学校から戻ってまもなく電話。
お隣さんの奥さんからである。
ご主人が釣りから戻ってきたので、ちょっと庭に出てくれないかとのこと。
雨に濡れたサンダルをひっかけるとお隣の裏口が開いて、奥さんが出てくる。
「お刺し身が美味しいです」とスーパーの袋にはいった魚を渡される。
え!と思うほど重い。

イサキだ!っと勝手に決め付ける(本当にそうかな?ネットでみたが確信もてず)。
すぐ、3枚におろす。トゲ(骨)を抜いて、皮を剥いて、刺し身にする。
アラを薄醤油で煮付ける。
他の一尾は今日、塩焼きで食べることにする。
刺し身が残ったので、塩辛にしてみる。塩と麹と少し酒を入れてかき混ぜて、ビンに容れ冷蔵庫へ。
内臓をオーブンで焼いて、猫吉にために車庫に、、。
今朝、車庫の皿を見るとまったく手をつけていない。猫吉が角にいたが、ぼくに気がつくとすぐ逃げる。
連れ合いは、「今時の猫はキャットフードでないと食べないのじゃないの?」
昨夜のアラの煮付けの頭部分(肉がたっぷりついている)を内臓と代えて置いた。
食べてくれるかな?