アカネズミは齧歯目ネズミ科である。齧歯目の全ての動物たちの腓骨が脛骨の途中からアカネズミ(図1)のように出ているようになっているわけではない。ニホンリス、シマリスは齧歯目リス科であり、脛骨と腓骨はしっかり分離している(図2)。ハムスターはキヌゲネズミ科、ラット、アカネズミ、カヤネズミはネズミ科である。
図1.アカネズミの下肢骨
左:右大腿骨と脛骨・腓骨 右:左脛骨と腓骨
図2.齧歯目の前からの左の脛骨と腓骨
①:ニホンリスSciurus lis ②:シマリスTamias sibricus ③:ラットRuttus norvegics ④ハムスターMesocricetus auratus ⑤:アカネズミApodemus speciosus ⑥カヤネズミMicromys ninutus
昨日は新宿でタンザニア時代の人たちとの飲み会だった。6時からの時間だったが、脹脛が痛いので西口界隈の散歩も兼ねて30分も早く行き、一人でビールを飲み、皆が集まる頃は2杯目を飲んでいた。8時過ぎには場所を変えての2次会でハイボールを飲んだ。帰路は立ちっぱなしだったが、短編小説を一編読むことができた。帰宅は11時を回っていた。先週の木曜も新宿で飲み会だった。これは丹沢で知り合った植物写真家夫婦とであり、楽しい昼飲みだった。新宿駅構内は工事中で様子が変わり、案内板が無ければ駅から出ることもできないような有様だった。
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