故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2009年7月9日木曜日
ごめん!ハタネズミではなかった。
›
蒸し暑い。明日、専門学校の授業でネズミの頭骨を見せなければならない。 竹内さんがもらったハタネズミの頭骨をじっくりながめた。 ん????何???? ハタネズミではない。 またまた、ぼくの早とちりだったようだ。 死体をみて、ハタだとばっかり思っていたのだ。 下のが4月10日にアップ...
この風雅な香り -フウラン咲く-
›
昨夕、7時半に帰宅する。 自室に入ると、この香り! 落ち込んでいた気持ちがすっかり霧散してしまうほどの香り。 自然は素晴らしい香りを次々と提供してくれる。 このフウラン、1983年夏の小豆島のサル調査で、寒霞渓の山頂の店で一株買い求めたものだ。 今では、大小合わせて8株となって...
2009年7月8日水曜日
電車に乗りたくない ―孤独な人々―
›
電車に乗りたくない 働かなければ生活できないし、山へも行けないのは分かっている。 でも、働きたくなくなってきている。 電車に乗って学校へ行くのが嫌なのだ。 電車の中での人々のさまざまな行動を目にすると、もうこんな世の中嫌だぁ!と叫びたくなる。 学生たちが極端に変わってきた。 一人...
2009年7月7日火曜日
夏の花:ムクゲ
›
一軒隣の教会の庭のムクゲが咲いている。 釧路では夏でも部屋の中で大事に育てられる。 草本のようなフヨウも夏の花で、花だけでは良く似ている。 フヨウはメシベが上を向くとか、、。 ハイビスカスも同じ仲間だというのが、すぐに納得できる花弁とメシベの柱頭だ。 我家の庭にもあった。が、ア...
2009年7月6日月曜日
ミツバチの巣
›
土山峠バス停付近で、斜面のコンクリートの水抜き穴にミツバチが出入りしている。 中がかなりの空洞になっているのだろう。 ぼくが覗いていると、花粉団子をフトモモにつけたハタラキバチたちがブンブンと戻ってきた。 中には春と初夏の木の花、草の花の蜜をたっぷり含んだ巣があるのだ。 管理...
丹沢実習:二日目 -3時間の行程-
›
長者屋敷キャンプ場を9時にチェックアウトし、落合さんと分かれる。 早戸川を渡り、清川トンネル着。 ここまでもサル糞散在する。 前日見つけた糞の群れのものと推定。 二人が用があって、早めにバス停に行き、上のメンバーでトンネルを10時13分に出発。 トンネルを出てしばらくすると尾...
2009年7月5日日曜日
遅れる!!
›
イシクラゲを味噌汁の実にして、食べた。 と、時計を見たらもう10時2○分を回っている。 ズボンをはきかえ荷物を持ってケンケンをしながら駅まで走る。 地下鉄に飛び込んだら、電車が出る。 戸塚で走る人がいるので、その後を追う。 もう、アキレス腱はまた酷くなったようだ。 なんとホームに...
丹沢実習:1日目続-夕食のキノコが苦くてピリッと!-
›
フジウツギの花 ネムノキの花 シモツケの花 女子が手にぶら下げてきたマムシである。 4時半には長者屋敷キャンプ場に戻ることができた。一回り3時間半の山歩きであった。 夏のキノコが出始めていた。採ったキノコはタマゴタケ、カラカサダケ、アカヤマドリ、他もう一本イグチ科のキノコ...
丹沢実習:1日目 木の名前??
›
三叉路から長者屋敷キャンプ場まで歩く 途中の山側斜面にはこのような場所ではしばしば目にするようになった植物が黄色の花をつけている。この植物の名前がとうとう出てこない。 さらに、このモチノキ科のソヨゴに似た木は何の木? この辺りから大小のサル糞が延々と道沿いに落ちている。 キャ...
3 件のコメント:
2009年7月4日土曜日
イシクラゲを三杯酢で!
›
丹沢実習は予報は雨だったが、ことごとく外れた。 昨日は、長者屋敷キャンプ場前の尾根にとりつき、高畑山を目差し、登山道まで。登山道から御殿森ノ頭に下り、そこから南西の尾根を通り平成の森まで歩く。ヒル、ヒル、ヒルであった。 今日は、9時にキャンプ場を出て、早戸川を渡り、清川トンネルを...
3 件のコメント:
2009年7月2日木曜日
明日は丹沢実習
›
シロザ(アカザ科)が駐車場の横に2本出ている。 食べるなら今の内だが、量が余りにも少ない。 このまま成長させてタネが飛び散ると来年はオヒタシで食べれる。 まだ、左足が治らない。月曜日にとうとう整形外科に行く。アキレス腱が伸びているのだ。薬を処方されたが、3回飲んだら、早くも胃が...
2009年7月1日水曜日
頭骨の同定
›
昨夜、札幌市在住の能登さんから、頭骨の同定を依頼された。 ぼくのキツネ、タヌキ、イヌの頭骨の区別の仕方が載っているHPを見たが、 しっかり、分からなかったようだ。 (以下の写真は能登さんから添付されてきた写真) 見たところ、タヌキ、キツネ、イヌではないと思った。 頭骨が全体的に...
2 件のコメント:
2009年6月28日日曜日
Primate Info Netから:ヒトに近いのはオラン!
›
久しぶりにPrimate Info Net http://pin.primate.wisc.edu/index.html を見たら、 ヒトに最も近いのはチンパンジーではなくオランウータンだというニュースが目に飛び込んできた。 DNAレベルでは、 チンパンジーは98.4%、ゴリラ...
国立科学博物館:ハーブガーデン
›
上野の国立科学博物館は日本館と地球館の二つの建物からなる。 地球館の屋上は、ハーブガーデンとなっており、ベンチが並ぶ。 160種類のハーブ があるようだ。 ぼくは葉を摘んでは揉み、あるいはサンドイッチにちょっとはさんで食べたり、匂いを嗅いだり。 匂いに引き寄せられて、クマバチが羽...
2009年6月27日土曜日
科学博物館:カワウソだ!
›
学生の時は、博物館は死んだ生き物だけを展示しているので、 死物館と名付けて軽蔑しておりました。 しかし、骨に興味を持ち始めて考え方が変わりました。 カワウソがこんなに大きな動物とは思いもしなかった。 今までは、テンやイタチの大きさのイメージを持っていたのですが、 こりゃー、アナグ...
1 件のコメント:
2009年6月26日金曜日
国立科学博物館で実習
›
上野の国立科学博物館で実習をした。 こちらの指導力不足に愕然として美術館横のレストランで飲んでいる。 まず、誰一人として自分の周りに集まることはない。 学生たち一人一人もバラバラ。 ちょっと二人で見ていると思ってもわずかな時間だけだ。 お昼を新館の屋上で、以前の学生たちなら皆一緒...
2009年6月25日木曜日
イノシシの頭骨:切歯の噛みあわせ
›
上顎の切歯と犬歯 左右の第一切歯は中央に曲がって伸びて、接している。 犬歯と同じくらいの長さ、大きさの第一切歯である。 第二切歯は第一切歯の方に伸びて、歯の横が咬面のようになっている。 第一切歯と第二切歯は、切歯という名前が当てはまらない程、物を噛み切る役目を持たない歯である。 ...
3 件のコメント:
イノシシの下顎骨の不思議
›
伊勢沢のイノシシの下顎骨である。 左右の下顎がこのように合体しているのは、サルの仲間とコウモリの仲間とゾウとハイラックスとイノシシの仲間である。 イヌ、ネコ、テン、マングース、クマなどやネズミやリス、シカ、カモシカの下顎は左右の骨がしっかり縫合・癒着しない。 ヒトやサル、イノシ...
2009年6月23日火曜日
イノシシの頭骨完成
›
3月25日に伊勢沢上流右岸で見つけたイノシシの頭骨を剥皮・除肉をして、5月下旬まで水を満たしたプランターに浸けておいた。今月になって、水を何度か代えて脂分や臭いを除き、ようやく晒骨できた。 ぼくが持っている、イノシシでは始めての全ての歯や骨が揃った頭骨である。嬉しい! やはり、死...
2 件のコメント:
2009年6月22日月曜日
大きくならないグッピーの子
›
昨夏、釧路の実家からグーピーをペアーでもらってきて、飼っているが、コドモはたくさん生まれたが、親くらいの大きさにならない。 で、学校で熱帯魚の専門家に聞いた。 水槽の水を1週間に3分の1位取り替えていくと大きくなるという。 できれば半分くらい取り替えた方が良いようだ。 循環装置で...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示