐車場についた。
- 雪は無いが谷地の水は凍っている。
- 凍っている谷地
- 駐車場からの登り口は通行止めになっている。以前は立派な木の階段が作られていたが、木が腐ってしまったのだ。 階段が無くてもまったく問題なく登ることができる。どうして、通行止めにしたままなのか疑問に思ってしまう。
- 右の踏み分け道を登る
道標がある
サルルン展望台まで530メートル、サルボ展望台まで240メートルだ。
まず、サルルン展望台へ向かう。
この尾根道沿いにはフクジュソウがたくさん咲くのだ。
しかし、フクジュソウの花芽も見当たらない。
地面は凍っている。ごごになると溶けるのだろう。
シカの蹄の跡がたくさんある!
エゾジカの足跡
南の日当たり斜面にはシカ道が走っている。
シカ道だ!
雪が無く、枯れたササの葉で斜面は覆われている。
日向の斜面には雪がない。
しかし、尾根の北側の斜面は
雪で覆われた北側斜面
サルルン展望台からさらに尾根を歩き、サルボ展望台を目指す。
凍った湖から盛んにタンチョウヅルの声が響いている。
シカの警戒音を3度聞くが、シカの姿を見つけることができない。
サルボ展望台で、バックは塘路湖。
灰色の曇り空だ!
ぼくの釧路の冬の空のイメージそのものだ!
塘路湖は凍っている部分と融けている部分がある。
右下には釧網線の単線が走り、平行して網走・釧路を結ぶ道路が走っている。
サルボ展望台から国道に下っていると、シカの食痕だ!
っと!タンチョウだ!2羽いる。
フクジュソウはまだだったが、タンチョウヅルのペアーを見られたので、マー良しとしよう。
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